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高周波回路を作るときに使う導線にはどのようなものを選べばいいのでしょうか? 一般的にはどのような導線を使うのか教えて下さい。

A 回答 (5件)

#2です。


#3のoneone101様の言われるとおりでしょう。高周波と言ってもいろいろだし、ケーブルの話かと思えばコイルの話でもあるようであり、基板の話になったり。どうも当惑。

質問されているのでお答しますが、聞きたいことと違うかもしれず簡単に最低限にします。
「導線の表面積が変わると、コイルのインダクタンスは変わるのでしょうか」
導線の「表面積」という問いがよくわかりませんが、導線に付随するインダクタンスは導線の「断面積」で変わります。細いほうがインダクタンスは高い。
で、導線のインダクタンスでなく「コイル」のインダクタンスの話なら、ぐるぐる稠密に巻いたコイルとすると導線自体のインダクタンスは余り関係なく、巻数が支配。細い線ならたくさん巻けるからということでは細い線のほうがインダクタンス大。
「高周波回路基板上で導線を使って配線を行う場合には、どのような導線を」
周波数と長さ次第です。数cmで数10MHzなら普通のプリント配線で普通は十分。
桁違いに長さも周波数も上がったりすると、セミリジッド同軸ケーブルとか、プリント配線ならストリップライン。

この回答への補足

詳しい回答をありがとうございます。
ご回答は、まさにお聞きしたかったことそのものです。


> #3のoneone101様の言われるとおりでしょう。高周波と言ってもいろいろだし、ケーブルの話かと思えばコイルの話でもあるようであり、基板の話になったり。どうも当惑。

話が支離滅裂で申し訳ありませんでした。私の質問の内容を整理すると、#3さんの回答への補足にも書きましたように、下記のようになります。もしコメントなどございましたら、回答頂ければ幸いです。


アンテナの同調回路の部分の配線に使う導線(基板ではなく導線で配線する場合)や、アンテナと同調回路を繋ぐ部分の導線にはどのようなもを使えばいいのか知りたいです。共振周波数は50MHz以上です。さらに、この周波数用のアンテナ(コイル)を作るのにどのような導線が適しているのかも知りたいです。

これとはまったく別の話になりますが、回答者の方が詳しく教えてくださるのでついでにお聞きしたいと思ったことは、高周波回路のプリント配線にはどのような線を使うかです。この質問は、今特に具体的な用途や周波数があるわけではなくて、単なる興味から、後学のためにと思いさせていただきました。

補足日時:2009/04/30 09:53
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プリント基板上で使う高周波用の導体はその構造よりも長さに問題があります


障害物を避けて長々と引き回すことが出来ないことがあります
周波数にもよりますがVHF帯ですら線の位置を変えただけで同調が取れないことがあるのです

この回答への補足

回答をありがとうございます。

線の長さも問題になるのですね。
配線するときのコツは、線を出来るだけ短くするということでしょうか。。
他にもコツがあるのでしょうか。まっすぐ伸ばした方がいい(曲げない方がいい)とか、線の配置の仕方に常套手段があるのでしょうか。

補足日時:2009/05/02 11:20
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「高周波回路を作るとき使う導線」


という漠然とした言い方なので回答者も90%想像で回答するしかなく、
結果として質問と回答がすれ違っている気がするんだが大丈夫なんだろうか?

高周波といっても100kHzから10Gz以上までとても範囲が広いけど、質問者の使うのは何Hzですか?
100kHzのスイッチングレギュレータのトランスとか、AMラジオ用のループアンテナとか、高周波といっても下限に近い方にはリッツ線を使うけど、10MHz越えたらそんなの使わないし。
コイルじゃなく普通の配線部分に使おうとしているのならますます話がおかしくなる。

このまますれ違い続ける前に用途をはっきりさせた方が良い。

この回答への補足

ご助言をありがとうございます。
質問が要領を得なくて申し訳ありませんでした。

アンテナの同調回路の部分の配線に使う導線(基板ではなく導線で配線する場合)や、アンテナと同調回路を繋ぐ部分の導線にはどのようなもを使えばいいのか知りたいです。共振周波数は50MHz以上です。さらに、この周波数用のアンテナ(コイル)を作るのにどのような導線が適しているのかも知りたいです。

これとはまったく別の話になりますが、回答者の方が詳しく教えてくださるのでついでにお聞きしたいと思ったことは、高周波回路のプリント配線にはどのような線を使うかです。この質問は、今特に具体的な用途や周波数があるわけではなくて、単なる興味から、後学のためにと思いさせていただきました。

補足日時:2009/04/30 09:25
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高周波回路の導線というと、普通は同軸ケーブルとかセミリジッドケーブルとかのことを聞いているのかなと思ったのですが、そうじゃないのですね。


表皮効果による抵抗増大を減らした線が欲しい、高周波での抵抗値の低い線が欲しい、というのでしたら、「リッツ線」で検索ください。いくらも見つかります。
リッツ線の原理は単に細い線を束にしたというものではありません。一本の線に着目すれば束の外側に行ったり内側にいったりしています。だから中と外の区別がなくなり、電流が束の外側に集中するということがなくなるのです。この結果、表皮効果を放置した場合に比べて抵抗値(インピーダンスというよりも)が低下できるのです。 

この回答への補足

回答をありがとうございます。

リッツ線というのがあるのですね。検索したらたくさん出てきました。使ってみたいと思います。

リッツ線を使うと抵抗値(R)が下がって、結果としてQ値が上がるということですね。分かった気がします。

ところで、導線の表面積が変わると、コイルのインダクタンスは変わるのでしょうか、変わらないのでしょうか?

ついでにお聞きしたいのですが、高周波回路基板上で導線を使って配線を行う場合には、どのような導線を使うのでしょうか? この場合もリッツ線を使えばいいのでしょうか?

補足日時:2009/04/29 17:09
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質問が漠然としているのですが、高周波と低周波の違いは表皮効果でしょうか。


これは太い導線の場合でも電流が流れるのは表面だけという現象です。
その為インダクタンスの大きなコイルを巻く場合は、細い絶縁線が束ねられたものを使います。
細い絶縁線を沢山束にしたものの方がインピーダンスを下げられるのでQが上がるのです。

この回答への補足

早速、ありがとうございます。
漠然とした質問ですみませんでした。
お聞きしたかったのは、まさにそういうことです。
お勧めの製品があったら教えて下さい。

> その為インダクタンスの大きなコイルを巻く場合は、細い絶縁線が束ねられたものを使います。
> 細い絶縁線を沢山束にしたものの方がインピーダンスを下げられるのでQが上がるのです。
よくわからないので教えて下さい。

細い絶縁線をたくさん束にしたものでコイルを巻くと、コイルのインピーダンスが下がるということは、導線の表面積が大きい方がコイルのLは小さくなるのでしょうか?

「Q=(共振周波数)×L÷R」だと思うのですが、「共振周波数でのコイルのインピーダンス=誘導リアクタンス=(共振周波数)×L」とすると、コイルのLが大きくて、インピーダンスが大きい方がQが上がるのではないでしょうか?

補足日時:2009/04/29 01:37
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