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明後日にある社会福祉法人の最終面接で小論文の提出が必須なのですが、文の内容にいまいち自信がありません。とりあえず、下書きをしてみたので、添削していただけるとありがたいです。

法人からの指示には以下のとおりです。
 「課題についてですが、同封させていただきました『小倉昌男の福祉革命』を熟読していただき、ご自身が考えるノーマライゼーションについて、ご白身が就労した時のことを思い描いていただき、同封させていただきました所定原稿用紙(1枚400字)に実筆にて小論文を完成してください。」

本文
 私が考えるノーマライゼーションは、「障壁(バリア)を取り除くこと」である。障害者の方々がやりたいと思ったことでも、障壁のせいで断念せざるを得なくなることは少なくない。障壁といっても物体に対してだけでなく、精神的な障壁(差別や偏見)もある。これらをできる限り取り除くことができれば、障害者の方々が健常者と同じ社会で暮らすことが可能になると考える。もし貴会に就労できたら、私は心に弱者や障害者に対する障壁を持たずに仕事に取り組みたい。
 精神的なバリアを取り除くのに必要なのはは、「コミュニケーション」である。なぜなら、コミュニケーションによって障害者の方の意思が明白になり、健常者が障害者のことを理解できるようになり、障害者のニーズをも読み取ることができるからである。私がもし就労して障害者の方と触れ合う機会があったら、ジェスチャーや筆談といった方法で障害者の障害の程度に応じて変えるつもりである。

*ノーマライゼーションの説明的な文になってしまいがちで、やっと完成したのが上記の文章です。アドバイスやご指摘をお願いいたします。

 

A 回答 (4件)

その本を読んだことがありませんが、アナタさまの文は、その本を


読まなくても書ける、ケア・ワーカーなら誰でも同じように書ける、
常套的な内容になっている点が、ご損ではないでしょうか。

焦慮に起因する「うつ」の人がおられまして、そのような人には
あせらず・~~~・~~~といった普段言っている言葉が
無責任になってしまうことに気づかされたのですが、
アナタさまは、より独自性を出されたほうがインパクトがあるのでは
ないでしょうか。そんな気がします。
技術的には、その本で、アナタさまが
最も共鳴したか、情熱を誘発された個所を引用して論述すれば、
《~~熟読していただき~~》という問いの文を受け止め、ここに
強く魅かれましたという暗黙のメッセージにもなって、
(読んで内容を知っている)面接官へのアピールになるでしょう。

そういう意味では、アナタさまの原文は、実に Mottainai です。
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この回答へのお礼

ごもっともです。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/05 18:00

あなた、条件である「小倉昌男の福祉革命」は読んだんですか?



あなたの文は、ノーマライゼーションの表面的な部分しか捉えて無いように思えます。まるで行政が書いたかのような。
とても「小倉昌男の福祉革命」を読んだ人が書く小論文とは思えないのですが。
別に「小倉昌男の福祉革命」の感想文を書けと言う意味ではありませんが、読んだ人ならノーマライゼーションを捉える視点が変わると、私は思います。
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福祉職ではないですが、思ったことです。



ポイントは
「同封させていただきました『小倉昌男の福祉革命』を熟読していただき」だと思います。
それと福祉業務につこうとする人が
「私は心に弱者や障害者に対する障壁を持たずに仕事に取り組みたい。」は基本中の基本、あえて言う必要はないのではというより、書くとマイナスだと思います、現在そのような差別や偏見があると誤解されかねません(穿った人はどこにでもいます)。

質問者様が受けた社会福祉法人が障害事業をやっているのであれば、
「私がもし就労して障害者の方と触れ合う機会があったら」というのは逆効果、就職すれば機会ではなく業務になるので、その業務の中でどのように生かしたいかを書いたほうがいいです。
絶対に就職したいという意気込みを盛り込んだほうがいいです。

テキストを熟読して、その上で自身の考えるノーマライゼーションとはどのようなものかを書いたほうがいいと思います。
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ご自身でも自覚されていらっしゃるとおり、『ノーマライゼーション』『コミュニケーション』のどちらに関しても、その言葉の説明だけになってしまっているように感じられました。


私は『小倉昌男の福祉革命』を読んだことはありませんが、法人側が「これを熟読して就業してほしい」と最終面接の課題にされるほど、素晴らしい本なのでしょう。けれど、rtakama様の文章では『小倉昌男の福祉革命』の良さが、残念ながら伝わってこないように思えます。『小倉昌男の福祉革命』の中でrtakama様が印象に残ったところをピックアップし、就業できたらこういうところを真似していきたいというよう表現も良いと思います。「ご白身が就労した時のことを思い描いていただき」というところにもっと重点をおき、教科書的な言葉ではなく、自分の身の回りの事を例えたような、わかりやすい表現のほうがよいのではないでしょうか?
余談になりますが、私が介護の実習指導の際に、実習生の日誌を見た時の話です。ただ漠然と専門用語を並べているのを見ると、教科書か資料の文章を丸写ししているように感じられました。多少文が下手でも、その人が感じたこと&それに関して考えたことを書いてくれている方が、好感が持てました。
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