
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
#1です。
そうですか説明が判り難くなるかと思いますが説明してみます。まずこの場合は院外処方箋での調剤と言うことに成ります。
医師が診察し、薬物治療が必要だと判断すれば処方箋を書き、薬剤師がそれを調剤します。
その際に処方箋に以下のような記載があったとします。
1.A錠 3錠 毎食後 7日分
2.B錠 2錠 朝夕食後 7日分
3.Cカプセル1カプセル 夕食後 7日分
4.D錠 2錠 朝食後・寝る前7日分
この場合処方医はこの患者さんに4つの病名をつけてあります。
飲む錠数が多かったり、飲み方が複雑で服薬状況が悪い等の理由で、処方医の判断で一包化と言う指示を出します。その際に薬剤師は調剤するのに朝飲む分を1つの袋の中に入るように入れ込む作業をします。
昼の分、夕の分も同じ様に1つにまとめて入れます。この作業を一包化と言います。
つまり朝A、B、D
昼A
夕A、B、C
寝る前D と言う具合に一つの袋に入れます。
(必要だったら朝、昼、夕、朝、昼、夕繰り返しの様に入れて渡す場合もあります)
薬を入れて渡す袋も分けます。この場合に保険調剤を行なう場合のルールが幾つか存在します。そのルールから逸脱した場合は加算として保険での点数が無くサービスによりこの行為を行うと言う事になります。
(処方医は薬物治療の必要性、安定した服薬状況を得る為に指示を出しているのですから作業は行なわなければなりません。)
これが基本です、お仕事等でこの先が必要ならばお近くの薬剤師会等で実際にお聞きに成った方が判りやすいと思うのですが。
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