雪道で。。

Question

教えてください！免許取ってから１０年近くなるんですけど、
ずっとＭＴ車に乗っていたので、ＡＴ車の事がよく分からないんです。。

雪道でアクセルふかすのは「ご法度！」とゆう知人の言葉を信じ、
ＭＴ車時代は３速、４速で軽～く走っていたんですけど、ＡＴ車に
乗り換えてからは、ＭＴ車の３速、４速に該当するシフトがよく分かり
ません。。普段はほとんどドライブで走行していて、下り坂とかは
Ｏ/Ｄとかセカンド？（「２」ってかいてあるドライブのすぐ下にあるヤツ）を
使ったりしていますが、さてさて雪のときはどうしたら良いのですか？

f980125 · Accepted Answer

北海道に住んでいますので経験から回答してみます。まず、路面状況により一概には言えませんが、AT車は知っての通りDレンジではエンジンブレーキ（以下エンブレ）がほとんど利きません。よってシフトをうまく使って運転しなければなりません。

具体的には、発進時は２レンジもしくは「SNOW」か「HOLD」スイッチがあれば使用します。車によると思いますが私の車では「HOLD」モードにするとセカンド発進になりシフトは２速－３速（4速は？）にしか入らなくなり、シフトアップしにくくなります。そのせいかエンブレがO/D OFFの時より強く利いているような気がします。
ちなみにO/Dスイッチは表示灯点灯時がOFFで１速－２速－３速までの範囲でギアチェンジを行うのでほんの少しエンブレが利き、表示灯消灯時がONで１速から４速まで全てのギアに入る。ということになります。（4速AT車の場合）　

次に停止時ですが上記のシフトで運転していればかなりのエンブレが利きますので楽に停止出来るはずです。ただし路面がアイスバーンの場合は別で、車輪をロックさせないように注意深くブレーキをかける必要があります。特に、カーブではフットブレーキとステアリングを同時に行うのは非常に危険です。とにかく雪、及び氷盤路の走行時は　shu5963さんのおっしゅるように「急」のつく動作は厳禁です。私もこの「急」で幾度となく肝を冷やしております…


余談になりますが、下り坂でのエンブレの使用は燃費の向上につながるらしいです。なぜなら、エンブレによってエンジンの回転数は上がりますがアクセルオフで2500回転程度を超えると、エンジン内へのガソリンの噴射が停止するかららしいです。ご存知でした？

shu5963 · Answer

前回の回答に補足させてください。

「Ｏ／Ｄ」と「ロックアップ機構（だったような？）」をいっしょにした説明をしていました。（ごめんなさい！　「Ｏ／Ｄ」は４速、５速などのトップギヤを使用するモードですね）
近頃のＡＴは、コンピューター制御になっている部分が多いので、
　・アクセルの踏み具合
　・速度
　・エンジンへの負荷
なんかを計算して、最適のギヤにしてくれるようですね。（無段変速装置も・・・）

「Ｄ」レンジで、「Ｏ／Ｄ」モードで走るのは楽ですが、長い上り坂なんかでギヤが勝手に頻繁に切り替わることがあると思います。エンジンの負荷が高くなると、ギヤが勝手にシフトダウンするためですが、乗り心地があまり良くありませんね。こんな時は、「Ｏ／Ｄ」モードを解除すると、一定のギヤで走りますので安定します。（登りがきついところでは、「２」モードへシフトダウンします。）
逆に、下り坂では、エンジンの負荷が減少し、速度がアップするので、ギヤは高速側になり、エンジンブレーキは全く期待できません。

また、高速の追い越し時なんかも、積極的に「Ｏ／Ｄ」を解除したり、シフトダウンした方が、ダイレクトな感覚があってタイムラグがないですよ。（そのままでは、アクセルを踏み込んでから、シフトダウンするまで若干誤差がありますよね。）

ＡＴ車も、ＭＴ車並に扱えば結構楽しく走れますよ・・・。私は、日常のドライブでも、「Ｄ」モードのみでの運転をしたことがありません・・・。

雪道とは全く関係ない余談ですが、街乗りがメインのエンジンは、常用回転域が低いため、高い回転域の使用感が低下（のびない）したり、ノッキングが発生し易くなったりしますよ。ディーラーのエンジニアに相談したのですが、時々高回転域まで引っ張るような事をした方がいいそうです。（制限速度は守りましょうね。）
（例）「Ｌ（又は１）」や「２」モードで、レッドゾーン手前まで回してみる。
　　　場所　：　交差点の発進、高速の導入路など・・・・

noname#2748 · Answer

ＡＴの制御はメーカーや車種によって、さまざまでこの方法が確実と言ったものはないように思われます。例えばＡＴのセレクトレバーで２レンジなどにシフトした場合でも、１→２とシフトし３速以降に変速しないものもあれば、最初から２速で固定になるものもあります。また、ＨＯＬＤやＭＡＮＵＡＬなどのスイッチがあるものではスイッチオンの時には２速固定で、それ以外では１→２のようにシフトするものが多いようですし、車種ごとに異なることが多いので、実際に動作させて確認をすることが大切でしょう。滑りにくい路面でご自分の車のシフトパターンを把握しておけば何かと役に立つと思います。もちろんＳＮＯＷモードなどがあれば、それを利用することで、シフトパターンや車種によってはエンジンの出力の制御まで、滑りやすい路面に応じたものに変更されるので、それを利用することが一番でしょう。エンジンブレーキについては確かにＡＴではＭＴより効きが甘くなる傾向にありますが、シフトポジションを一段低くすることで効果を高められます。具体的にはＯ/Ｄスイッチをオフにする、Ｄレンジより低いレンジにシフトするなどですが、最近のＡＴでは、エンジン回転がある程度以上高いときは、２→Ｌへのシフトは動作しない（エンジンのオーバーレヴを防ぐため）ものもありますので、どの程度までが許容範囲であるか、ご自身の車で確認しておくことをお勧めします。

Naka · Answer

◆Naka◆
みなさんがおっしゃるように、「Ｏ／Ｄ（オーバードライブ）」スイッチは、通常のＤレンジでは「ON」になっていますね。４速車では４速、５速車では５速を意味します。
ですから、これを解除すれば、３速、ないし４速で走行することになります。
エンブレに関しては、確かにAT車は、そのトランスミッションの機構上、あまり効かないようになっています。
何速で走ればいいか、というのは、走る場所と路面の状態によると思いますが、私は「Ｏ／Ｄ」をカットする程度で大抵のところは大丈夫だと思います。下り坂では、更に１速落とすこともあります。
発進に関しては、みなさんおっしゃるように、「ホールド」または「スノー」モードでの発進（私のクルマの「スノー」は３速からの発進…）が安心ですが、ちょっと慣れれば、別に通常の「ロー」からの発進でも大丈夫です。
やはり恐いのは、「積雪５cm以内の雪（←ある程度積もっている方が安心です）」と「アイスバーン」ですね～。特にアイスバーンは曲がらない、止まらない、でどうにもなりません。
なるべく先の方の路面に常に注意を払い、路面がピカピカしていたら、その前までに確実に速度を落とすこと。もし発見が遅れてアイスバーンに乗ってしまったら、極力惰力走行を心がけ（または弱アクセルオン）、直線に近い進路を取ることです。（あれは本当に心臓に悪いですね～。「対向車来るな～！！」って…） (^^;)

shu5963 · Answer

経験から回答します。　スキーなどに良く行かれているのでしょうか？

ＡＴのシフトパターンは、車により違っていますので、取扱説明書（あまり読まないものですが・・・）を参照した方がいいですよ。
車によって、「ＳＮＯＷ」「ＨＯＬＤ」などといったモードがあると思います。これらは、２速発進させるモードになります。通常で「２」にした場合は、１－２速のモードになるものもある（私の車の場合）ので注意した方がいいです。

タイヤについてですが、全てスタッドレスタイヤならあまり怖くないのですが、タイヤチェーンを装着するのなら大変ですね。４ＷＤ車でも、前輪だけではなく４輪すべてに装着されることをおすすめします。（限界時に前だけだと、後ろが滑ってＦＲ車のようにスピンし易いように思います。また、ＦＲ車の前輪に装着される方も見かけたことがありますが、駆動輪に装着するのが正しい方法ですよね？）

急なアクセルワークについては、確かに御法度ですが、ＡＴ車の場合、ＭＴ車に比べてダイレクトに動力がつながらないので、「Ｎ（ニュートラル）」でアクセルをふかしてながらギヤを入れない限り、通常ではタイヤが空転する事はないはずです。（ハイパワー車は、注意が必要ですが・・・・）

また、ＦＦ、４ＷＤ車に乗っておられるのなら、「もしものとき（スリップなど）」は、焦らずに行きたい方向にハンドルをしっかり向けて、軽くアクセルをふかした方がいいと思います。（ゆっくり、一定量踏み込むのがポイントです。踏み込み過ぎないように注意してください。私は、何度かこれで助かっています。）
怖がって、急にアクセルを戻すと車が前荷重になって、後の安定性が低下してスピンし易いです。（友達は、これでスピン－クラッシュしてしまいました。）
ＦＲ車は、アクセルＯＮ－ＯＦＦで、姿勢が変化しやすいですから、より注意が必要ではないでしょうか？

下り坂のモードは、通常でも「Ｏ／Ｄ」を解除した方が、「３速」程度にシフトダウンするので、適度にエンジンブレーキがかかって安全ですよ。雪道では、速くても４０～５０km程度での運転と思いますので、「２速」で十分です。フットブレーキを多用する運転の方が、スリップなど車の姿勢が変化しやすいので、危ないと思います。
また、アイスバーン上では、お手上げだったことをお伝えします。
とりあえず、雪道での「急」操作はやめた方がいいですよ。

私の住んでいるところは、雪がつもらないのであまり機会がないのですが、安全な場所で（雪の広場、駐車場など）自分の車の挙動を確認したらどうでしょうか？　一度体験すると「何かの」時に焦らないと思いますが・・・。（私は、チャンスがあれば、遊び気分でトライしています。急発進、急ブレーキなど・・・）

ところで、「Ｏ／Ｄ」は、ＡＴの油圧式変速ではどうしても動力伝達ロスがあるため、高速運転時などに、ギヤをロックしたような状態にして、ロスを少なくするモードではなかったでしょうか？

momas · Answer

２レンジホールドは車種によってちがいます。

２０００ｃｃ以上などのハイパワー系の車では２レンジでは　１速⇔２速　間をチェンジします。
　中低速の加速を重視したチェンジパターンで、３速に入れないようにするときに使います。このような車の場合は、ホールドスイッチがついていますのでこれをＯＮにします。

ミドル～スモールパワーの車の場合は、２レンジに入れておくと２速発進します。

shigatsu · Answer

O/Dはオーバードライブのことですね。下り坂で使うのはちょっと危険じゃないでしょうか？O/Dボタンが点灯していてそれをオフにするなら判りますが・・・
２レンジならエンジンブレーキが効きますが、O/DというのはＭＴ車では４速とか５速にあたります。

ＡＴではロックがかかりますので、例えば２レンジなら２レンジのままＬレンジならＬレンジのままシフトアップしなくなります。
Ｌレンジは１速固定、２レンジは２速固定と思っていればまず間違いないです。

taneyan · Answer

ＡＴ車も同じです。
２速で発進すれば良いですよ。
Ｄレンジで発進すると、ローからでますので、「２」に入れてゆっくり発進します。
車によっては、「ＳＮＯＷ」のボタンがありますので、「ＳＮＯＷ」ボタンを押して２速で発進します。

雪道で。。

前回の回答に補足させてください。

ＡＴの制御はメーカーや車種によって、さまざまでこの方法が確実と言ったものはないように思われます。

◆Naka◆

北海道に住んでいますので経験から回答してみます。

経験から回答します。

２レンジホールドは車種によってちがいます。

O/Dはオーバードライブのことですね。

ＡＴ車も同じです。

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