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現在不景気なせいか、こういうところの相談をよく読むと、今まで付いた職業や資格をいかす経験者優遇という就職ではなく、通信教育で大卒資格を取ってとか、国家資格に準じるような資格を勉強して取って、手に職をつけたいとか、虫の良い相談を目にするのですが、手に職とは、実際はどういうものを言うのでしょうか。
実際職業に就きながら、業界の資格を取得するという金融のような場合もあり、また職人だったら、業務に就きながら体で覚えるということもあります。
仕事の経験が無いのに、資格を先にとって、採用のときに評価されますか。結構、世間知らずの私ですが、仕事の経験が無いのに取得した資格に簿記三級というのがありますが、記帳の仕方程度の常識は身についてますが、ほとんど生きていないと思います。
ましてや、通信教育で大卒資格など、お金が結構かかるのに、生かされなかったら、損だと思います。
人間、自分の生身の実力で、素直に面接試験を受けて、就職するものだと私は思うのですが・・。

A 回答 (6件)

No.5です。


誤解を招きそうかなと自分で思ったので補足です。
事業主という言葉は、わかりやすいけど、必要充分要件ではないので…
保育士とか介護福祉士とかは従業員ですもんね。

「国家資格」についてwikiの記述
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6% …

要するに、資格を持っている人でなければやってはいけないと法律で定められている仕事がたくさんあるのです。

また、法律で定めていなくても、一般の人にはできない技能を修得している職人さんのことを、「手に職をつけている人」とカテゴライズする事も多いです。

更に言うと、特殊技能でなくても、例えば会社の内部規定で大卒でなければ雇わない、と決めているところはたくさんあります。
ただ、大卒・高卒資格を「手に職を付ける」と評する人は、寡聞にして聞きませんが……
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
国家資格、公的資格、民間資格、とあるわけですね。私は国家資格は持っていませんが、公的資格は持っています。
まあ、開業できるほどの資格なら、手に職といえそうです。ただ、客がつかなければ、食べていけませんが・・。
また、一般の人にできない技術を習得している職人さんもそう位置づけられそうです。

高卒、大卒というのは、本人の人格や教養を高めるために進学しているのですから、手に職ではないですね。

お礼日時:2009/06/09 15:31

「手に職を付ける」という場合は、大抵は


サムライ業として独立開業できる国家資格の取得を指します。
宅建・行政書士・社会保険労務士・税理士・司法書士・公認会計士など。

つまり、「就職する」ことを前提に考えるのではなく
自らが事業主となって働くことのできるお墨付きを手に入れることが
「手に職をつける」なのです。
大工さんなども、ちゃんと手に職を付けている方は、
個人事業主として働いていらっしゃるんですよ。
まあ、雇われ大工も多いですけど……

簿記などの「検定」(技能の修得度を示すもの)と、いわゆる「国家資格」(法律上、その資格を持つ人間にしか行えない仕事が明文化されているもの)は、まったく違うものです。

でもまあ、「就職」を考えて生きるなら、確かに、どんな資格を持っていてもあまり関係ありません。
「どっちを落とすか」という判断の時に有利になるだけです。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答です。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/09 15:21

#2です。

補足しますが
職人の世界では技能の高さを表す技能検定という国家検定制度があります。
一級技能士を持っている人は職人の世界でも上手な人ということで
腕を表す資格となります。
これは手に職と直結していると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/09 15:19

手に職を付ける=職人



「資格をとる」は違うでしょう

職人...大工、左官、指物師、料理人...別に特別な資格は要りませんね

配管工や電気工事士などは資格も必要だがその資格と「手に職を付ける」はイコールではないでしょう

「簿記三級」...単なる資格であって手に付いたものでは有りません

>損だと思います。

別に損得だけでやってはいないでしょう

資格が無ければ就けない職業も有りますからその為に「通信教育で大卒資格」も道具としては必要でしょう
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この回答へのお礼

料理人に関しては、調理師、栄養士資格が要ります。配管工や電気工事士は工事資格がありますから、業務を続けるには、必要です。
通信教育で大卒資格、大卒資格を問われるのは、大企業のエントリーシートに書くときと教員資格のように教職に就く場合、また公務員試験でも、大卒相当の採用試験なら問われたかと・・。
安定した職業、どちらかというと肉体労働ではない職業に就きたい人が考えそうな資格ですね。私から考えると、ずいぶん楽に世の中を考えているなぁ、としか思えませんが・・。
学歴不問の仕事に就けばよいだけなのに、なぜ現在卒業してもいないのに、そういうものを追うのか・・。大学出ていても、学歴不問の街の職場にみんな出ていますよ。溺れるものの藁なのかもしれませんが・・。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/09 15:18

>通信教育で大卒資格を取ってとか、国家資格に準じるような資格を勉強して取って、手に職をつけたいとか、虫の良い相談を目にするのですが、


溺れる者の藁です。
応募することすら適わない人には
必要なものでしょう。資格があっても実務能力がなければ
使えないというのは貴方の仰るとおりと思います。

>手に職とは、実際はどういうものを言うのでしょうか。
技能ということではないのでしょうか。

発電所で使うようなタービンの軸を鍛造できる人は日本で1人しかいません。
1/1000mmを測るマイクロメーターの測定原器を作れる人も日本で1人です。
ケーブルカーのエンドレスワイヤーの編み込みができる技術を持つ人は日本で数人しかいません。

これらの人は信用と実績があるので資格を示して技能を証明する必要がありませんが
大勢の中から予備選抜をする場合などは
資格が無いと面接も受けられない状態もあるのではないでしょうか。
資格が無いと従事できない職業もありますし。
資格=手に職というのとは言葉の使い方が適切でないと思います。
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この回答へのお礼

大勢の中からの予備選抜が、まず取得資格だというあなたのご意見、確かにそうですね。魚心あれば水心で、ほしいと思う人の第一条件が資格である場合、無い人は第一段階で振り落とされます。
不況に強い資格、というとどんなものでしょうか。それを持っている人が、今の中で職を得て、生活を安定させ、無い人は路頭に迷う。
手に職、というのは希少価値のある技能を持っていない限り、解雇はありえないということはない、ということは言えそうです。
しかし、職業人としての生きかたというのは、ただ食べていくための職ではないので、社会貢献ということを考えると現在仕事からあぶれている人というのは社会貢献の度合いが低いから、とも言えそうです。
みんなが雇用の不安を抱える社会、手に職の意味が狭まり、簡単には社会貢献が実現できない状況。
みんなが反省する時代なのかもしれませんね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/09 15:05

あなたのおっしゃることには同感します。


しかし、これは日本人の悪い癖?とでも言いますか、肩書きに弱いのです。
たとえ実績が無くとも、資格があればある程度は評価されます。
あなたは簿記三級をお持ちですが、三級だと「ああ、経理が何となくわかるんだな」程度ですが、これが二級や一級だと確実に違います。
「こいつは経理向きだな、今は経理が不足してるから入社させよう」となりますからw

これは今の学歴社会も同じです。
三流大学卒より、一流大学卒の方が確実に上に見られます。我が社なら「君ほどの人がなんで当社を受けたの?」くらいになりますw
本人に能力があるとかどうかは、その場では判別不可能です。しかし、難関大を卒業するだけの努力や知識はあるのだというのはわかります。
それなら弊社でも努力してくれるだろうと・・・・

つまり、面接という極端に短い間で本人の資質を見抜くのは事実上不可能です。
だから資格等を考慮に入れるのです。少なくともその資格を取るだけの勉強をし、知識もあるのだと・・・
極端な話し、前職で経理事務を10年続けていた人より、簿記一級をもつ未経験者を優遇するでしょう。(その人の人柄等が同じなら)
それだけ一級をもつのは至難ですからね。10年チャレンジしても受からない人は受かりませんので。

少なくとも弊社ではそうなります。
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この回答へのお礼

なるほど。たかが資格、されど資格、という位置づけになりそうです。
資格が、ビンビンにものをいう場合も採用にはある。人生の履歴のようなものですからね。
自分の持っている資格は、業界で決定的なものが一つと業界では難関に位置づけられている資格と、学生時代取得した英検や簿記のような常識に近い資格などなど。確かに、扶養範囲内のパートでも業界の資格で引いてくれたものもありました。経験者、即戦力を探しているというのが、印象としてあります。若ければ、資格が無くても採用するでしょうが、四十以降は過去の経験に頼るばかりですね。
その部分の駆け引きは、自分という素直な存在と周囲の採用環境によるとしか言いようが無いと思います。
私は運が良いほうだと思います。四十五にして、採用があったのですから。ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/09 14:52

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