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ある中国人の話です。
国内で修士号を取り、日本に私費留学してきました。
博士号を取るべく、まずは語学学校に通っていますが、最近博士課程に進むか自分でビジネスをするか迷いがあるといいます。
ちなみに修士号は教育学で、進学希望先は比較文学です。
卒業後はいまのところ語学教師を考えているとのこと。
ちなみに研究室訪問はまだしてないようです。

文系の博士課程という物が大学によってどれぐらいレベルやステータスの違いがあるものなのかよくわからないのですが、分野、社会状況、修士と違う分野への進学といったことを考えると他の選択肢を考えさせた方がいいように思えますが、どうでしょうか。
ご意見をお聞かせください。

A 回答 (3件)

まず最初に、ビザの扱いがどうなっているかが問題になります。


私費留学とは言え、留学を目的として来日しているのであれば、日本での滞在は学生ビザになっているでしょう。その状態で日本でビジネスを始めることはできません。結局大学院に入らずに学生ビザから労働ビザに変更しようとしても、おそらくビザが下りないでしょう。ビジネスというのは帰国してビジネスを始めるということでしょうか? もし日本でビジネスということを考えているのであれば、かなり難しいと思います。

文系の博士号に関しては、日本での取得は、苦労とその後のステータスという意味で考えると、異常なほど割に合わないものです。しかし、日本以外ではキチンとしたステータスとして認められているので、取得が全く無意味とは思いません。ただ、学術的なレベル、学生のレベル、費用などを考えると日本での取得を薦める要素は少なくなってしまいます。ドイツなどは学費も少なく、システム・ステータス共にしっかりしているため、良いと思いますが。また、文学系は事前に教授の研究成果などをキチンと研究しておかないと、かなり窮屈な場合がありますので、前以て教授の研究動向、その教授が主査・副査をしている修士論文・博士論文などの傾向を見ておいた方が良いでしょう。

後は、自分が研究をしたいのか、金を儲けたいのか、ということで、それは自分で決める他はありません。

この回答への補足

ありがとうございます。

補足日時:2009/06/13 01:15
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分野にもよりますが、博士号だと将来、研究者になりたいか独立してプロフェッショナルコンサルタントになるというように、ビジネスとは大きく道が異なります。

博士号取得者の場合、ビジネス界で職を得ようとしても、overqualifiedとみなされるケースが圧倒的に多く、不利であることは否めません。これは日本でも海外でも余り変わらないと思います。
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理系の者ですが参考に。



まず博士を苦労してとられても、日本国内でそれに応じた見返りを得るのはほぼ不可能だと思います(特に優れた人や自己満足の為以外)。

文系の博士号は理系と違って非常に取るのが困難です。その為海外に出る人も多く居ます。そして仮に取れたとしても、教授職や研究職を得るのは非常に困難です。また語学教師目標であれば、博士号は不必要です。

以上からビジネスをお勧めします。
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