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期中は現金主義で売上を計上し、期末に発生主義にする為に
売掛金/売上の仕訳を計上しています。
なので前期末に売掛金100/売上100の仕訳を計上してあります。
ところが顧問税理士の仕訳帳を見てみると、翌期首に洗替えをするのではなく、
翌期末に洗替えを行なってあります。期首に洗替えをすると売上が違ってきて月次決算が
変わるそうです。
なぜ、期首ではなく期末に行なうのでしょうか?
また、学習簿記上は、入金があった時点で、現金100/売掛金100とすべきなのでしょうが、
この仕訳ではやはり月次の売上の金額が変わってくる為に月次決算書が変わってきます。
なので期末に洗替えをしているのでしょうか?
このことがイマイチすっきりしません。
詳しい方がおられましたら教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

現金主義による月次決算と、発生主義による年度決算をどう折り合いをつけるかとは、貴社のケースを念頭に書いたものです。


現金主義による月次決算を重視される貴社では、これを歪める要素は1から12月には入れたくないはずですから、13ケ月目に入れざるを得ないでしょうという意味です。
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現金主義による月次決算と、発生主義による年度決算をどう折り合いをつけるかの問題です。


大抵の会計ソフトでもこの点を配慮して、月次の12ヵ月と別に決算月として13ケ月目が設けられています。

顧問税理士さんのやり方は、月次決算を重視されたもので適切な方法です。もし年度初めの月(例:4月)に期首洗い替えを行うと4月分の月次には経常的な数字に期首洗い替えの数字が混入し、本来の4月の実績が分からなくなってしまいます。

学習簿記の場合はあくまで年度ベースが前提であるのに対して、管理会計上の月次決算を重視する実務では顧問税理士さんの方法にならざるを得ないのです。

この回答への補足

やはり現金主義で月次決算を行うために、期末に洗い替えを行うのですね。

minosenninさん、もう一つ質問してよろしいでしょうか。
>大抵の会計ソフトでもこの点を配慮して、月次の12ヵ月と別に決算月として13ケ月目が設けられています。
確かにミロクでもTKCでも13ケ月目がありますが、これは決算整理仕分けを入力するところですよね。minosenninさんの説明によると、現金主義による月次決算と、発生主義による年度決算をどう折り合いをつけるかの問題のために13ヶ月目があるように書いてありますがどういうことなのでしょうか。13ヶ月目の仕分けを12ヶ月目の月次決算に反映させたくないということと考えていいのでしょうか?
お忙しいと思いますがご回答の程よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/06/14 13:55
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専門家ではありません。

ご質問の内容が分かりにくいため、こちらの理解した内容で確認させて頂きます。
決算が年1回で3月末だとし、4月の期首で期首売掛金を計上、決算以外の4月末、5月末、…で期末売掛金を入金分だけ減額、売上確定分だけ増額しながら洗い替えを行うという仕訳だということでしょうか?
例えば4月の期首売掛金が160、4月入金が155、売上が180として、期末売掛金の洗い替えをすれば4月末で締めた時点では160-155+180で185になります。ですが、もし売掛金の160が155しか払われなくて以降回収の見込がなければ180にしなくてはならないと思います。この場合は貸倒だと思いますが、ご質問の内容からすると、売上値引で入金時点の変動があるように見受けます。翌月で入金していて売上(売掛金)の変動が分かる場合には、売上値引の仕訳をしておいてから売掛金に仕訳する方が管理は楽なのではないでしょうか。先ほどの例の続きで5月入金が175(4月売上分と仮定しています)、売上が190なら、6月月初で処理すれば期末売掛金の洗い替えで190になりますが、4月末で締めた数字を直す仕訳が必要になります。その上毎月仕訳が1件余計に発生しますので、仕訳は少ない方が管理しやすいのではないでしょうか。
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