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http://www.kepco.co.jp/knic/post/anser/q1.html

上のURLに

日本の発電電力量比率は2006年度時点で
原子力発電 ・・・・ 30.6%
石油等 ・・・・  9.2%
石炭 ・・・・ 24.7%
LNG ・・・・ 26.0%
水力発電 ・・・・  9.1%
新エネルギー ・・・・  0.6%
地熱 ・・・・  0.3%

とありますが、石油、石炭、LNGは全て火力発電ですよね?

A 回答 (5件)

(1)石油、石炭、LNG(液化天然ガス)は全て火力発電です。


(2)LNG火力は、初期は石油や石炭火力と同じようにボイラーで
   燃やし蒸気を発生しておりましたが、最近では、燃焼ガスでガス   タービンを回し、その排ガスで蒸気を発生させて蒸気タービン
   を回し、両者で発電機を駆動して発電させるコンバインドサイク
   ル発電が主流になっております。こうすることで、発電効率は飛   躍的に向上し、50%を超えております。
(3)石油、石炭、LNGなどの化石燃料を燃せば必ずCO2が排出し
   ますが、発電電力量当たりのCO2排出量は、石炭、石油、LN   Gの順に少なくなります。環境問題から、CO2排出量を少なく
   する手段の一つとして燃料転換が言われるのは、この点にあるの   です。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとござます。

お礼日時:2010/05/17 12:46

統計の方法を詳細に確認したわけではありませんが、


火力以外で考えられるのは、燃料電池くらいで、
実際問題燃料電池はほとんどゼロですから、
石油、石炭、LNGはすべて火力と考えていいでしょう。
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一般的には火力発電というと、この区分でいう石油、石炭、LNG発電が主要なものですが、火力発電には石油、石炭、LNGのほか廃棄物を燃料とする発電も含まれます。

廃棄物発電はこの区分では新エネルギーに含まれます。また、天然ガスを使ったコジェネレーション(熱併給発電)も、火力発電ですが、同様に新エネルギーに含まれます。
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石油、石炭、LNG(天然ガス)は火力発電ですが、発電方法はいくつかの種類があり、性格もそれぞれ異なります。



小規模の火力発電は石油ディーゼルエンジンで発電します。
普通、石炭や石油の発電は汽力(ボイラーで作った蒸気でタービンを回す)です。天然ガスは汽力もありますが、新しいものはガスタービン(燃焼ガスによって直接タービンを回す)と排気タービン(排気ガスの圧力でタービンを回す)を組み合わせています。
最近問題の二酸化炭素発生量については天然ガスは石炭の約半分です。
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おっしゃるとおり火力発電は石炭、石油、天然ガスです。



いまから40年前(1970年)には火力発電の大半は石油だった。1970年代に原油値上がりあって(石油危機、まぁ先進国が産油国から極端な安価で調達していただけだが)石油の割合は減ってきた。

原油高騰は悪いことだけでなく、新規油田開発の契機です。高ければ探索に費用かけること出来、産油国も増えた。
火力発電は建設コスト安いという利点あるが、2酸化炭素出すから地球温暖化の原因と見られている。

中国やインドが火力発電(2酸化炭素)といったところで欧米や日本が出してきた量とは比べるまでもない「少量」です。あの広さと人口で先進国の1国分程度!
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