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小学校の頃からお化粧が大好きで、
将来は自分で化粧品を作ってみたいと思っていました。

化粧品を研究したり製造している会社へ就職活動をしたいのですが
いろいろあって化学系の学部を卒業したわけでもないので
大手企業は全然、相手にしてもらえません(;△;)。

小さな企業で良いので(小さな企業でもあいてにしてもらえなかな・・・(;△;)。)
化粧品の研究とか製造をやっている会社を知りたいのですが、
文系の大学なのでなので、就職課とかにも情報がなくて、
こういう情報はどこで調べれば良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

化粧品の開発を経験したことがあります。



中小、零細企業の下請けなら
「混ぜリャんせ」の作業をやらせてくれる工場もあるかもしれないですが・・・。

実際、高卒ぐらいの人が、分注、パッケージの工程にはいます。
タダシ、実際の乳化などの難しいところはほとんど、やらせてもらえないでしょう。

工場での、現場仕事は、力仕事です。

そして、開発は、ほとんどが化学実験にちかいものだとおもってください。
ですので、専門として化学をやってないと、話になりません。

販売される化粧品は第一に安定性と、安全性を求められます。
これを保証する必要があるので、混ぜた後の保証ができないとだめなんです。
パッケージの裏をみると配合されている製品の全部の成分が表示されるようになりました。

これらの構造式などがイメージとしてでてこないと、研究者としては
製品として理解してないことになります。

マイ化粧水・マイアロマ・マイ香水?などを作るのが流行りですが、
簡単に混ぜ、いい原料?であればいいものがつくれるとおもう人が多い。
そして、プロになりたいとおもう。

【将来は自分で化粧品を作ってみたいと思っていました。
化粧品を研究したり製造している会社へ就職活動をしたいのですが
いろいろあって化学系の学部を卒業したわけでもないので
大手企業は全然、相手にしてもらえません(;△;)。】

アロマテラピーの流行もあって、それらのショップで、化粧品原料の小瓶などが
売られています。
そういう仕事をしたいという希望はわかりますが、
中身の化学記号一つ、理解できないようでは現場は務まりません。

面白い話を一つ。
UVカット製品の原点は軍需産業です。
レーダーに捕獲されないためには、かく乱する必要があるから。
肌をきれいに見せるというのは光線をかく乱するからです。
パウダーのナノ化が進んでいますが、これらは化粧品の為に開発されているわけではありません。
いわば、これの余技?としての化粧品応用がなされているに過ぎない。
そのほかの原料もそれにちかいものがあります。

混ぜればいいだけでなく、混ぜるものを理解して、混ぜた後を知るためには、知識がないとだめなんです。
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厳しい意見ですが…


文系の大学を卒業されているということなので、
化粧品の研究をしている会社の、いわゆる技術職にはまず就けないと思います。。。
残念ですが、社会的に『大学』って、就職のための技術なり知識を学ぶ場だと思います。
大手企業ではきっと履歴書の段階でアウトでしょう。
実際、化学系の学部を卒業した人間でさえ狭き門ですから。

努力や適正でカバーできる分野(芸術系とか)なら可能かと思いますが、技術職はかなりの知識と技術がまず必要です。
それは就職してから教えてもらえるようなレベルではないと思います。
ましてや化粧品は人の肌に直接触れるものですから、熱意さえあれば作れる、というものでは決してありません。
どうしても技術職に就きたいのであれば、化学系の大学に行くのが一番の近道です。

事務や経理でもいいのであれば話は別です。
また、化粧品が好きなのであれば販売員、という手もありますね。
これなら可能性はあると思います!
カリスマ販売員になって新製品の制作にアドバイスしたり…っていうことも、すごーい長い目で見たらあるかもしれませんし。。(甘いかな;)

とにかくネットで情報収集するか(@コスメで片っぱしから製造元を調べるとか)、
ドラッグストアであらゆる化粧品のメーカーを調べるといいと思います(商品の裏側を見ればわかりますよね)。

就職活動はある意味情報戦です。
厳しい時代ですが、少しでもやりがいのある仕事に就けられるよう、どうか頑張ってください。
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