許せない心理テスト

だいたい1万円台の体重計には体脂肪とは別に、内臓脂肪レベルや骨格筋率などが測定できますよね。

内臓脂肪の量や骨格筋の量の測定って、体重計はどのように測定をしているのでしょうか?

体脂肪の測定は電気を流すみたいですが、、

A 回答 (1件)

 筋肉には水分が多く含まれますので電流を通しやすく、体脂肪は水分含有率が低く電流を流しにくい性質があります。

一方、流す電流を交流にすると表皮効果があり、周波数が高いほど電流は体の表面に近いところを流れ、低周波と直流は体内の深い部分にも流れる性質があります。
 体に電流を流すための電極を両手・両足につけ、それぞれの電極間でいろいろな周波数の電流を流すと、体の各部位(両腕・両足・体幹)の内部と表面付近の体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)量と、皮下脂肪の直下にある骨格筋量との比率が(過去の多くのデータと付き合わせることによって)分かってきます。

 このような測定では、体水分量が変動すると体脂肪量と筋肉量の比率が違ってきます。一般に朝は体水分量が少ないために体脂肪量が多いような結果となり、夕方は体水分量が多くなりますので筋肉量が多いような結果となります。体脂肪率でいえば、朝晩で数%ほど違ってくることがあります。スポーツで大汗をかいたあとで測定しても違いが出ます。
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