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昔からPCの電源を入れる前に周辺機器の電源を入れるように言われているのですが、納得できる理由をご存知の方は教えてください。

A 回答 (5件)

おおよそ回答が出きっていますが、


いくつかの理由があります。

以下、蛇足な補足ですが・・・。

・PC側で検出するため
 PC/2やSCSIなど古いデバイスの場合、
 PCが接続された機器を検出するのは
 電源をONした時(OS起動時)と決まっていました。
 このため、先に周辺機器を接続し、電源を入れておかないと
 OS起動中に機器を検出できず、使用できないケースがありました。

 古くからコンピュータを使っている人は
 まずこの制限が思い浮かびます。


・PC側で検出するためII
 USBなどはどちら(PC、周辺機器)の電源を先に入れも
 問題ない造りになっていますが、
 例えば外付けHDDやUSBメモリにあるOSを起動したい場合、
 USB接続のCD-ROMドライブからブートしたい場合など、
 ちょっと特殊なケースではOS起動前
 (厳密にはBIOSが接続デバイスを検出するタイミング)
 で周辺機器の電源がONになっている必要があります。
 一般的な使い方ではあまり気にする必要はないですが、
 ほんの一例として...。


・接続先デバイスの保護
 IC部品のなかは、電源がOFFの状態で信号電圧がかかると
 故障するなどのダメージを受ける場合があります。
 これを回避するためには、先にIC部品の仕様にそって
 IC自身の電源をONしなくてはなりません。
 デバイスによっては、PCからの検出信号に反応するタイプの
 検出方法があります。
 つまり、先に機器の電源を入れていない状態では
 電源が入っていなくても信号がやってくるので
 変な電圧がかかり、部品が故障するかもしれません。

 これを保護するために、PCよりも先に機器の電源を入れる
 必要がある場合も考えられます。
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(1)周辺機器の電源を後からONすることによる投入時電圧の変化からハードウェァを守る。


(2)古い機器だと後からONすると周辺機器を認識できない。

(1)は、最悪時データやハードウェァそのものを破壊しますが、
今は大型CRTか業務用プリンタぐらいでしょう。

(2)は、MOドライブやFDドライブなどが外付の場合、
PCより先に電源を入れないと、そのものを認識しません、
USB接続でないマウスの場合、マウスを抜いた状態でPCを起動させ、
後あとから差し込んでも反応しません。
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PCは起動時のチェックで


PCに何が接続されているか調べるので
PCに電源を入れたときに接続されていない周辺機器は
認識されない。
ホットスワップ可能な機器なら起動後でも認識させることができるが
昔の機器は起動後に認識させる為には再度ハードウエアのスキャンを
するか、PCの再起動が必要だった。
また、PCに接続された周辺機器に電源を入れたときに
ケーブルを伝わってPCに過大電流が流れるのを避ける意味で
先に周辺機器の電源を入れる指導がされた。
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大昔はHDDがPC内部に内蔵されていませんでした。


(そもそも出荷時にはHDDが装備されていないのが当たり前でした)
買った人がSCSIインターフェースを増設して外付けでHDDを増設しましたが、HDDから起動させるためにはブート時にハードディスクが起動している必要があります。
また、スキャナーなどのSCSI機器もブート時に認識されなければ後から電源を入れても認識できませんでした。従ってPCより先に周辺機器の電源を入れました。
20年ほど前から、HDDを最初から内蔵させたPCが普及したので前者は過去の話になりました。
10年ほど前から普及したUSBインターフェースにより、周辺機器は起動後の接続や起動中の取外しが楽になりました。
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昔はUSBのようなホットプラグに対応していなかったので、OSが立ち上がるより先に電源が入っていないと、OSが立ち上がるときに接続をチェックに行っても電源が入っていないのでその周辺機器を認識しなかったからです。

OSが立ち上がった後は周辺機器の接続チェックをする機能が無いのですから、後から周辺機器の電源を入れたり繋げたりしても、再起動を掛けなければ認識しませんでした。代表的なのはSCSI接続のMO、CDドライブなどですね。
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