dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

税効果会計を適用している場合で、
未払事業税を税効果の対象とした場合、
未払事業税 × 実効税率 = 繰延税金資産 となり
これを別表4で減算(全期分は加算:洗替えるため)となります(よね?)。
(仕訳)
繰延税金資産(その他流動)/法人税等調整額 :当期計上
法人税等調整額/繰延税金資産(その他流動) :前期洗替
                 ・・・・・・(1)とします。


ただこれ以外に、会社が所有する有価証券の時価が下落しており、その評価差額についても
評価差額 × 実効税率 = 繰延税金資産 を計上しています。
(仕訳)繰延税金資産(投資等)/有価証券
    有価証券評価差額金/
                 ・・・・・・(2)とします。

上記(1)(2)の繰延税金資産を計上している時、

1. (1)だけを減算(別表4で減算する)し、(2)は減算しないことは出来ますか?
2. やはり(1)(2)両方足した額を別表4で減算しなくてはならないでしょうか?
つまり「(1)とともに(2)も減算する」or「(2)の仕訳をやめる」の選択になるのでしょうか?
3. そもそも(1)と(2)は全く別物なのでしょうか?
4. その他正しい別表4への書き方。

どなたか教えてください。。。

ちなみに(その他流動)(投資等) は
BSでの表示場所です。

お願いします。

A 回答 (1件)

詳しく説明となると長くなりますので簡単に・・。

2.やはり(1)(2)両方足した額・・とありますが繰延税金資産を足してということかと思われますが、そうではなくあくまで減算の対象は「法人税等調整額」ですので(1)だけが減算の対象となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「法人税等調整額」を対象に考えなくてはならなかったのですね。
てっきり「繰延税金資産」の数値で考えなくてはならないとばかり思っていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/06 23:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!