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ご閲覧いただき誠にありがとうございます。

普段,主に女性作家の文芸書を読んでいるのですが,
マンネリ化してきたので,そろそろ新しい方も読んでみようと思いました。
どなたかお勧めの女性作家を紹介していただければ幸甚です。

参考までに,私が普段読んでいるのは,柴田よしきさん,桐野夏生さん,恩田陸さん,高村薫さん等です。
このなかでも特に柴田よしきさんの作品には好きなものが非常に多いです。

宜しければ,お時間ございますときにご教授くださいますようお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

乃南アサさんの小説をすべて読んでください。

^^
素晴らしいです。この作家さんの心理描写はすごいものがあります。
特にお勧めは「涙」です。感動します。秀逸です。^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
またお礼が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

乃南アサさんの小説にはまってしましました。
全書読破の勢いで読んでます。
素敵な作家さんをご紹介くださり誠にありがとうございました。

お礼日時:2009/12/02 16:46

五條瑛さんはいかがでしょうか?


『スノウグッピー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4334735975.h …

あとは、日明恩さん。
『それでも、警官は微笑う』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062754576.h …

それから、永井路子さんの『北条政子』はとても面白いです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/416720021X.h …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
またお礼が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

またご紹介くださった作家さんの本を手に取れていない状況ですが、
また書店等で目に入りましたら、是非購入して読んでみたいと思います。

お礼日時:2009/12/02 16:47

気にいって頂けるかは分かりませんが・・・。



有川浩さん・あさのあつこさんなんてどうでしょうか?

私的には、有川さんがオススメです。
話の内容はベタ甘なモノが多いですが、ホッとする感じというのでしょうか?私は好んでいます。

気にいって頂けると幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
またお礼が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

有川浩さんは好きな作家さんの一人です。
特に「阪急電車」が好きです。

あさのあつこさんは、お名前だけは存じ上げておりますが、
実際に作品を読んだことが一度もありませんので、
機会がありましたら、是非購入して読んでみたいと思います。

お礼日時:2009/12/02 16:49

私、こんな質問したっけな?と思うほど(自分かと思った)、よく似た好みのようです。


既出のものばかりなのですが、自分なりの解釈と合わせてご紹介しますので、ご参考になさって下さい。

五條 瑛
『スノウ・グッピー』、『プラチナ・ビーズ』、『スリー・アゲーツ -三つの瑪瑙-』など。
文体としては、高村薫よりソフトで柴田よしきよりはハードです。
国防関係の専門的な記述、謀略や枢密系のネタがよく出てくるので、この辺りを苦労なく読めるのであればオススメです。
また、長編が多いので、そのハードボイルドな内容を読み続ける持久力も必要ですね。
人物がかなり魅力的です。

日明 恩
『鎮火報 -Fire's out-』、『それでも、警官は微笑う』など。
文章は、柴田よしきと同じくらいの硬さ。
特筆すべきは、人物の魅力・人物同士の関係性の妙ですね。
絶佳です。
長編が多いですが、飽きることなく読み進めることができます。
キャラクター造形がやや女性向けな気もしますが、オススメです。

三浦 しをん
『まほろ駅前多田便利軒』、『月魚』、『白い蛇眠る島』など。
硬質な文章という感じではありません。
ただ、作品によって大きく全体の雰囲気が変わるので、読みやすい・読みにくいは一概に言えないと思います。
題材も、実に色々。
手を換え品を換え愉しませてくださるので、”作家買い”が充実します。
柴田よしき著『聖なる黒夜』の、文庫版の解説をされた作家さんです。

あさの あつこ
『バッテリー』、『No.6』、『福音の少年』など。
文体は比較的やわらかめで、主要人物が少年少女というものが多く、高村薫辺りがお好きな方だと、物足りなさを感じるかもしれません。
この方も、作品によって大きく雰囲気が変わる作家さん。
『No.6』は、恩田陸の『ロミオとロミオは永遠に』がお好きなら、かなり愉しめると思います。

※)手元に本がないので、書名の記述などが微妙に違うかもしれませんが、ご容赦ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
またお礼が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

具体的な作品名だけでなく作風まで記載してくださり、重ねてお礼申し上げます。
ご紹介文を拝見いたしましたところ、五條瑛さんと日明恩さんが私にフィットしそうな感じであると思いました。
とくに高村薫さんは好きなのですが作品数が少ないので、
類似の作風の作家さんを探していた私としては五條瑛さんには強い関心があります。

お礼日時:2009/12/02 16:56

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