
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
まずは浮力についてしっかり押さえましょう。
アルキメデスの原理によると
「水中の物体は、その物体がおしのけた水の質量だけ軽くなる」
つまり
おしのけた水の重さを計算すればそれが浮力になります。
体積10cm^3の物体が水中にあるなら
水の比重は1g=1cm^3ですから
おしのけられた水の重さは10gです。
浮力は力なのでニュートンに換算すると
0.1Nとなります。
よってこの物体には0.1Nの浮力が働きます。
それをふまえて
(1)空気中ではかると0.6N、水中ではかると0.3Nの物体の体積はいくらか。
この物体にはどうやら0.3Nの浮力が働いているのです。
つまり、この物体によっておしのけられた水の重さは
0.3N=30g
です。
水の比重は1g=1cm^3ですから
おしのけられた水の体積は・・・
おしのけられた水の体積・・・これはその物体の体積に等しいはずです。
(2)重さ1N、体積20cmの金属をばねばかりにつけて水中に入れると、ばねばかりは何Nを示すか。
この物体を水中にいれれば、20cm^3の水がおしのけられます。
水1g=1cm^3です。
おしのけた水の重さ=浮力です。
(3)体積40cm、重さ0.5Nの物体は水中で浮くか、沈むか。
(2)と同様に、40cm^3の物体に働く浮力を計算してみましょう。
(4)体積50cmの物体の密度が1.2g/c㎥の食塩水に入れるとき、浮力はいくらか。
密度からおしのけられた食塩水の質量を考えましょう。
食塩水50cm^3は何gですか?
とりあえずヒントだけ書いてみました。
わからなければ言ってください。
No.3
- 回答日時:
ちなみにcm^3は、cmの3乗つまり立方センチメートルのことです。
(念のため)
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