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とある小説に、「Summa nulla est.(スンマ・ヌルラ・エスト、総和は無なり)・・・その意味を知る者は、いまの世にはほかにひとりもいない。」という下りがあり、その「意味」と一体どういう経緯の言葉なのかなどの背景を知りたいのですが、どなたか教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

カンタベリー卿アンセルムスが、死後の世界とは何かを説明する場面で出てきますね。

(問題提起として当然疑問形) 有名な一節は、「天界の在り方」を語る文章です。

でも小説家の書いたことを鵜呑みにしないほうがいいです。くだらんことをさも「ありがたいこと」であるかのように書いているだけです。(自分の権力を保持する為の「じじい的」手口です。)

パラぱらっと本を開いて単語を書き写し、「ネタ」にしただけですから。あまり深く考えずさらっと読み下してください。

時間がたって「あれは自動書記だった」とか訳のわからないことを口走りさえしなければ、それはそれでいいとおもいます。
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全ての色を混ぜると黒になる、即ち無。

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 黒、闇は光を集め、熱に変換し、また光を発する。



 言葉の解釈上では、無を黒、闇、混沌に置き換えれば良いのだと。
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「Summa nulla est.(スンマ・ヌルラ・エスト)を、「総和は無なり」と訳せば電気工学のキルヒホッフの法則ですね。


でもキルヒホッフの法則では宇宙の総和が無になるためには同じ量の反物質が存在しないとだめですね。
今のところそういうことは無いようなので、「総和は無なり」の訳には無理がありますね。「総和は空なり」と訳せば宇宙の総和は空(目に見えないエネルギー)ということで説明できますね。ちなみに無は何にもないという意味ですね。
無から有は生じないが空から有は生じても良いわけですね。
「総和は空なり」とでも訳しておけば深遠なる話になりますが無になるではキルヒホッフの法則にしかならないんですね。
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>総和は無なり



 もともとの完全であった本質と、そういった混沌から派生したものは元に戻せば 混沌 にかえるはずだから 総和は無なり という言葉を書いたのでしょう。その小説を読んだことがなく、その経緯、背景などはわからないので、推測です。 

 ところで。
 高名な教祖が、この世界は仮の世界、虚像で、あの世こそ 実際にある、実存している世界だ と言っていたと思いますが、実際に見聞きし、モノに触り、実感できるこの世界こそが実存世界であると、この場所に生きている人間であれば思うでしょう。

 あるかどうか解らない、一度も確認したことのない あの世?こそ、「虚像、仮の世界である」と言うなら、まだ解ります。

 おそらく、この世界は仮の世界と言っている人は、誤解しているか逃げているだけなんだと思います。
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よくわかりませんけど、この世のしくみの事なら、総和が無は、この世が、仮の世界である事を、表現した言葉かなと思います。

宗教では、虚像の世界とか、諸行無常とかいいます。科学者アインシュタインは、幻想世界といったそうです。この世のものは、すべて変化して、最後は無になって、消えて行きます。だから絶対的なもの、永遠につづくものは無いという事です。
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