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今年の自由研究で微生物についてをやりたいと思います。      そこで、川の微生物と海の微生物、さらに土の微生物を扱いたいです。この3種類を使えば対照実験なるのではないでしょうか?      また、内容も深いものにしたいのですが、テーマ的なモノがいまいち浮かびません・・・                        何かコレ!!!というモノは無いでしょうか???                                         出来れば、微生物の名前(3つの場所で生きている)なども調べたいので、図鑑のような写真や名前付きのサイトもお願いします。                    

A 回答 (3件)

こんにちは。

質問文面から頑張ろうという意欲は理解できました。

>今年の自由研究で『微生物について』をやりたいと思います。
>そこで、川の微生物と海の微生物、さらに土の微生物を扱いたいです。
>この3種類を使えば対照実験なるのではないでしょうか?
実現できれば、確かにすごい研究になるとおもいます。

>また、内容も深いものにしたいのですが、テーマ的なモノがいまいち浮かびません・・・
>何かコレ!!!というモノは無いでしょうか???
ここで相談するよりか、ノビタ君のようにドラえもんにお願いして、ポケットから研究テーマを相談する物を出してもらってください。

>出来れば、微生物の名前(3つの場所で生きている)なども調べたいので、
>図鑑のような写真や名前付きのサイトもお願いします。

ドラミちゃんにもお願いすると未来世界からアドバイスや図鑑がもらえます。
「これは本当です。」うん?どこかで見たような文字列ですね。


さて本題に入ります。「なぜだろう?」が始まりではなく、考えついた事(形)からこの質問に入ったでしょう。

学年や年齢がわかりませんが、中高生と思い話を続けます。
>「今年の自由研究」とあり長期間の目標であれば、最初は一つの研究対象にテーマを絞って、集中的にやるほうがよろしいとおもいますよ。研究当初に欲張って調べる範囲を広げすぎるとテーマが絞れず、多くの場合結局疑問点もでてきません。一つの事を深く真剣に調べていくと「なぜだろう?」と言う疑問が浮かんできます。その疑問が、あなたが研究する基本となって無理なくつながっていくはずです。研究者と言われる人たちはその様なつながりから研究に深みが増してゆくのです。判りやすく言えば、その「なぜだろう」という感情・認識は科学的探求心に直結するからです。初心者はその「なぜだろう」と言う認識を持たずにやろうとするために、人の真似をすることになるのです。

まずは身近な『微生物』を顕微鏡で覗きこんでみてください。その微生物を時間をかけて見続けて見ませんか。その作業時間にも何でも気付いた事は記録するのです。例えば作業手順などは当然ですが、顕微鏡の視野で見られる生物は何でも記録するのです。それらを手書きで画像化するだけでも、収集した地点の微生物相の詳細な観察になります。ただし写真などでの記録では大事な観察眼は育ちません。顕微鏡に描画装置があれば左目で顕微鏡を覗き、右目で観察対象の画を描いていくのです。無ければ同じように左右の目を使い分けて詳細な画を描けば描くほどに、その生物個体の特徴が頭脳に集積されていきます。それが微生物の研究の始まりです。


研究の一手法を参考例としてその概略を書きました。
説明した中でも実際に体験すると、研究するためには技術的なことを含めて、広範囲の事を習得する必要を感じ取る事もできるでしょう。それらが将来研究を行う際の基礎的知識として応用できるのです。大学などで博士号をもらった人は、何でも知っているから博士ではありません。「自分の知識を基に1人で研究する能力がある」と認定された人が授かる資格なのです。
今回の体験を通し、『自分で疑問を持ち、それを自分の知識と技術で解明していく事ができる人』が、研究者である事に気付いて欲しいと思います。
あなたにもぜひそのような人物に成って欲しいですね。
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<出来れば、微生物の名前(3つの場所で生きている)なども調べたい



 というのでしたらば,tir70様のおっしゃるとおりです。

 単に集団として性質を調べるのでしたら,その浄化力(分解力)を
調べることなどができます。

 要は,布,バター,チーズ,寒天板(お勧め),ゼラチンシート(できればカラーフィルム これだと,分解力が色つきで比較可能)などを土,海水入り海砂,川水入り川砂に埋めておくだけです。酸素を多く供給できる環境と,密閉した環境で見るのもよいでしょう。

 また,プランクトンでしたら 寒天培養すればよいでしょう。
同一プランクトンがコロニーを作り,捜しやすくなります。
寒天に0.05%~2%のハイポネクス(粉末)を入れ,試料となる
川水などを少量入れ密閉し,明所におくだけです。
密閉容器は100均の4個105円程度で十分です。
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もしも「微生物」として、バクテリアをお考えでしたら、形状観察には結構高性能の顕微鏡が必要ですし、その同定(種の判別)は、難しいです。

顕微鏡にこだわらなければ、栄養を混ぜた寒天プレート(圧力釜で滅菌が望ましい)の上に、川や海の水を少量かけて、どんな色や形状のコロニーが発生するかくらいは見ることが出来るかもしれません。しかし、おそらく、寒天上ではカビの勢力が絶大であろう、という気がします。また、さらに、科学的に厳密さを追求し出すと、無菌操作が必要になって、自由研究向きでなくなりますが。

それとも、プランクトンをお考えでしょうか?プランクトン図鑑ならば、たいていの市立や県立の図書館へ行けばあるように思います。
そんなにあちこち行かずとも、一カ所を細かく分けて比較してみてはいかがでしょうか?
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