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私の教えている小学6年生のピッチャー(右投げ)についてです。

投げるとき、左腕を下に強くひきつけるため、
右肩が抜けた状態で球をリリースしてしまいます。

そのせいで肩の裏側の下の筋肉によく張りがでます。

引くな!

ということは簡単ですが、

それを起こしている、「その前の動作」の修正が重要と考えています。

そしてそれが何かまだわかりません。


下半身体重移動の練習など徹底的にやらせていますが、
なかなか直りません。

もしかしてこれが彼の個性だから直す必要もないのではないか?
とも思います。

シーズン中はずうっと下半身の指導のみをしていましたが、
これから中学生になるため
そろそろ修正したほうがいいのではないかと
思い、はじめ、考えております。

この投げ方のせいか
守備のスローイングのコントロールが安定しませんが、
ピッチャー時には下半身の動かし方を徹底的にやったので
コントロールはそこそこいいほうです。

皆様のご意見、(直す直さないを含め)おまちしております。
(わかりづらい、不明な点はご質問お待ちしております)

A 回答 (2件)

セカンド牽制時には悪くない場合


 こういった投手の多くは、「セカンド牽制時には悪くない」と言う事がよくあります。過去に教えた選手で、開きを修正するために、「牽制球の練習だといって、背面から投球(実際の投球同様にしっかり足を上げて)練習からはじめ、その感覚のまま少しずつ90度ずらした事があります。たまたまかも知れませんが、6人中6人全員修正できました。(球の切れもよくなりました)セカンド牽制が良い場合は、ぜひ試して下さい。

インコース狙いで、死球になりやすい場合
 投球直前に開いた両肩がそのまま回転してしまう場合には、インコース狙いで、死球が多くなる傾向があります。これは、開いた両肩を、胸の筋肉を使い、左肩に向かって右肩を引き寄せる(引き出す)動作をしていないか、弱い時に多い傾向です。右足の蹴る力を効率よくボールに伝える為に、不可欠な要素だと思いますので、出来ないよりは、出来た方が良いでしょうね。(右足で蹴る力を最大限に生かし、腕ごと投げるようなイメージの投球練習も良いでしょう)レッドソックスの松坂投手が、良いお手本になります。

 実際に見た訳ではありませんので、可能性が高いと思われる一例です。お役に立てれば良いのですが・・・。

 子どもの指導は、多種多様なご苦労も多い事とお察し致しますが、頑張って下さい!!
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投球法で「個性」という表現も確かに大事だと思いますが、肩に張りが出来るとか、身体に負担のかかるような投げ方はやはり故障の原因にもなりますし、本人の将来にとっても好ましくないと思うので修正出来るのであれば、早く直してあげた方が良いと思います。



左肩の開きが早いと言うことですが、左足の開き具合はどうですか?
左肩と左足が連動して動くのが一般的な投げ方だと思いますので、左足が開かないようにしてあげれば肩も開かなくなるのでは?なんて思っています。

それから余談というか、一度経験したことなんですが、あるお子さんが投げるときに足が開くのが欠点でした。
どうしても治らなくて半ば諦めかけたとき、一度裸足で投球フォームを取らせたときに投げる際、何と踵から始動しているんです。
私らが普通、考えるときはつま先で地面を蹴るように投げてると思っていたのにつま先は上げたまんま、踵を軸に投げているスタイルを見たときにはちょっとショックでした。(笑)
普段は、スパイクというか靴を履いていたから気が付かなかったんですけどね。
つま先から始動する方法で投げる練習をしたら自然に足の開きは治りました。
ある専門の方に聞いたところ、昔と違って裸足で歩く環境が少なくなったので足の指の使い方のぎこちないお子さんが多くなったと言っておられました。

フォームを矯正する際には、そういうところも含めてチェックなさってはいかがですか?
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