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自分の中で「こんな風に演奏したい」という理想(あの人みたいな演奏の仕方をしたいという理想)があるのに、今の自分にはその理想に近づいた演奏ができません。理想と現実のギャップが苦しいです。
また、練習を重ねて、自分ではそこそこできたと思っていても、他人とのアンサンブルになると個人練で、できていたところも演奏できなることもあります(ただ練習不足だと思いますが…)。

演奏をしていて、周りはちゃんとできていることに対して引け目を感じたり、自分の実力のなさを感じ、音楽をやる意味が分からなくなる時もあります。音程もよく分かっていないし、リズムが甘くて才能がないと感じ、音楽をやめたくなることがたくさんあります。

下手だけれども、音楽は好きです。音楽をやって出会った人達は私にとって大きな財産です。そんな人達の存在もあって、今頑張って続けています。
しかし、ここ1・2年音楽をやることで悩んでいます。

自分でもどうしたらいいか分からなくて、ぐちゃぐちゃな文ですみません。アドバイスから単純に私の悩みを読んだ感想でも構いません。コメントをいただければ…と思っております。よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (4件)

自分の演奏が下手だと思うのはやっている本人だから、わかることで、他人の演奏というのは得てしてうまく聞こえてしまうものです。



楽器にしても音程にしても、多少の狂いは人間どうしようもありません。一流ピアニストだって、風邪を引いていればうっかり隣の鍵盤まで押しちゃうことだってあります。

リズムが甘いとはどういうことなのでしょうか?
音程はよくわかっていなければ、なにがどうおかしいのかがわからず、「これでいいはずだ!」という自信があるはずです。

あなたは今、自分がどこを鍛えればいいのかを見つけつつあるわけです。無論、今何をするべきだ!というのは、実際の演奏を目の前でやってもらわないと考えることさえ無理ですが、ギターの視点でリズムを知りたいとかのアプローチがあれば、すぐに回答を得ることができるでしょう。

「ヘタだけど音楽は好き」ヘタとかどうでもいいんです。
「音楽が好き」ならばあなたはもう立派なミュージシャンなのです。
よたよたでもいいじゃないか。アジアの歌姫テレサ・テンはオーディション通過後のレッスン時代にどうしても直らないクセがあり、プロデューサーが「そのままキャラにして押し出しちまえ」と一言声をかけて、あんなんなっちゃったわけです。

あなたは、楽器を通して自分のイメージをより鮮明に具現化するための方法を探しているという具合でしょう。

ミミコピ、ドラム専用のリズムトレーニングの2点のレッスンをお勧めします。さらには作曲などをされてもいいでしょう。
1拍目に2発ならす、八分音符2発と、2拍目のウラと3拍目の頭を打つ八分音符2発の意味の違いまでわかるようになります。

また、メロディーに関して広い理解を得ることでさえて重く、後ろ髪を引っ張られるような溜めなども広くわかるようになります。

そうやっていろんなものを耳にしているといつのまにか、何が出てきても「そーゆー言い回しか。」と受け入れられるようになります。
音楽の成長の停滞は受け入れる器の大きさに依存します。

では、私が大規模なスランプの脱出の転機になったパターンを説明しましょう。

ドラムを始める。3年間の練習で、いろんな刻み方やおかずがあることを知った。だが、引き出しは狭く、自由が無い。というのは今だから説明できる症状ですが、当時の自分にインタビューすると「うーん。何を鍛えたらいいのかわからない。とりあえずテンポキープ?」
という程度の認識しかないのです。もちろん、当時はドレミの概念さえ知らないので「メロディー?ハーモ二ー?そういうのがわからないからドレミがいらないドラムやってんだよ。」という状態でした。

そして今度はいきなり作曲を始めました。画面いっぱいにでたらめに音符をおいて聞こえてくるヘンテコな音のシャワーが面白く、いろんなパターンを試しては面白いものを追求していました。
このとき、ようやくドレミの概念だけはわかるようになり、ドラムと一口に言っても、聞こえてくる音に素直な姿勢で叩くと一番気分がいい。と知りました。このあと、理論を少しずつ覚えながら作曲とドラムでなんとかレベルが徐々に上がっていきます。

「最近、ぱっとする曲が浮かばない。ドラムもなんだか自分の中に存在するテンプレートから引っ張り出せばそれでいいべ。」という状態ながら、ドラムを続けていました。ベーシストにあれこれ注文をつけられて煙たかったのですが、ある日考え方をひっくり返してみました。「俺のドラムってな、他の奴らにはどう聞こえるんだ?ダサイのかな?」

だったら、その人の気持ちになればいい。私はギターを手に取りました。(このギターがまさかドラム引退とDAW導入まで運ぶ伏線になるとは当時、想像さえしなかった。)

こんな具合に、行き詰ったらほかのことをしてみるというのは重要です。レベルの高いミュージシャンが他の楽器もそこそこできるというのは、こういった別の角度から音楽の世界に入っていくことで知りえた知識の集合体なのです。

この中には当然、音楽理論も入ってきます。
一口に音楽をやるといっても、やるべきことや覚えることはいくらでもあります。世界中の全ての楽器をマスターして、何十パートにも及ぶ巨大スコアを漫画でも読むかのように理解するようなレベルに到達するには何百年かかることでしょう。
今あげたような超絶技に近いところまで行った人がいわゆる音楽の教科書に載っているような人たちです。

プラスして、今の世の中「作曲やってます」と一口に言えば、MIDIの理解があること、DAWによる、仮想のミキサー、エディターの操作が行えること、ミキサーをいじる以上は多少なりとも音響の知識も必要なこと、楽器を生演奏する、録音、加工するETC

両手いっぱいに広げて知識を浴びれば、悩む暇もありません。
こんなフウに音楽にどっぷり使っていれば、リズム(グルーブ)、音程やコードの響き、演奏力など小さな問題にすぎません。
だって、やってるうちに勝手に治ってるんですから。

一曲書こうとして、なにがしか楽器を入れるときに「ああいう音にしたいんだ!」となれば、フレーズ的なものであれば、運指の手順をたどるところから、リズム的なものならばスローで練習、テクニックならば、その曲を完成するために覚えざるをえないので一つ新しい技をその場で覚えることになります。

これを繰り返しているうちに組み合わさって「あれ?俺はこんな技をいつの間に覚えてたんだ!? おーすげーすげー!」

それに、バンドだって腕を磨くのにはちょうどいいのです。
自分以外みんなうまいのならば、みんなの使う技を盗めばいいのです。あなたが、ライトハンド、タッピングを覚えた場合、ルーツは知らなくても世間一般に「ヴァンへイレンの奥義だ。」と言われるわけです。

技を盗む、マネをするのは決して、「誰かと同じじゃ嫌だ」という感覚を無視するものではなく、ライトハンド→スィープ→ライトハンド
とつないだりしていくことで最後の最後には「この組み合わせのパターンはkorangeの奥義。こりゃあミミコピが大変だぞ。」というオリジナリティになっていくわけです。

私自身、楽器の腕は初心者の域を出ないレベルですが、止めてしまえばそれまで。未来永劫初心者のままです。続けていればいつかは「peacementh」のギターはけっこう面白い。と言われる日が来るだろうと信じて続けています。
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気持ちわかります.音楽の世界がだんだん開けてきて周りの様子が見えてくるとほとんど誰でも感じることだと思います.



誰かと比べて自分が出来てない時,萎縮してしまっては先に進みませんよ.それは幸いなことだと思って勉強するチャンスだと思ってください.だって誰かと比べて自分が一番上手だったら,もう伸びるチャンスが無いですよね.

多分,100才未満の若い方だと思うので,自分が知らないことがあって,好きなことなら勉強しましょうね.ついでに言うと,理想の人までの距離と,日頃文句を言われているあの人までの距離の他の,あなたしか出来ない演奏をするあなたまでの距離というのもあります.それは一番遠くて一番近い道です.

音楽をやってる人で人間的にキツい人も居るには居るので,一緒にやっていくのが大変なら距離を置くのもアリかとは思います.
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私もそうですよ。

短大でピアノ専攻していましたが、落ちこぼれというか(笑)本番でいつも失敗して自分はなんてへたくそなんだ!ってすごくみじめな気持ちになっていました。わたしも続けていく意味がないんじゃないかって悩んだり、親にもそんな気持ちならピアノなんて辞めてしまえ!って言われて泣いたりして。

でも、最近きづいたのは、そうなんです。ピアノがだいすきだって事です。そして、私にとってとても大切なものなんです。なにがあってもピアノはやめられないです。きっとあなたも辞めろって言われてもやめられないはずですよ。

そりゃね、アルゲリッチとかキーシンとかの演奏を聴いてしまえば、彼らはもう天界の住人のように桁違いです。けど、ピアノって自己表現だと思うんです。人それぞれ顔が違うように、音楽だって個性的であるわけです。あなたの中のあなただけの音があるはずです。その音をみんなに伝えられるように頑張ればいいんじゃないかな?だって音楽は技術だけじゃ感動しないでしょ?弾き手の心が大事です。あなたの音楽が大好きなんだぁぁ!っていうのが人に伝わるといいですね。そういう演奏は技術とかそんなの関係なく人に伝わります。あなただけの音をさがしてみてください。音楽を続ける理由なんて、好きだからしかないと思いますよ☆乱文になってしまいましたが・・・(笑)応援しています。がんばって!
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誰だって、得手不得手はあるものです。



自分に
「音程もよく分かっていないし、リズムが甘い」という
弱点がある事がわかっているのであれば
その弱点を克服する練習をひたすれば良いだけだと思いますよ。

練習もしないで上手く演奏できる人なんて絶対にいません。
演奏が上手い人にも必ず不得手な部分はあり、
それを練習で乗り越えているだけです。
つまり演奏が上手いというのは
「不得手な部分がない」という事だと思います。

あなたのように自分の弱点に気づいているという事は
充分上達の可能性はあると思いますよ。

自分の演奏に満足してしまった時点で
それ以上の上達は見込めないんだと思います。

才能なんて、よっぽど上にいかない限り関係ないですよ。
ある程度の部分は「練習や努力」でカバーできるものです。

私も楽器をやっていますが、
先生には「演奏は99%の努力と1%の才能だ」と
言われ続けています。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

回答者様のアドバイスをいただいて、私は弱点に気付いていても克服するための練習がまだまだだったんだな…と感じました。
ただ「苦手だ」「できていない」と思うだけではなく、
「どんな風に練習したらできるようになるか」と考えていくようにしたいと思います。

>あなたのように自分の弱点に気づいているという事は
充分上達の可能性はあると思いますよ。
練習をしてもなかなか上手くならない、つらいと思っていましたが、
このような言葉を頂いて、とても嬉しかったです。

いろいろとありがとうございますm(__)m

お礼日時:2009/08/19 11:17

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