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江戸時代以前で日本が世界に誇れる技術は日本刀以外に何かありますか?

A 回答 (9件)

 


神社建築・・・地震で倒れない
和紙・・・1000年以上の保存性

  
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/08/26 00:31

1867年のパリ万博のことだと思うのですが、そのときに日本から宮大工が行って、柱を鉋で削っていたところ、それを見ていた観衆がその、鉋屑の薄さと美しさに感動して、記念に持ち帰ったという話を聞いたことがあります。



今でも、ヨーロッパの大工さんの間では日本ののこぎりやのみ、鉋は憧れの品の様です。また、ヨーロッパのプロの料理人には日本の包丁が人気です。
船箪笥や箱根の寄木細工、組み木障子などは日本の匠にしか作れないものと思います。

大工用品以外では、日本の磁器をあこがれたアウグスト・デア・シュタルケはツヴィンガー城に磁器収集室をつくり、マイセン磁器を起こしました。マリア・テレージアも日本や中国の陶器を収集しました。当時のヨーロッパでは日本や中国の磁器は白い金と呼ばれ何処の国でも王族が競って、磁器を作らせました。

また、クロードモネはたいへんな浮世絵ファンでジベルニーの家には浮世絵のギャラリーがあり、また、娘にうち掛けを着せ扇を持たせて絵を描いています。

ゴッホも大の浮世絵ファンで、浮世絵を真似て絵を描いています。
浮世絵の版画技術は高度な技術ですね。
また、仏像彫刻の技術もかなりのものと思います。

また、日本の毛筆の質の良さも有名です。

絹織物で、特に「絹の糸をよるのは特殊な技術を要する。」という事を聞いたことがあります。

シーボルトなどは日本から、何万点もオランダ、ドイツに持ち帰っていますが、当時問題になった、日本の国土地図も他にないほど優れていたものと思います。また、花岡青洲の麻酔薬とか。おそらく、花火なども。

日本の金魚やつつじや朝顔等の品種改良。盆栽。
航海に欠かせない、柑橘類や酢。

ニュールンベルクの博物館には漆塗りの輿、椅子などの展示があります。

ドイツのオーデンヴァルトのエアーバッハにはここの伯爵が収集した象牙細工の博物館があり、江戸時代の日本や中国の作品も数多くあります。

その他、合気道。空手。古武術など。

以上を総合してみると、当時の日本の伝統技術の後継のすばらしさがうかがえます。ヨーロッパにもギルドとかツンフがありますが、日本の匠の手先の機用さ、忍耐力はすごいと思います。
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船のコンパス


現在のコンパスの読み取り方式は日本が考案した「舟磁石」の方式です
西洋の方式は知らない人にはわかりにくいでしょうが今の飛行機と同じ方式で操船がしにくいのです

和蝋燭:ファラデーも和蝋燭の技術をほめています

遣隋使船:当時のヨーロッパになかった密閉船殻とカルマン渦を発生させない網代帆さらに船尾中央舵
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/08/26 00:26

答えになって無くてすいません。



技術ってのは実は基本なんですよ。
日本人の誇れるところはその応用ではないかと思います。
日本には書かれてあるような様々な技術が伝わりました。
外国ではほとんど消えうせていますが、日本が残ったのはその様々な技術を色んな場所で応用し革新を起こしてきたのではないでしょうか。
革新と言っても大げさなものではなく小さな革新だからこそ世間は気付いてないので外国の大雑把な革新に惹かれるのかもしれません。
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>江戸時代以前で日本が世界に誇れる技術は日本刀以外に何かありますか?



それは扇、扇子、と個人的には思います。
ちなみに「うちわ」は中国原産だし、和服のもとになった
前うちあわせの衣服も中国の漢民族のものだから厳密には
日本オリジナル ではないようです
(日本オリジナルは弥生時代の貫頭衣 みたいな衣服のようです)。

中国から来た「しゃく」という木の板を繋いでできたのが儀礼用の「桧扇(ひおうぎ)」
(お雛様が持っているものです)。さらに夏のあおいで風をおくる用に
木の骨に紙をはったのが
「かわほり(蝙蝠)扇」。今の扇子のルーツです。いずれも出来たのは
平安時代くらい。
この時代はまだ骨の片側にしか紙をはっていなかったのが
室町時代くらいに両側に骨をはった今の扇子の形ができました。
朝鮮半島にも輸入されて・・たしか朝鮮半島の扇子には
片側だけ紙をはった昔の日本の扇子の形式がそのまま残っていたはず。
さらに中国経由でヨーロッパにも伝えられ、ヨーロッパの時代劇etcに
出てくるレースばりの扇子 がつくられました。

今の日本の皇室には扇子のルーツ・・桧扇(十二単用)
逆輸入されたヨーロッパの扇子・・レースばり(ローブ・デコルテ用)
の両方が使われているようです。すごい。

画や文字をかいて芸術のひとつとも見られますし
儀礼用にも使われ、さらにあおいで風を送ったり顔を隠したり・・
と実用的でもあり。
また、様々な芸能の世界(日本だけでなく東洋やヨーロッパでも)でも
使われている・・しかも小さく折りたためる・・
と素晴らしいもの「扇子」を日本人が発明したことを私は
誇りに思います。
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旧石器時代に日本列島で製作されていた黒曜石ナイフは「剥離法」という非常に効率のよい方法で製作され、使い捨てに出来るほどの量が生産されていた。


と、何かで見た記憶があります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/08/26 00:27

江戸時代以前となると絞られますが



・日本式の土偶
・和服(いわゆる呉服ではなく、平安時期の和装)
・寝殿造り
・築城技術(主に山城)
・人形浄瑠璃
・漆器
・和紙
・箸
・金箔(金の引き延ばし)
・井戸(特に上総掘り)
・木造建築技術(特に宮大工・船大工)
・仏像彫刻
・絵巻物(軍記物も含む)
・衛生設備全般(詳細解説したいほど、世界技術)
 
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/08/26 00:28

浮世絵(木版多色刷り印刷技術+アート)

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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/08/26 00:29

陶器


漆器
日本酒
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/08/26 00:30

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