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友人からEMを使ったボカシ肥をもらいました。
油粕が入っていて、魚粉は入っていないそうです。
モミガラやヌカなどの混合量はわかりません。
標準的なマニュアルにしたがって作った、畑へ施肥する用のボカシです。(ナマゴミ処理用のボカシではありません)
三カ月前に『熟成しているようだよ』といただいて、その後保管してきたので、熟成は十分だと思います。(置き過ぎですか・・・)
質問は・・・家庭菜園でこれから種蒔きや苗植えする野菜のために、全面に蒔いて耕起しようと思いますが、標準量はどのくらいがよいでしょうか? m2あたりの目安です。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

大まかな話です。


油粕というのが、窒素5%の菜種粕だとして、生で与えれば、有効割合が比較的高いですが、良く熟成しているとすれば、すぐに分解して効く割合はかなり少なくなっているでしょう。3割が有効になると仮定して、200g与えれば全量で10gの窒素を施用したことになり、その内2gくらいがその作の作物に効く、 といった考え方で、200~300g/m2 あたりを施用。
いかがでしょう?
リン酸やカリの含有率は、窒素よりだいぶん少ないので、特に考えなくても良いと思います。

この回答への補足

なるほど!ありがとうございます。
大変参考になりました。そのようにやってみます。
ところで、油粕(菜種)は真夏なら三日で効き始めるという、ほとんど化成肥料に近いと、本にありました。その分、肥効も長続きしない肥料であるとも・・・。
ご質問その1
さて、そもそも、ボカシにすると、この有効割合が抑えられて、逆に長続きする、という性質になるのでしょうか?
それとも、初期肥効は抑えられるが、特に生に比べて長続きするものでもなく、(ボカシにする目的は)施肥直後、作物への障害が出なくするためのものなのでしょうか?
ご質問その2
生油粕の全層施肥とボカシ油粕の全層施肥を比べて、施肥後どのくらいの期間、播種や定植を待つべきなのか、教えて下さい。

補足日時:2009/08/28 22:10
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