1つだけ過去を変えられるとしたら?

カテ違いならごめんなさい。

”好きな人に告白したいが振られたらかっこ悪いから
相手から告白してくれるまで待つ”

というのはプライドが高いのか、自尊心が高いのか
どちらでしょう?

私は「プライドが高い」に分類すると思うのです。

そうなら「自尊心がある」とはどんな例えがあるでしょう?
こちらはなかなか難しくて思いつきません。

よろしくお願い致します。

A 回答 (12件中1~10件)

「自尊心」と「プライド」はほとんど同じ意味だと思っていましたが?



>”好きな人に告白したいが振られたらかっこ悪いから
>相手から告白してくれるまで待つ”

これは「プライドが高い」ではなく「臆病」と言うのでは…
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この回答へのお礼

そうですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/06 21:03

何となく同じようにも思えますが、ちょっと違いますよね。


自尊心は、心の奥にあって、自分を確立させている信念みたいなもの、
プライドは、心を隠す表面上のもの、といったところでしょうか。
上手い例えが見つかりませんが、

自尊心
彼女に告白して、ふられてしまったが、自尊心が高いので
そのようなことでは、自分の心はめげない。

プライド
彼女に告白して、ふられてしまった。茫然自失状態だが、
プライドが高いため、表面上は平静を装う。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい例えです。ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/06 21:03

一般に言葉というものは同じ言葉でも使う人によって意味が変わるものです。

自尊心とプライドも同じ意味で考えている人も多いと思います。また区別している人でも人によっては逆の意味で使ったりすると思います。ですから自尊心とプライドもその人の考え方に対応しているはずです。要するに自分の期待希望と相手の考えていることの両方を大切にするかどうかのことではないかと思います。愛の告白以外のことでも同じだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/06 21:06

個人的な解釈ですが;



自尊心は「私はできる!」「私は正しい」「私はすごい!」という自分を上に見る気持ち
例:彼は自尊心が高いので答えをゆずらなかった

プライドは「私にだってできる!」「私は間違えてない!」「私はダメなんかじゃない!」という自分を下に見せたくない気持ち
例:彼はプライドが高いのでできないとは言わなかった

だと思いますよ。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/06 21:06

プライドも自尊心も 他の回答者さんのとおりだと思いますのではぶきます。

 
ただこれらの類はどちらにも該当しないような気がします。
自尊心の高い方は振られるなんて思わないし、プライドの高い方は伴って自身も高いので同様に・・。 この場合は振られたらかっこ悪いという、振られた後の自分の立場を悔やむような計算高さが感じられます。
要は、意外と繊細な感情を持っているような・・。 よくわかりませんが個人的な感想です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/06 21:22

そうですね。

自らの保身を優先する態度を時として「プライドが高い」
というように表現しますよね。
このプライドは、日本語で言えば、私が浮かんだのは「小我」です。
ちっぽけな自我です。対義語は「大我」です。
この言葉は、森田療法の祖、森田正馬博士の本に書いてあった言葉です。

まぁ元々、プライドと自尊心は同じ意味だと思うのですが、
あえて英語と日本語を織り交ぜ、別のものを表現しようとすることを、
よく日本人はやります。

自尊心とは自分を尊ぶ(たっとぶ)心ですから、自分の心の中の何を尊重するのか?
これによると思います。
この時の心は、分析してみれば、一つだけの心ではないはずです。

本当の自尊心から発する態度としては、「彼女のことを好きな自分」を大我とし、
かっこ悪い・恥かしいという心を小我とし、大我の方を尊重して、自分から告白をすると。

赤面恐怖症の人が、例えば多数の前で発言するのが怖いと。
この時、顔が赤くなるのが恥かしい、みっともない、などと思う心を、
森田博士は「小我」(或いは「はからい」)と呼んだのです。
そして、この小我を捨て、大我を取れと。
この場合大我とは、例えば仕事としてプレゼンなどするのであれば、
キチンと仕事をこなす、社会的責任を全うする、家族を養う、などの心です。

ご質問に対してうまく的を得たものではなかったかも知れませんが、
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

小我と大我については始めて聞きました。
ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2009/09/06 21:24

追加致します。

落ち着きがなくてすいません。

森田療法などと言うと、いかめしく感じてしまうかも知れません。
小我="ちっぽけなプライド" でしょう。

♪ちっぽけなプライドなんて捨ててぇ~♪
とか何とかいう歌がありませんでしたっけ?^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/12 22:12

プライド(pride)を調べると、



【プログレッシブ英和中辞典より一部抜粋】

[名][U]
1 うぬぼれ, 思い上がり;優越感, 高慢, 横柄, 自負, 自慢
2 [U][C](…の)誇り, 自尊(心)((at, in ...));(…した)満足(感), 得意(な気持ち)((to do))


【新グローバル英和辞典より一部抜粋】

[1]自尊心, 自負心.
[2]【過度の自尊心】うぬぼれ, 思い上がり, 高慢.


――とあります。


また、自尊心を調べると、

【大辞泉より】

自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。


【大辞林より】

[1] 自分を優秀な者だと思う気持ち。尊大に構える心。プライド。
[2] 自分の品位を保とうとする心。プライド。


――とありました。


プライドと自尊心、使い分けている人がどのくらいいるのかは解りませんが、ほぼイコールで使われているようです。
けれど、プライドの和訳に“【過度の自尊心】うぬぼれ, 思い上がり, 高慢”とあるのがしっくりするというか、解りやすいと思いました。
プライドという言葉には、自尊心という言葉よりも打算的で、鼻につくようなマイナスイメージもあるように感じます。

「プライドのお化け」とか、「プライドを懸ける」という言い方があるけれど、あまり、「自尊心のお化け」とか、「自尊心を懸ける」という言い方は聞きません。

「プライド」とは“他者との張り合いの中で生じるもの”で
「自尊心」とは“自分との闘いの中で最後まで残しておきたい自分自身”
という解釈が出来るのではないかと私は思いました。
自分との闘いとは、外部から様々な影響を受けてもなお、自分自身であろうとする自分の核となる信念のようなものだと思います。

となると、

“好きな人に告白したいが振られたらかっこ悪いから相手から告白してくれるまで待つ”

とすると、「プライドが高い」ということになるのではないかと思います。
相手の人に「好き」という気持ち(=他者との張り合い)で負けたくないんですから。

なので質問者さんが、どのような理由で答えを出されたのかは解りませんが、私も見解が一致しています。


逆に、「自尊心が高い」場合だと、

“好きな人に告白したいが、今の自分では充分ではないから、自分自身の精進(=自分との戦い)を怠らずに相手を振り向かせることが出来るよう、努力をし続けよう”

となるのだと思います。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明です。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/12 22:13

No.8です。


蛇足のようですが…補足です。

プライドと自尊心の使い分けは人それぞれなのだと思いますが、
私は、それぞれのを比較した場合、

プライドが高いとは「人に勝ちたい気持ちが強いこと」
自尊心が高いとは「志を成し遂げたい気持ちが強いこと」

と回答を まとめたいと思います。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。 大変参考になりました。

お礼日時:2009/09/12 22:14

自尊心は健康なもので、プライドは不健康な感じがします。


日本語では自尊心self esteemとプライドprideの二つはあまり区別されていません。日本ではプライドが悪だとは認識されていないと思います。
でも西欧の倫理観では、プライドは7つの大罪の一つです。self esteemなら悪にはなりません。

自尊心は(他人と同じように)自分のことも尊重する。状況や環境しだいで生成するものではない。具体的には「ある」もので、人に対して発揮する(「する」)ものではないような。確固とした「あり方」と価値。
プライドは他人より上に立つためのエゴで、「やり方」や状況や相手によって決まる。

”好きな人に告白したいが振られたらかっこ悪いから
相手から告白してくれるまで待つ”

という場合、一見自分を守るためのように見えますが、結局相手がマイナス部分を負うのは結構だが、自分はマイナス部分は負いたくない、相手より下になることを避けることで自分を保つという理屈になります。

この場合「あり方」より「やり方」の問題ですよね。やり方や相手次第でどっちが上かが決まる。先に告白したほうが分が悪い、みたいな。この一時点だけを見た場合、やり方によって増減されるのはプライドで、自尊心ではないと思います。

「自尊心がある」という場合、自分を他の人と同様に大切にするということなので、告白して振られて落ち込んでも「自分の価値を否定された、自分は生きていてもしょうがない」と思わない。相手がどう反応するかによって自分の価値は減少しない。

「そんなみっともないことできるか」とAが言い、そのみっともないことをBにやらせる。つまり「みっともないこと」をしたら自分の価値が下がってしまうから、Bがそれをやればいいと考える。AにとってBの価値は蔑むものとなります(なぜなら「みっともないこと」をしたから)。
しかしAに自尊心があったらそれをやっても自分の価値は変わらないと思っているはず。つまり「やり方」によってマイナスになってしまうもろい自尊心しかないからです。

自尊心領域のエネルギーが足りないと(たとえばゼロ)、一見似ているプライドによって「自分」の価値を保とうとします。
自尊心がなくプライドしか無いと、やり方や状況や相手によって常に上下し、安定しません。マイナスを人にやらせることで自分がマイナスにならないようにするというやり方は、プライドの特徴だと思います。
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この回答へのお礼

やはり自尊心のほうがいいイメージですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/12 22:15

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