実母が引き金になる自傷行為

自分でも理由が分からないので、相談させてください。


実の母との関係に、なやんでいます。

私は、２０代後半になる女性ですが、母親との関係が昔から悪く、何かあるごとに衝突していまいた。結果的には全て母親の言いなりになる形で終結するものでした。母親は全て正しく、私は間違っているという結論になり、最後には必ずどんなに私が納得行かなくても、母親に謝罪して事が治まるという形の言い合いしかしたことはありません。自分でもなぜか分からないんですが、物心ついたときから、母親の顔色を伺っていました。私から、それなりに母に対する怒りや、自分の意見を表現することもありますが、最後には母親が正しいという結論になるので、自分で怒りを処理するのが日課になっている気はします。

昔から、母に媚ているというか、、、別に嬉しくないことでも母親が見ている前では無理に嬉しそうにしたり、欲しくないものを欲しいふりをしたり、母親が出かけようと誘ってきたときは、自分から一緒に出かけたいと思ってたんだと言ってみたり。

就職にいたっても、母親が散々勧めてきた会社の試験がありました。

正直、私はその会社への就職希望はありませんでしたが、母親は「何でもいいからとにかくやってみなさい」と、強く勧めました。半ば嫌々でしたが、母の希望を断ることが、どうしても怖く、試験を受けに行きました。イヤならイヤと言わなきゃいけないのは分かっているんですが、母が怖くて受けに行きました。どうしても母のいうコトに逆らえない自分がいます。上にあげたのは、ほんの一部分ですが、いままでに何十と同じようなことが重なり重なり、どんなに頭の中で、自分の考えを持っていても、母のひと言で全て否定されてしまう、なんとも言えない屈辱感でいっぱいです。

今になっても、何年も前に母との間であった出来事を思い出してしまい、震えるほど憎しみや、殺意が込み上げてくるとともに、育ての親を憎み責任転嫁する未熟な自分への怒りや殺意、自分を傷つけてやりたくて、許せない思いが消化しきれないのか、自傷行為におよんでしまいます。

母の言葉や態度など、思い出したくもないのに、忘れていたころに、ふっと思い出してしまい、憎しみや殺意なんでしょうか、なんとも言えない気持ちが発作的に込み上げて、気が狂ってしまいそうになると、衝動的に、腕を爪で深く傷つけたり、青アザが出来て、腫れ上がるほど右手を噛んでしまいます。

自傷行為の直後は、じっとり額や体に汗が滲んで、頭がぼーっとします。
いつまでも、こんなことをしていてはいけないと、自己嫌悪でいっぱいです。
傷つけたあとは、少しだけ心が軽くなります。

自分でもなぜか分からないんですが、私なんか死ねばいい、と繰り返し毎日のように頭に浮かんできてしまいます。何とかしなくてはと思いながら、腕の傷が目立つようになってきました。先日、母とまた言い合いになり、言葉を返すことが出来なくなったと同時に、気持ちのやり場がどこにもなく、気が付いたら爪で自分の体を傷つけていました。母親にも見つかりました。

いい歳をして、情けなく、生きていることが恥ずかしいです。
自分が生まれてきたことを必死で詫びながら生きている気持ちです。

自傷行為をする私に、母が「あなたには良い所がたくさんあるって、お母さんは分かってるのよ？そんなふうに自分を責めるのはやめなさい」と、言いました。私には、きっと人を愛する力もないんだと思います。母の言葉を聞きながら、「なんで私を生んだんだろう？生まないで欲しかった。生まれたときに殺してくれたらよかったのに」と、思ってしまいました。

親を愛せない子供を持つ母が可哀想になりました。
私は子供としても失格なんだなと思いました。

どうして私はこんな風になってしまったんでしょうか。
私はどうしたらいいでしょうか。

No.5 ベストアンサー 回答者： youchan37 回答日時： 2009/09/10 07:47

レスありがとうございます。

親を憎む気持ちが生涯に渡りすっかりと消えなくても、十分幸せになることができます。
まず自分で自分を愛し、そして人を愛することは十分できます。

特に今は、お母様を憎む気持ちが表出してきた "時期" なのですよ。これは良いことです。
良い悪いというより、必ずここを通らなければいけないのです。近道はないのです。
必ず変わっていくはずです。
岡田尊司さんの "境界性パーソナリティ障害" に書いてある通りだと思います。
止まない嵐はありません。必ず止みます。通常は数年で止むものだ、と。
しかし回りの人の対応如何では、それが数十年もかかってしまうことがあるとのことです。
但し、たとえ止んだにしても、その後ただ惰性のように生きていても仕方ありません。
今まで苦しまされた分、貴方様には幸せになる権利があるのです。
貴方様ならではの素晴らしい個性を、発揮することができるはずなのです。

特に今は回りの人の力が必要だと思います。良き医師・カウンセラーに出会えれば良いのですが。
近年はDBT(弁証法的行動療法)というのが、日本でも急速に受け入れられつつあるようです。
但し保健医療制度などのせいで、なかなか100%これだけを行う所は少ないようなのですが。
できるだけDBTを知っている所がいいと思います。

しかし同時に、貴方様はご自分の力でも、相当改善に向かうことのできる人だと思うのです。

>私の心身が壊れ、生きているか死んでいるか分からない状態にまでなる。

何とも、胸が痛みます。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4945040.html 回答番号：No.6

クレアという女性の話を書いたことがあります。昭和初期頃実在した人です。
カレン・ホルナイの「自己分析」に出てくる女性です。上のお心など(しかし同時に～)、貴方様にそっくりです。
加藤 諦三さんもこの本を読んで自己分析をし、それがビッグ・バンになったとも云われています。
どうか、ご自分だけとは思わないで下さい。
同じ心の苦しみを背負い、そしてそこを脱した人は、昔々から数多くいるのですから。

幸せになろうとすることを、絶対に諦めてはなりません。
「私は幸せになる。私は幸せになる。私は幸せになる。私は幸せになれる。
私は幸せにならなきゃいけないんだ。私にはその権利がある」
呪文のように、これでもかと繰り返す。信じられないほど繰り返したと思ってから、
さらに百万回は繰り返す。死ぬまで繰り返す。とにかく脳の思考回路を変えるのだ、と。
加藤さんが "運命のうけいれ方" で言っています。

意志の力。努力。～貴方はそれができる人です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者様も、同じような痛みを抱えていらっしゃるから、きっと他人事とは思えず、ご丁寧に回答していただけたのかな・・・と思います。回答者様も、色々と勉強され、試行錯誤されたんでしょうね。カレン・ホナイ・・・のお話、読ませていただきました。似ていますね。全く同じではないでしょうけれど、とてもよく似ています。加藤さんの書物は、私も何冊か読んだことがあります。心に迫るものがありますね。

ただ、どうなれば幸せなんだろう？というのは、よく分かりません。
母を憎んでいる今も、自分が幸せだなと感じることは、瞬間的にあるわけだし。
散々、地獄を知ったので、些細なことが幸せです。
綺麗な景色を見たときや、美味しい料理を食べた時、、、など。
贅沢でしょうか、それでも、まだ幸せでない気もします。

何をもって、「脱した」と思えるんでしょう・・・。
自傷行為が、突発的に起きなくなったら・・・なのか、母親のことを考えなくなるときなのか、他人の言葉に自分を削って削って同調してく愚かな行動が無くなったら、なのか、自分が「こうしたい」と自分の意志を持てた時から、なのか。
少なくとも、「ある一部の人達」は、自分に必要最低限の自信(肯定感)を持って生きていると思いますが、物心ついた時から、そういう感覚がない私に、果たして「自信」が付いたときに、自覚できるものなんでしょうか・・・。私という人間に、母親が染み付いている限り、自分を愛することなど一生無理な気もしてます。

ただ、可も無く、不可も無く・・・という妥協点で満足するしかない気もします。
思考回路を、変える・・・。
もう少し、私自身色々やってみれば、また何か変わるのかもしれませんね。
頑張ってみます。

色々とアドバイスいただき、ありがとうございます。
同じ思いをお持ちの方と、交流できたことが、支えになりました。
回答者様も、お幸せに。

お礼日時：2009/09/11 19:36

No.4 回答者： youchan37 回答日時： 2009/09/09 19:12

まず、自傷行為があるなら、専門医を受診して下さい。

取り返しのつかないことになる可能性もあります。

貴方様を診断する力などありませんが、私の知る限りでは、
境界性パーソナリティ障害として捉えると、よく当てはまる気がします。
この原因で一番多いと云われているのは、特に幼児期までの親子関係です。

加藤 諦三さんの「行動してみることで人生は開ける」という本に、
マザー・コンプレックスの男性の話が出てくるのです。
加藤さんが教授時代の教え子で、女性をデートに誘えないのです。
母親から「男たるものは女性に媚びてはならない」というような
男尊女卑的態度を擦り込まれ、これが抜けないのです。

それで、加藤さんがさんざん言葉で説明・説得をし、本人も理屈では重々
分かっているのですが、でもダメなのですよ。何度も失敗を繰り返してしまうのです。

私が何を言いたいかというと、つまりそれ程に、親から擦り込まれたものというのは
強い力を持っており、たとえ頭で理屈を理解しても、即行動が変わらないこともあるということなのです。

親とて人間ですから、いつも絶対に間違わないはずはありません。
長い年月の中で、失礼ながら貴方様のお母様が間違ったいた場面もあったはずです。
しかしいつも貴方様が謝るカタチで終わるというのは、おかしいはずですよね。

>親を愛せない子供を持つ母が可哀想になりました。

私は、貴方様が悪いのではなく、親御様の養育に何かしら問題があって、
その結果として、貴方様がこのような状態に陥っている可能性が高いと思うのです。

自分が悪いのではなく相手が悪いのに、自分が悪いと思ってしまう人。
この人は往々にして、幼児期の親子関係に問題があった場合が多いようです。

但し殆どの場合、決して親に悪意があるわけではないのです。
ただ、たとえば厳し過ぎた。あるいは溺愛気味であっても、背景に暗たる「言うことを聞かないと見捨てるよ」
という脅しがあった。すると子供は「迎合」するようになることも多いのです。
正当な怒りや憎しみを抑圧するようになってしまうのです。

たとえば明らかなえこひいきをしたり、パワーハラスメントなどをする上司がいたとします。
それに遭った人は、その上司の方が悪いのだということが分かります。
怒りや憎しみを感じ、且つその対象が誰なのか、内容が何なのか分かります。
何故分かるのかと言えば、それは大人だからです。

しかし幼児期の子供はそれが分からないのですよ。
そんな善悪や不公平等についての判断力など未だ無いのです。
だから、いつも自分の側が悪いのだと思いがちになります。擦り込みです。
そして怒り・憎しみは抑圧されます。それは決して消えません。
ですからそれが、貴方様の言われる「何とも言えない発作的に湧き上がってくる気持ち」
の正体ではないかと思うのです。

貴方様は、間違った自己嫌悪に包まれているのだと思います。
自分は罪深い。だから自分に罰を与え、それを消化することで自分を許そうとする。
その罰が自傷です。しかし元々貴方様は悪くないのです。

私の場合は(現在40代男性)、自傷行為などはありませんでした。
それで、ある時自分が親につけられた心の傷に、気づいたのです。
それは加藤さんの本や、パーソナリティ障害の本などを読み、
「おかしい。確かに自分には心の傷があるはずだ」というところまで自分を追い詰めた後に起きました。
「あーこれだこれだ。確かに自分は深く親に心を傷つけられていたんだ」。
そしたらとめどもなく涙が出てきました。
今まで気づいてやれなくてゴメン。理解されず、認証されず、放置されていた自分。
それから大きく心が展開しました。

そして行動については、少しずつ補正をしてきました。
親子関係によってもたらされた考え方・感じ方のズレを、日常において見出し、
少しずつ理解をしていくのです。

そんなことをしていると、実は回りにもズレている人が多いものだ、ということに気づいたりもします。
そして結局親も又、そういう人間達の中の一人に過ぎなかったのだと思えるようになった時、
やっと真の意味で親を卒業したのだと思うことができるようになりました。

この回答への補足

思い当たる節が、たくさんあります。私も、頭では判っているのに、できない、の繰り返しでした。
母親に言われると、心の底から違う違う・・・と叫んでいるのに、母親の言った通りに行動してきました。その結果、散々上手くいかず、私の心身が壊れ、生きているか死んでいるか分からない状態にまでなる。・・・私の人生は、この繰り返しです。何度、繰り返したか知れない。私が壊れると、彼女のお気に召さないのか、「甘ええだ」とその度に、激怒されます。もう私の選択に口を挟まないで欲しい、私のことは私が決めたいから、黙っていて欲しいと、嘆願して嘆願しても、「親のせいにするなんて情けない。アンタが選んだ道でしょう？人に責任転嫁して甘えてるんだ。」と言われました。私が「お母さんの言うとおりだった」と、謝れば事が治まります、さらに「お母さんのおかげだよ」と、言わされます。そうすれば、それでよろしいと彼女が許してくれます。いつも、職場でも誰といても、母親が見ている気がします。私が、家族以外の人との関係を深くし、母の言うことに口答えすると、今度は「私の友人・同僚・信頼している親しい間柄の人達」の、嫌味、悪口を、毎日のように聞かされます。

以前働いていた職場で、軌道に乗り、上手くいってました。
会社の人との関係は、良好で、休日なども親しく遊ぶほどでした。
彼女には、これが面白くないみたいで、「アンタのことなど、会社の人なんか何も考えてくれないよ。良いように利用されてるんだから。みんな、アンタの居ないところでアンタのことをあれこれ噂してるよ。常識のない人だくらいに思ってるんじゃない？」と、言われました。

翌日、出社し、先輩に声を掛けられたので、笑顔で答えようと思ったんですが、声が出ませんでした。喉が張り付いて、体中から冷や汗が出てきました。その日、その瞬間を境に、うつ病を発症しました。職場で泣き出すこともありました。生き恥を全て晒して、それこそ心無い人たちには、影で私の不幸を酒の席でネタにされていたりしました。家に帰れば、私の心身不調を、母親が友人を招いてご丁寧に逐一報告した後で、母親の友人たちからも変なものを見る目で、見られていました。母親は、「心を病んだ娘を必死で見守る理解ある母親」を、得意げに友人にお披露目してとても満足そうでした。自立しろと、彼女も親みたいな口調でよく言ったものですが、自分が全てその機会を奪っていることに気が付かない。傍目にも、「良い母親」に映るでしょうから、甘えているのは私になるんでしょうね。

回答者様は、心を展開するところまで、到達したんですね。
残念ながら私は、無理みたいです。
全てを、もう諦めてしまってします。
これからの人生も、いままで同様、いつか自分が死ぬ日から逆算して、その日までどうやって暇を潰そうかということしか考えていません。私には、人を愛する力がありません。私の夢は、母親が出来るだけ長く苦しんで、死ぬことです。それだけが私の願いだと思ってます。そう思ったら、自分の苦しみから解放されてきました。出来るだけあの人が、悲しんで欲しいし、苦しんでくれたら嬉しいです。

人を憎むなんて良くないと、必死で言い聞かせてきました。
でも、そう思うこと自体が、私にとって苦しみでした。

私は、故意に他人を傷つけたり、他人の不幸を願ったりすることはしません。
ただ母親に限り、自分に徹底して憎むことを決めたとき、心が楽になりました。
最低な人間と言われてもかまわない。
どうせ私など、ゴミみたいなものだから。
今さら自分の善性を主張しようとも思わなくなりました。

演技でも、嘘でも、家族以外の他人との間に、一瞬感じ取れる「安心」をかき集めて、それで満足します。これ以上に何も望む必要ないので。形は違えど、私の解決方法です。

補足日時：2009/09/10 03:29

この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます。


自傷行為も、生きていく手段なのかもしれませんね。
専門家のところへは、いずれ行きたいとは、思っています。
回答者様も、長く戦われてきた分、きっと幸せになります。
そうじゃなきゃダメなんです。どうかお幸せに。

私も今、ようやく自分を取り戻して来つつあり、幸せの感覚が少しずつですが、つかめてきています。私の場合は、親を憎みきった上での幸せですが、、、。形は違えど、満足です。

お礼日時：2009/09/10 03:28

No.3 回答者： mode 回答日時： 2009/09/09 04:12

こんにちは。

またお邪魔させて頂きます。

私も「たまには帰ってらっしゃいよ」という連絡が来ます。
実家が嫌で一人暮らしをして離れていることを全く分かっていません。
しかも、なぜ実家に寄りつかないのかを考えもしなければ
足を運びたくなるようにしようともしません。

冗談で心の奥深く暗い部分に残ることを言われたこともありますが
母親は冗談で言っているつもりなのできっと覚えていないでしょう。

でも私の心には残っているのです・・・

なぜなら、その言葉を裏付けるような行動なり態度なりを
母親はしているから私には冗談でとらえられないのです。

だから私も未だに人間不信の部分が有り上手く心を他人に開けませんし
他人に興味が持てず輪の中にあまり入ろうとしません。

waku0505さんが信頼している２０歳ほど離れたご夫婦は
自傷行為をしっているのでしょうか？
知っていた場合には何とおっしゃっているのでしょうか？

この回答への補足

再度回答いただき、ありがとうございます。

＞実家が嫌で一人暮らしをして離れていることを全く分かっていません。
しかも、なぜ実家に寄りつかないのかを考えもしなければ
足を運びたくなるようにしようともしません。

全く、同じです。私の母親も同じです。
自分が悪い事をしているという無自覚ほど、悪質なものはないです。

人様の親御さんを、悪くいうつもりはありませんが、私の母親は、少なくとも、自分自身しか愛せない可哀想な人です。私が彼女の言いなりになる事で、彼女は自分の心を支えているんだと思います。
悪気なんかありません。「全てあなたのため・良かれと思ってやったこと」だから、感謝こそすれ憎まれる理由などひとつも見つからない、子供から憎まれるなんて想像も出来ないでしょうね。選択肢にすらない。そういう想像力が欠如している人だから、自分の世界だけで物事が完結している人だから、どんなむごい仕打ちも、それが子供への惜しみない愛だと心から信じて、私を服従させてきたんだと思います。

私も、回答者様と同じく、人間不信です。
変わりたい、でも変わることが怖い。
その恐怖と向き合うくらいならこのままで良いとさえ思うほどの、恐怖です。

回答者様と違う点は、私は、輪の中に入って行くことはできます。
むしろ中心的存在になり、人一倍、笑顔で明るく振舞っています。
人に対する興味は、それなりにあります。
ただ、徹底的に演技です。脅迫的に演じてます。なりたい自分を。
もうこの演技にも、慣れてきました。

男性とお付き合いをしたこともありません。
母親の影響でしょうか、好意を寄せてくださる異性がいても、愛されることが怖いです。相手の愛情を、私を否定するものとして、受け取ってしまうんです。好意を向けられていることを、察してしまうと、その相手と一緒にいるだけで、気が狂ってしまいそうなほどの恐怖です。愛されること＝支配されること・自由を奪われること・・・と、受け取ってしまうんでしょうね。

そのご夫婦ですが、信頼はしてます。ただ、希望を奪ってしまうような言い方しか、出来ませんが、「私の許容範囲」で信頼してます。自傷行為のことは、話していません。でも、夏場半袖になったとき、傷跡を見られてしまったかもしれません。ファンデとか塗って誤魔化してはいたんですが、そろそろ長袖を着た方が良いと思います。私には悪戯に傷跡を見せて誰か助けてもらおうという気持ちは無いので、仮に何か聞かれても、犬に噛まれたとでも言うつもりです。

信頼は、しています。
でも、いつでも切れる位置に居ようと思ってます。
相手に求めたくなったら、関係をいつでも断ち切る覚悟をしています。
一切、音信不通ということも、いつも考えてます。

私の方から、相手に連絡を取ったことはありません。
相手が、何かを察して以来、特別な用はないけど・・・一緒にお出かけしませんか？
というような主旨の連絡を月に１～２度、定期的に貰います。
きっと、私のことを娘のように、思ってくれていると、頭では理解してますし、涙が出るほど嬉しいです。ささやかではありますが、幸せの感覚とは、こういうものだと、教えてくれた人達です。私は家族といるときの自分が嫌いですが、この人達と居るときの自分が好きです。だから、愛されているんだろうと、推測してます。
ただ、残念ながら、本当の家族ではありません。演技です。疑似家族で、満足してます。相手方のご夫婦も、私が自分たちの利害に絡むような出方をすれば、当然居なくなると思います。だから、これ以上は望まないんです。

こういう点では、私の方が、少しだけ回答者様より、開けてきているでしょうか？
ですが、まだまだ、私も揺れています。
私が、演技でも、一瞬でも、生まれて初めて「満たされた」という感覚を手に入れることが出来たのは、全部「諦めたから」です。私を見て欲しいとか、私を必要として欲しいとか、私を少しでも分かって欲しいとか、そういう夢を、全て捨てたことが、大きいかなと思います。

満たされた、と一瞬だけ思うことを許して、恐怖が湧いて来たら、その感覚を全力で否定する。もう、信じて裏切られるだけに必要な精神力も体力も私には、残ってません。だから、この先も、その繰り返しです。

どういう生き方をするのかは、人それぞれですね。
私のやり方を勧めることはしません。
回答者様の痛みが、きっと報われる日が来ると、私は信じたいです。
少なくとも、回答していただいた私は、救われています。
回答者様の痛みが、私を支えてくれました。

回答者様の心を、少しでも癒してくれる誰かが、この先、現れますように。
心から祈っています。私も負けません。

補足日時：2009/09/09 22:00

この回答へのお礼

お礼も一緒に付けさせていただきますね。

私には、冷静になれるときには、淡々と自分の置かれている状況や、自分の精神状態を分析できるんですが、いったん壊れてしまうと、衝動的・感情的になって自傷に走る時の２面性があります。母親と話していると、自分が何を望んでいるのか、自分と母親の違いも分からなくなります。自分が間違っているような気がして、自分を消そうとする衝動が強くなります。

距離を置くのは、良いことです。
私は、一時期、一人暮らしをしたときに、ひたすら親子関係に関する書物、専門書、心理学や哲学、宗教関連の書物、教育関係の書物など、必死で読み漁り、自分と母親が、どう違うのかを、徹底的に分析して言葉にする努力をしました。母親に呑まれない自分を、母に屈しない自分を作るために。
母を理解し、母を受け入れ、母がなぜそんな風にしか私を育てられなかったのか、母の生い立ち、母の人間関係、母という人を、徹底的に分析しました。今すぐにでも、殺してやりたい人間のために、学生時代を全て捧げました。地獄でした。

これだけ、向き合っても、私は自分の体を傷つけずには、いられない。
親っていうのは、そういうものだと私は思います。

皮肉なものですね、今親しくさせていただいている、ご夫婦と出会ったのは、薬を飲みながら、合わない薬の副作用でガタガタ震え、涙でグチャグチャになりながら、本のページを捲って捲って身につけた知識で、得た職場です。私は、本を読むなんて大嫌いだし、勉強なんて柄でもありません。ただ、母への憎悪だけです。うつ病になり、電話越しに罵倒され、毎朝、四つん這いで何時間もかけて服を着替えるような生活を送っていたときも、毎晩、専門書を片手に眠ってました。
あくまでも、私は凡人だし、頭の良い人ではありません。
学校での成績など、高校生の時は、入学から卒業まで、学年最下位でしたから。
「母への復讐心や憎しみ」が、私をそうさせたんです。

どんな形でも「アクション」を起こすことで、開けるものだと思います。
並みの覚悟では難しいと思いますが、憎しみが強ければ強いほど、回答者様にもまだ眠っている「勇気」があると、私は信じます。どうかどうか、潰されてしまわぬように。

お互い、やってみましょうね。

お礼日時：2009/09/09 23:30

No.2 回答者： noname#93682 回答日時： 2009/09/08 07:15

はじめまして。

お父様のお話が、出てきませんね。
失礼ですが、お父様は、ご健在ですか？
差し支えのない範囲で、お話頂けば、皆さんもご回答しやすくなるかも知れませんよ(笑)

この回答への補足

回答ありがとうございます。

父のことですね。父は顕在です。今でも仕事をしています。
父について聞かれても、どう説明して良いのか分かりませんが、仕事に真面目な人です。子供のことは母親がすべて仕切ってるので、母と私の対立に関しては、「お母さんは正しい」と、話の内容ではなく「母親だから正しい」というかんじです。

母と私が言い争いしていれば、私が悪いの一点張りです。
私が折れないと、私を殴ります。
親に対する態度がなっていないと、怒鳴って殴ります。
親の言うことをお前が聞かないから悪いんだ、と両親が意見一致してます。
お金を稼ぐのは父の仕事だと思うのでそれ以外は関心がないみたいです。
私が通っていた高校の名前も、私の生年月日も、知りません。
母は私が小さい時に、父親はあなたのことが嫌いなんだと教えてくれました。
私には父に対する憎しみはありません。
ただ、一度でいいから母と私の間に立って、「話を聞いてやろう」と母をなだめてほしかったと、それだけが望でしたが無理でした。父親に対する感情というのは何もありません。いないのと同じという気がします。愛したり憎んだりするほど、私の人生には関わってきてないからだと思いますが・・・。ただ生まれてから今まで、学費などお金をくれたので、その点では感謝してます。早く返さなきゃとは思ってます。

どういう人なのかは、今だによく分かりませんし、これからも、知りたいと思うことはないと思います。母は、父が私を責めたときだけ「お父さんは正しい」と言います。それ以外では父の悪口ばかりで育ってきたので。両者年齢ともに衰えてきてからは、喧嘩する気力もないので穏やかに夫婦をしているみたいです。

補足日時：2009/09/08 09:52

No.1 回答者： mode 回答日時： 2009/09/08 04:03

こんにちは。

回答ではないのですが・・・

年齢、状況ともに私と似ていますね。

私も２０代後半で両親と上手くいかず、特に母親とは
もの凄く仲が悪く、ふと過去の嫌なこと色々と思い出しては
怒りと殺意が込み上げてくることがあります。。。

でもそんなことを思いもしも実行に移すくらいなら
自傷行為にはしって自分を抑えた方がいいのではないかと
思うこともありますが、今はなんとか自傷行為はせずに
抑えている状況です。

しかし、母親がある一線を越えたら自傷行為にはしり
それがエスカレートして自殺に至るかもしれないですし
違った方向にいけば他人を傷つけるかもしれないです。


どうすれば解決するのか―――


一人暮らしをして離れれば解決するかと思いましたが
ちっとも変わりませんでした・・・
結局、携帯に連絡がくるんですもん。。。


何をどう考えても解決には至らないような気になってしまいます。


母親にうっぷんをぶつけたところで母親は納得しないでしょう。
もしも納得したとしてそれで解決とはならないと思っています。

できれば母親の方から私がどうしてこんなにもうっぷんを
溜めているのか気付いて分かろうとしてほしいが
これは一番難しいでしょう。

きっと母親はうっぷんを溜めさせるようなことはしていないと
思っているのですから。。。

自分が折れて母親をたててそれを親孝行と自分を納得させ
生きていく方法もありますが、それでは自分の人生では
なくなってしまうと思います。

きっと上手くいっているかたたちからしたら、勝手なことを言って
その歳まで育ててもらっているんだから感謝しろっていうでしょう。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者様も癒えない痛みを抱えてるんですね。お辛いでしょうに。
私も一人暮らししてみましたが、結局、母親からの電話での嘆願や、実家に帰省する日を一方的に決められ、それを守らないと裏切り者扱いされ、私はうつ病になり、そのうつ病も甘え病だと一括され、そんな娘だったと思うと情けない。恥ずかしくて友達にも言えないから、わけのわからない甘え病を治すまでは帰ってくるな、と、あなたには失望したと言われました。地獄の毎日を親が教えてくれました。

何年か経った今、そのときのことを母に言ったら、忘れたそうです。
冗談で言ったことを真に受けて、事を大きくしないでほしいそうです。
私のとらえ方が、神経質すぎるので父や母が迷惑しているそうです。
認めませんよね、どんなことがあっても自分の非など。
親は親のために子供を生みます。
子供の意見を呑むことは、自分の生き方を否定することになります。

感謝しろ・・・と言える人、羨ましいですね。
私もそっちの立場になってみたいです。
親であっても自分の利害を主張しないと、利用されるだけだと思います。

回答者様には、家庭以外で自分を受け入れてくれる方々が、いらっしゃいますか？
私は、今だに人間不信ですが、少しずつ家庭以外での「大人」との出会いで、ほんの少しだけ、救われる部分もあります。１００分の1ほどですが、私を心配し、一緒に悩んでくれる人がいます。私は、そういう人たちを「この人たちが私の親だ」と、必死に思うことで救われてきました。
今、私より２０ほど歳の離れたご夫婦が、私を子供のように思ってくれています。お子さんの居ないご夫婦なので、私が心のどこかで、両親を探していることを、すぐに察してくれたみたいです。一緒に旅行したり、お酒を飲んだりする間柄です。私は、この人たちを親と思って生きていくことに決めました。この人たちだけが、家族と思って生きていきます。

回答者様も、お辛い経験をたくさんお持ちでしょうね。
私が生きている限り、親は忘れることはできないと思います。
それでも、回答者様には、幸せになってほしいです。

お礼日時：2009/09/08 10:37