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法人の発起人とは会社設立の為に手続きした人を指すのでしょうか?
それとも出資した人のことを指すのですか?

また、どういった時に責任を負わされるのでしょうか?

取締役との責任の取り方の違いを教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

会社法では、発起人は必ず出資しなければなりません。


出資しない人は、発起人ではありません。
定款に署名した人が発起人です。
発起人の原則多数決で設立事項を決めます。

発起人の責任は、
会社ができなかった場合の費用を全部負担する。(定款の印紙代など、設立すれば会社負担)
設立時の引き渡しまでの財産不足など責任をおう。(特に現物出資の評価)

取締役は 設立財産の引き継ぎ時からの財産不足から以後の責任をおう
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前段部分につきまして・・・



発起人とは、端的に申せば、会社設立を思い立った人です。
会社設立においては、その発起人が、会社を具体化するために、定款を作成し、運営してくれる役員を選びます。

ですので、ご質問に沿ってお答えするならば、「会社設立の為に手続した人」が発起人ということになります。(順番は逆ですが・・・)


なお、発起人と出資の関係は、設立方法が発起設立か募集設立かによって異なります。

・発起設立 発起人のみが出資する
・募集設立 出資者を発起人以外から募る(出資者が発起人になるわけではない。)

ですので、発起設立の場合には、「出資した人」が発起人とも言えます。(やはり順番は逆ですが・・・)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
発起人の責任についても教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/09/08 14:30

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