「覚え間違い」を教えてください!

コンピュータ系が専門分野である理系の大学院に所属している修士1年生(男)です。昔から英語圏の留学をしたいとずっと考えてきて、ダラダラと今に至っています。いまさらながら、イギリスに留学したいと深く考えるようになりました。留学する場合、最低1年はしたいと考えています。
そこで私は三つの選択肢を今考えています。

1つめは、現在の大学院をいったん休学して、このまま1年間ほどイギリスに語学留学にいく。
2つめは、現在の大学院を卒業して、現在の大学院に近い専門分野の理系であるイギリス大学院に留学し、1年かけて修士号を得る。
3つめは、現在の大学院を卒業して、現在の大学院に近い専門分野の理系であるイギリス大学院に留学し、3年かけて博士号を得る。

この3つの選択肢に迷っているのには理由があります。
金銭面であまり余裕がないこと。
年齢的にあまり長い期間いるのは難しいということ。
英語力や、学部時代の成績に自信がなく不安であること。
など様々なのですが、悩んで悩んで、今も悩み中です。このように、悩む暇があったら今すぐにでも英語の勉強をしたらいいのですが、なかなか手がつきません。
そこでこのような境遇にいらっしゃる、あるいはいらっしゃった方がいたらぜひアドバイスしていただきたいと思い投稿しました。
みなさまアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

イギリスの大学院に留学経験がある者です。



二番目の選択肢が一番、現実味があるように思います。

イギリスのマスターコースは、多くの場合が一年間のコースです。
入学試験も英語のスコア提出と簡単な面接のみで、とても、入りやすく思います。

最終試験も論文の提出のみですので(コースによってはプレゼン)、英語の書く、読む力があれば、ほぼ問題なく卒業できるでしょう。

日本の大学院に在籍されてるとのことですので、日本の読む書く英語の教育を受けられてきたでしょうから、少し、そのマスターコースが始まる前に日本かイギリスにて英語のコースを受けられれば、大学院に行けるだけの英語力は身につけることは、十分可能です。

三番目の選択肢についてですが、PHDでの英語のレベルは、半端ではありません。読む文献のレベルもさることながら、書かされる量も半端ではありません。ですが、PHDは、基本が3年+アルファと、とても長いコースなので、その期間中に英語の力は、自然と身につくかと思います。

参考URL:http://educationallifestyle.web.fc2.com/lansearc …
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この回答へのお礼

なるほど。
修士コースでは、英語の読む書く力があれば、大丈夫なのですね。
Ph.Dはやはり難しそうですね。
具体的な英語のレベルを教えていただいてありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2009/10/04 15:14

日本の大学院でPh.Dに行ったとして、企業が優遇するわけでもありません。

むしろ就職にはマイナスに作用するようです。そういうことも含めて、日本の大学院は学生のモーチベーションを高める「仕組み」が欠如しているように思えてなりません。就職の不安に苛まれている学生が99%だと思います。そんな環境で勉強に身が入るわけがないんじゃないでしょうか。Computer Science専攻で日本で就職と言えば、IBM,富士通、アクセンチュアなどの主要企業に相場が決まってしまっており、ベンチャーにしても、パッとしない会社しかなく将来展望など持てないのが実情でしょう。躍動感がない世界のような気がします。アメリカも似たようなものかもしれませんが、キラ星のようなベンチャー企業が多数あり、チャンスは日本にいるより多いのではないかと感じます。
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この回答へのお礼

そうですね。
確かにお話どおり、アメリカの方がチャンスがあるかもしれません。
ただ、明らかに成果主義で、すぐにドロップアウトしてしまう人も多くいるようで、そういう意味ではすごくハイリスクハイリターンであるように思います。
とりあえず、英語力が明らかに低いので勉強してから考えることにします。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/09/14 04:39

1は愚かな選択、2は無意味な選択、3のPh.Dコースへの留学が現実的選択肢となると思います。


イギリスのPh.Dコースはアメリカ以上に厳しいと思いますので留学先をアメリカにしたほうが無難な気がします。

University of Illinois-Urbana-Champaign

Pennsylvania State University-University Park

なんかいかがでしょう?
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この回答へのお礼

なるほど。
きっぱりとした答え、意見をいただき非常にわかりやすかったです。
アメリカもひとつの手ですね。
考慮にいれて、留学について考えていきたいと思います。
アドバイス本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/09/12 18:21

金銭面であまり余裕がないこと。



学費は結構高いです。 ただし大学院ですと奨学金が日本でも得られるのでは?
英国のマスターは1年ですがPhDに行くのであればリサーチャーコースとしてマスターでも2年になるようです。

非英語圏や理系の学生は諸事情で1年で終了しない学生もいるようです。

PhDコースは特に終了期間が決まっていないようです。
サーチ活動後、データをまとめて論文を書くのにやはり2年では仕上がらないようです。
語学力に問題がなければ順調にいって約2年ほどで・・・
中には論文を1年ほどで書き上げる人もいるようですが少数のようですね。

年齢的にあまり長い期間いるのは難しいということ。
就職を気にされてのことでしょうか?

英語力や、学部時代の成績に自信がなく不安であること。
英語力はしてされているレベルよりも高い得点を取らないと実際のコースワークに支障が起きるでしょう。
入学許可最低の得点ではきついでしょう。

余裕を持ってのレベルなら英検で1級ぐらいはほしいところ・・・
それでも言葉の使い方などで結構不利なようです。

安く簡単に済ませるなら単に語学学校に行く・・・
これではあまり就職に際しても有効ではないです。
時には不利になったりもするでしょう。
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この回答へのお礼

年齢的な不安というのは就職を気にしてということでした。
とにかく英語力をしっかりつけて、時間をかけていくしかないとういうことですね。
あまりに、安易に考えていたのでしっかり勉強しようと思います。
長文でのアドバイス本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/09/12 18:17

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