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 イザナギが黄泉の国から逃げ帰ったときのことです。日本書紀の一書に、
 「菊理媛神、亦白す事有り。伊奘諾尊聞しめして善めたまふ。乃ち散去けぬ」
 と、あります。
 菊理姫は、イザナギに何と言って彼を喜ばせ、ほめられたのか。考えられることを教えてください。
 

A 回答 (2件)

門外漢なのですが、誰も書いていないので思いついたことを。



「善める」ということは、そのあとの「不祥」と対応するんではないでしょうか。
菊理媛神が、何か伊奘諾尊に関して「祥」なる言葉を言い、穢れを祓ったということです。

この発想について、裏づけは、ありません。
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 菊理姫は、ククリヒメと呼ぶようで、


 ククル→クグル
 つまり、水に潜って、体を清める→生まれ清まりの神を意味する名前だと思われます。彼女は、イザナギに黄泉の穢れを払う良い方法つまり、海水で体を清める方法を教えた、と考えればどうでしょうか。
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