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蛭子さんや蛭田さん等の苗字を見ると思い浮かべるのは吸血のヒルなのですが、そのヒルのことを言っているのでしょうか
また、蛭子さんの先祖はどんな仕事をしていたのでしょうか
教えてください

A 回答 (5件)

『日本書紀』ではヒルコ(蛭児)は日神、月神の次に生まれた神で、その後に素戔鳴尊が生まれたという別説があります。


(なお私は『古事記』よりも、国史である『日本書紀』を重視する立場です)

なお、日神はオオヒルメムチノカミといい、アマテラスオオミカミの別称とされますが、ヒルメ・ヒルコと似通った部分があります。ヒルは昼と同義で、ヒルメは女性の日神(日る女)に対しヒルコは男性の日神(日る子)という説があります。
蛭には動物のヒルのみではなく、「日る」という太陽が関わっていたのではないでしょうか。

蛭田は遠江国(静岡県東部)敷智郡に蛭田(比留多)いう地名があり、水没した海になったという土地だそうです。
武蔵の埼玉郡蛭田村の佐々木氏、橘樹郡の佐竹氏が蛭田織部など名族があり、近江の比留田、下野など同様の地名があります。

蛭川(蛭河)は武蔵蛭川庄より、また平氏三浦族、但馬城崎郡など、

蛭は伊勢鈴鹿郡蛭庄より

近江には比留という古族があります。
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先の回答者さんと、内容が少しかぶりますが・・・



記紀神話で、日本の国産みをしたイザナギとイザナミの最初の子供が蛭子神(ひるこのかみ・古事記では水蛭子)・・・神話の中では蛭子と書いてエビスと訓じています。

その子が、障害者だったために御子のうちに数えず、天岩楠船(あまのいわくすふね・古事記では葦船)乗せられて流されてしまうのです。

全国屈指の戎神社である兵庫県の西宮神社の由来によりますと、その蛭子神を乗せた船が、摂津・西宮に到着し、戎神として祀ったのが始まりとされています。

漂着の場所は、先の回答者さんが書いておられる通り、西宮に限らず、いくつかの場所があるようですが、ヒルコと呼ばれていた神様をうやうやしく祀る事に関しては、古代信仰の中で、形を変えて人に利益をもたらす蚕(かいこ)の事をヒル神として崇めていた事に由来するのではないか?とも言われています。

ご先祖については、個々の蛭子さんそれぞれであるかとは思いますが・・・・蛭子の他にも戎・恵比須・恵比寿と書いてエビスと読み、エビスという名前自体が、海の向うからやって来る異国の神や民を表していると考えられていますので、ご先祖さまは、ひょっとしたら渡来系の人々かも知れませんね。
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蛭子神の事です。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%AD%E5%AD%90

体が弱く出来が悪いので四国に捨てたら
地元の人に育てられ、船で地元の人を引き連れて
都に丸々太って戻ってきた(らしい)

それで四国の一部には蛭子苗が多いと言う(うわさ)
うわさでは皇族の血筋。
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勝手な想像ですと



1:医療行為としてのヒル
毒蛇の瀉血用にヒルを使います

2:征服物の名を帯びる
やまとたけるのみこと は、元々は小碓尊でしたが、いずもたける を征服したことで たける と名前を変えました。
ヒルが表示するのは、湿原ですので、湿原を開墾し農地にしたという意味かもしれない。
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蛭子さんの先祖については分かりませんが、蛭子といえばイザナギ・イザナミの最初の子に関係しているのではないかなと思いました。


苗字については、参考URLにあるサイトのようなものがあります。ただ、蛭子さんの出自については不明になってました…。

参考URL:http://www.myj7000.jp-biz.net/index.htm
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