プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

呪文『ハルチ ウムチ ツヅチ』の意味を教えて下さい
チの意味が『気』『血』と2通りあるみたいなのですが
どちらが本家ですか?意味を教えてください

A 回答 (4件)

私が聞いているのは『気』ですけど。


ハルチ:「張る気」
     油断をせず注意させる気力
ウムチ:「生む気」
     無から生み出させる気力
ツヅチ:「続く気」
     長く持続させる気力
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます
私も元々『気』で知ったのですが、
今日も本屋で調べていると、宗教がらみですが『血』が出てきました。

でも、もともと古事記に載っているそうですが、どのような場面で使われたのでしょうかご存知ですか?

お礼日時:2007/06/26 23:24

 私もネットで検索してみたところ、海幸彦(火照命)と山幸彦(火遠理命)の挿話中にあるとあったので『古事記』及び『日本書紀』を参照してみたのですが、実は、『古事記』『日本書紀』には、該当する言葉は出て来ませんでした。



 ちなみに、この話のあらすじは、はしょるとこんな感じです。
 釣りが得意な海幸彦(兄)と狩が得意な山幸彦(弟)が、釣り針(鉤:チと読みます)と弓矢を一時交換したのですが、山幸彦は釣りをしている時に海へ鉤を落としてしまい、兄になじられます。そこで海に入って海神に逢い、鉤を見付けて地上へ帰る時に、海神から言葉を貰います。

 しかし、『古事記』『日本書紀』を見ても、ここで『ハルチ…』という祝福の(?)呪文は出て来ませんでした。海神が弟神に授けるのは、兄神に鉤を返す時に唱えるための呪詛の言葉
『この鉤は、おぼ鉤、すす鉤、貧鉤、うる鉤(オボチ、ススチ、マヂチ、ウルチ)』
 です。この釣り針を使うと貧乏になったり頭が悪くなったりする、という意味のようです。ちょっと似ているようですが、元気の出そうな言葉ではないですよね。

 検索にかけると沖縄神道が引っかかったりするので、推測なのですが、沖縄神道における山幸彦神話の中にしか見られない言葉、とかではないでしょうか。
 そちらは未確認です。申し訳ありません。

※ウィキペディア「山幸彦と海幸彦」の記事URLです↓

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B9%B8% …
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。
沖縄神道ですか・・・
情報が少ないですね。
しかし、何故『古事記』に載っていると言ってるんでしょうね。
詳しいことがますます知りたくなりました。

お礼日時:2007/06/29 00:41

今手元の無いのですが深見東洲の「強運」という本に本当の意味が書いてありましたよ。

    • good
    • 4

血と気が出てきたので回答いたします。



血と気は日本では同じ意味に捉えることが出来ます。
血がなくなれば人は死にます。
気がなくなっても人は死ぬといいます。
気とは、霊魂、神の象徴である樹に通じ、命と呼んでも同じで、また心臓に神(魂)が静まるという話もあります。
血は心臓で循環しますよね?科学的にも一応は命の要として一致しているわけです。(笑)
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!