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現在、住宅新築中でリビングの照明をシーリング無しでダウンライトのみにしたいと思っているのですが、明るさはシーリング並にしたいのですが、ダウンライト4つほどでは厳しいでしょうか?

ダウンライトはLEDにするつもりです。4つほどではシーリングの明るさにはかなわないのでしょうか?

公量をあらわすルーメンではシーリング蛍光灯は40Wと30Wの2本組で5000ほどあります。

LED照明は60Wで600ほど。4つでも2400ほど。単純にシーリングの明るさに追いつくにはダウンライト8個はつけないと厳しいのでしょうか?

照明メーカーオーデリックのカタログにはハイパワーLED照明で、1個で白熱灯100Wの明るさ!と言うLED照明はありましたが、所詮はシーリングには程遠いのでしょうか?

詳しい方教えてください。


ちなみにシーリングからダウンライトに変えたい理由は外観です。

A 回答 (5件)

部屋の明るさは、ルクスで表示する事が多いです。


ルーメンとルクスの違いは、部屋の広さを考慮するかどうか?という点にあり、ルーメンは照明器具自体の光量。ルクスは実際その照明器具で照らした部屋の明るさを示すとお考えください。
ですので、照明器具のルクス表示の場合は「照明器具から**mの地点でxxルクス」という表示になります。
例えば、4畳半の部屋と12畳の部屋に、同じ1000ルーメンの照明器具を設置したとして、4畳半の部屋はより明るく(ルクスが高い)。12畳の部屋は隅は薄暗く(ルクスが低い)感じる。という訳です。

照明の光量は、リビングでくつろぐ時で150~300ルクス。新聞のTV欄を見る程度の軽い読書で400~500ルクス程度必要になります。
リビングでは新聞も読まない。読む時はスタンドライトを使う。というなら、300ルクスでもいいのですが、正直薄暗くて日常生活にはとても不便です。

シーリング並みに明るくしたい。というご希望があり、既におおよそでもお好みのライトが決まっているのでしたら、400~500ルクスくらいを目安に、
「**平方メートルの部屋にこのLEDライトを何個つければ、おおよそxxルクスの照度が得られるか?」と
メーカーにご質問になるのが一番早いかと思います。
というのは、LEDライトは光束の収束率を比較的自由にできるので、狭い範囲しか照らさないライトと、広範囲を照らすライトでは、同じルーメンでも実際のルクスが全く変わってしまいますので。

なお蛇足ながら。人間老いますと、若いときよりも光量が多く必要になってきます。薄暗いと物が見えにくくなってくるんですね。
40歳以下で新聞のTV欄を不便なく読むのに400ルクス必要として、それ以降+1歳ごとに+10ルクスが目安です。
45歳では450ルクス、60歳では600ルクス、70才では700ルクス、80歳では800ルクスという感じ。
質問主さんの年齢によっては。または年配のご親族と同居される予定があるのでしたら、
(将来的にでも)照明の光量を増やす必要がある。というのを踏まえてご計画されると良いかと思います。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございます。

一度聞いてみます。

お礼日時:2009/09/26 21:52

ダウンライトのピッチは執務室では100Wで1500~1000ピッチが基本です。

ダウンライトはシーリングに比べランプが奥にあるので、広がりがありません。シーリングは部屋の中央につければ、出ているので、ある程度部屋の隅まで光が届きます。因みにうちのリビング16畳で9個のダウンライトと壁際に間接照明蛍光灯40Wで6本つけています。
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照明計画をする際、リビングだけではなく他の居室の照度や間接照明なども配慮して位置や明るさを考えます。

同じ照度でも配光角度、演色性や色温度も違うので、単純にリビングにいくつダウンライトがいるかという事ではなくLDK等の1つの空間として全体の照明計画を検討する事になります。ご参考になるかわかりませんが、W数だけで言えばLEDで40wあれば8畳程度の明るさが明るさが得られますので、ダウンライト4箇所取り付けした場合1箇所10wあれば良いという事になります。くれぐれもエアコンや家具などに干渉する位置への計画や1つ1つのダウンライトの距離を離しすぎずメリハリのある配光計画を心がけてください。
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明るくしたければ単純にワット数を上げればいいのですが、少ない台数でワット数を上げると、室内の明るさにムラが出来て不快感が出る場合もあります。



自分でやってみたいのであれば照明器具メーカーのHPから、照度分布図のアプリケーションがダウンロードできますので、そちらでシュミレーションしてみるのも楽しいかもしれません。

欲をいえばNo1の方も言っておられるように将来性も見据えて、拡張性を考慮したり、加齢により明順応、暗順応能力が衰えてきますので、他の部屋や廊下とのバランスを考慮してみるなど、照明は奥深くて楽しいものです。

参考URL:http://wwx.endo-lighting.co.jp/app/manual/pnr_ma …
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専門家ではないので、参考程度に。



ダウンライトは、普通の照明と比較してピンポイント的に照らす傾向にありますので、単純にシーリングのワット数とは比較できませんし、ライトの配置も考えなければなりません。

No.1の方も仰っていますが、メーカーに相談するか、専門家に相談した方が良いと思います。
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