
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「坪単価に入るか入らないか」という公的に明示された判断基準のルール、というものはありません。
さまざまな住宅業者さんが独自にそのように社内基準的につくったものをmsatoさんに説明しているだけです。
(「坪単価」という値段のつけかた自体が、非常にアバウトであまり実際に即していない根拠のない単なる目安にすぎないからです)
ですから、そのルールをmsatoさんに伝えたご本人でないと、msatoさんの本当に知りたい「坪単価に入るか入らないか」の回答はできないことになりそうです。
(別の住宅業者さんだと、また別の回答をすることになる可能性が非常に高いです)
ところで、「金額的に入るか・入らないか」ということとは別に、「面積として入るか・入らないか」ということは、はっきり建築基準法で全国的ルールとして決められています。
一戸建ての住宅であれば階段は面積に入りますが、いわゆる一般の吹き抜けは面積に入りません。
耐震工学的には、吹き抜けがあると、建物の強度は弱くなってしまいます。そのため吹き抜けのある家には、吹き抜け部分のしかるべき補強をしなければなりません。
リビングに大きな吹き抜けがあると、素敵な空間で気分的にも開放的で安らぐのでいいですね!
しかし、その場合には、きちんと耐震上問題がないように「構造計算」をしてもらうことを住宅業者さんにくぎを差しておくことをおすすめします。
営業マンはそういうことは何も知りませんので、平気平気!とごまかされないように注意して下さい。
設計ができた時に「構造計算書」を見せて貰うと間違いありませんが、計算はなかなか手間のかかる仕事ですので、その分設計料は割り増しになるかもしれません。
うまく交渉すれば非常に大きな住宅業者さんだとサービスしてもらえるかも???(これはあくまで???です^^;)
しかし、いい加減な家造りをされてしまう悲劇を防ぐ意味で、吹き抜けを設けるとある程度強度の設計上の計算が大変になることはご理解いただいておいたほうがよろしいと思います。
No.1
- 回答日時:
基本的に「坪単価」の考え方を間違えておられます。
家の値段は「3万点とも言われる部材代+工賃+利益」で家の値段が出ます(固定費など細かい部分は省略しますが)。
家の値段を「坪数」で割ったものが「坪単価」であり「坪単価はあくまでも結果論」であり目安として用いられるものです。
吹き抜けのあるプランで「吹き抜けを坪数に含む」のであれば坪単価が安く、「吹き抜けを坪数に含まなければ」坪単価が高く計算が導かれるだけです。ですから「玄関の上は坪単価に含み居間の上の吹き抜けは坪単価に含む」という考えそのものがおかしいです。車内ルールでそう言う様に決められているかもしれません。
大体床は無くても壁があるのが「吹き抜け」なので内装材はかかるはずですし。
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