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今、一人で日本語を勉強しています。
下の尊敬語と謙譲語を整理しますが
全部正しいでしょうか。
教えていただければ嬉しです。
どうぞよろしくお願いいたします。



      尊敬語
言う、話すおっしゃる、お話になる
行く    いらっしゃる、おいでになる
来る    いらっしゃる、おいでになる、
    お見えになる、お越しになる
見る    ご覧になる
聞く    お聞きになる
問う    お尋ねになる
会う    お会いになる、お会い下さる
食べる    召し上がる
する    為さる
知っている    ご存じです
思う    お思いになる、思われる、思し召す
いる    いらっしゃる
着る    お召しになる
くれる    くださる
分かる    お分かりになる
訪ねる    伺う、お訊ねする



     謙譲語
あげる、やるさしあげる
言う 話す申す、申し上げる
行く 来る参る、伺う、あがる
見る    拝見する
見せる    お目にかかる、お見せする
聞く    伺う、拝聴する、お聞きする、お訊ねする
問う    伺う、お伺いする
会う    お目にかかる、お会いする
食べる    いただく
する    いたす
知っている存じ上げている
思う    お思いになる、存じる、存じ上げる
いる    おる
尋ねる、訊ねる伺う
分かる    承知する、かしこまる
借りる    拝借する、お借りする
訪ねる    お訪ねになる

A 回答 (6件)

こんにちは。

No.3、4です。
少し失礼いたします。

> ■知っている    
> 「ご存じです」は「ご存じだ」が正しい表現です。
> 「です」は丁寧語です。
> したがって、基本形は「です」ではなく「だ」を使ったものになります。

No.5様は基本形としての表示の問題をおっしゃっているのだと思いますが、

|○知る(知っている)

このようにカッコを入れましたように、私は、意味の状況にあわせて発話内容を表示したつもりなのです(ベネッセ表現読解国語辞典でも同じように表記されていました)。質問者様もおそらくその意味で書かれたか、何かを参照されたのだと思います。

「さすが○○様、よく‘ご存じです(知っている)’ね」
「さすが○○様、よく‘ご存じだ’ね」

「ご存じ」という表現さえ分かれば、取り立ててここを問題視する必要はないのではないでしょうか。これはこれとしてお認めになってくださらないでしょうか^^;

もっとも、これより適した文末表現は他にもあるかとは思いますが、

「さすが○○様、よく‘ご存じでございます’ね」

ただ注意しないといけないのは、「よく‘存じてございます’」[動詞+(し)てございます]は誤用とされるようですね。

その理由は、「ございます」には以下の丁寧語としての二つの用法があるためのようです。

・存在を示す「在る」を表す。
「ポストがございます」「入り口がございます」
・「~ある」「~である」を表す。
「資料でございます」「出口でございます」

×「思ってございます」
×「書かれてございます」

「ご存じ」の場合は、尊称の「ご」をつけることで名詞扱いとなるため、「ご存じである」となり「ございます」をつけても問題ない、となるようです。


それと、私の記述にあった「おうかがいする」=「伺う」謙譲+「お~する」謙譲

これは「併用方式」といわれる現在認められている表現で、「おっしゃられる(=おっしゃる[尊敬]+助動詞れる/られる[尊敬])」「亡くなられる(=亡くなる[尊敬]+助動詞れる/られる[尊敬])」といった二重敬語とされているものとはまったく別のものと考えられているようです。

これに関しては慣用化されているので皆様もお使いになっていると思いますが、もしかしたら、どなたかからご指摘が入るかもしれないので前もって書いておきます^^;

無駄話が長くなりました。すみません^^;
今回の「ご存じです」につきましては、なにとぞご海容ください^^;
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この回答へのお礼

お訊ねするとお訪ねになるは間違って書いていました。
申し訳ござません。
お思いになるとは謙譲語ではなく尊敬語ですね。
実は言い訳ではなく一人で日本語を勉強をしていますので
ある本を参考しながら勉強をしています。
ちょっと気になることがありますから質問しました。
恥かしいです。本が間違っても自分からちゃんと調べるべきだと
思いました。
回答様はとても親切な方だと思いました。
本当にありがとうございました。
私は韓国人です。ソウルに住んでいます。

お礼日時:2009/10/06 00:30

○:正しい


×:まちがい
△:内容を再確認してください

【尊敬語】
・言う、話す⇒おっしゃる○、お話になる△(「お~になる」)
・行く⇒いらっしゃる○、おいでになる○
・来る⇒いらっしゃる○、おいでになる○、お見えになる○、お越しになる○
・見る⇒ご覧になる○
・聞く⇒お聞きになる△(「お~になる」)
・問う⇒お尋ねになる○
・会う⇒お会いになる△(「お~になる」)、お会い下さる△
・食べる⇒召し上がる○
・する⇒為さる○
・知っている⇒ご存じです×(→ご存じだ)
・思う⇒お思いになる△(「お~になる」)、思われる△(動詞+れる)、思し召す○
・いる⇒いらっしゃる○
・着る⇒お召しになる○
・くれる⇒くださる○
・分かる⇒お分かりになる△(「お~になる」)
・訪ねる⇒伺う○、お訊ねする×

■知っている    
「ご存じです」は「ご存じだ」が正しい表現です。
「です」は丁寧語です。
したがって、基本形は「です」ではなく「だ」を使ったものになります。

■思う
「思われる」は「思う」に「れる」を付与したものです。
独立した単語ではありません。
したがって、一覧表に入れるのではなく、【動詞+「れる・られる」】という表現であると捉えた方が良いでしょう。

■訪ねる
「お訊ねする」における「お~する」という形は謙譲語です。
尊敬語は「お~になる」という形なので「お訊ねになる」としなければなりません。
「お~する」と「お~になる」は似ている表現なので間違いやすいのですが、しっかり区別するようにしましょう。
ただ、上記の「れる」と同じく、「お~になる」も公式みたいなものなので、あえて一覧表に入れるほどのものではありません。
それから「訊」という漢字は「尋」の意味があります。
そのため「訪」の代わりには使えません。
「お訪ねになる」が正しい表現です。

【謙譲語】
・あげる×(「あげる」は「やる」の謙譲語です)、やる⇒さしあげる○
・言う、話す⇒申す○、申し上げる○
・行く、来る⇒参る○、伺う○、あがる○
・見る⇒拝見する○
・見せる⇒お目にかかる○、お見せする△(「お~する」)
・聞く⇒伺う○、拝聴する○、お聞きする△(「お~する」)、お訊ねする○(「尋」の方が一般的)
・問う⇒伺う○、お伺いする○
・会う⇒お目にかかる○、お会いする△(「お~する」)
・食べる⇒いただく○
・する⇒いたす○
・知っている⇒存じ上げている○
・思う⇒お思いになる×(これは尊敬語)、存じる○、存じ上げる○
・いる⇒おる○
・尋ねる、訊ねる⇒伺う○
・分かる、承知する⇒かしこまる○
・借りる⇒拝借する○、お借りする△(「お~する」)
・訪ねる⇒お訪ねになる×(これは尊敬語)→お訪ねする

■思う
「お思いになる」は尊敬語です。
思うを「お~する」に変化させた「お思いする」という表現は、まず使うことはありません。

なお、尊敬語および謙譲語とも、「お~になる」「お~する」となっている表現で○になっているものがあります。
これは、元の言葉とは使われている言葉が違っているからです。

<例>
・来る⇒お(見え)になる
・問う⇒お(伺い)する
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この回答へのお礼

親切な説明本当にありがとうございます。
とても参考になりました。
日本語の勉強 頑張ります。

お礼日時:2009/10/06 00:29

#2



○来る
尊敬ー【いらっしゃる、おいでになる、お見えになる、お越しになる】おでましになる・ご来駕(ご来駕のほどお待ち申し上げております)・みえる
謙譲ー参る・参じる・《うかがう・あがる・参上する》

○見る
尊敬ー【ご覧になる】・ご覧なさる/くださる・お目に触れる・ご高覧(ご高覧の上ご検討ください)・ご笑覧(何卒ご笑覧ください)・ご一覧(ご一覧を被る)・ご一見(ご一見にあずかりまして)・《目になさる》
謙譲ー【拝見する】・拝観する(国宝を拝観する)

○見せる
尊敬ー《お見せになる》
謙譲ー【お見せする】・お目にかける・ご覧にいれる・ご高覧賜る(ご高覧賜りたく)・ご笑覧(ご笑覧に供する)

○聞く
尊敬ー【お聞きになる】お耳に達する・お聞き及び・(お聞き及びかとは存じますが…)・ご清聴(ご清聴感謝いたします)・[お耳に入る]・《耳になさる》
謙譲ー【伺う、拝聴する、お聞きする、お訊ねする】・承る

○会う
尊敬ー【お会いになる、お会い下さる】・《会われる》
謙譲ー【お目にかかる、お会いする】お目もじする・お目通りを得る・お目見えする・拝眉(いずれ拝眉の上申し上げます)・拝顔(拝顔の栄に浴する)・拝謁する(閣下に拝謁する)・謦咳に接する(先生の謦咳に接する)

○食べる
尊敬ー【召し上がる】あがる・ご笑味(どうぞご笑味ください)
謙譲ー【いただく】・ちょうだいする

○する
尊敬ー【為さる】・あそばす・される
謙譲ー【いたす】・《つかまつる》

○知る(知っている)
尊敬ー【ご存じです】=知っている(ベネッセも同じ)
謙譲ー【存じ上げている 存じ上げる 存じる】・(存じている)ベネッセ

○思う
尊敬ー【お思いになる、思われる、思し召す】
謙譲ー【存じる、存じ上げる】

○いる
尊敬ー【いらっしゃる】・おいでになる
謙譲ー【おる】→ベネッセ・敬語実例事典(私ならここにおります) ※「いる」の改まった言い方(旺文社)、または自分側の人間に対して使うときは謙遜(小学館)などとも表現されていました。

○尋ねる
尊敬ー
謙譲ー【伺う、お訊ねする】・おうかがいする・承る

○分かる
尊敬ー【お分かりになる】[ご承知(ご承知になる/ご承知くださる)]
謙譲ー

○引き受けた 承知した
尊敬ー
謙譲ーかしこまりました

○引き受ける 承知する
尊敬ー
謙譲語ー承る(=「聞く」「受ける」「承諾する」の謙譲語『日本語新辞典』)《承知する-存じる》

○承知『日本語新辞典』
・相手の依頼・希望・要求などを聞き入れること
尊敬ー〈手紙〉御高承
謙譲ー拝承
・事情などを知っていること
尊敬ー御安内・御存知

○借りる     
尊敬ー
謙譲語ー【拝借する、お借りする】

○訪ねる(訪問する)
尊敬ー【お訪ねになる】・《いらっしゃる》
謙譲ー【伺う、お訪ねする】・おうかがいする・あがる・おじゃまする・《参る・参上する・推参する・伺候する》
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こんばんは。

二分割になります。

(1)まず、尊敬の所の普通語が「言う、話す」ー尊敬「おっしゃる、お話になる」
普通語「言う 話す」ー謙譲「申す、申し上げる」ということですよね。

(2)謙譲の見出し普通語「あげる、やる」のあげるは、与える・やるの丁寧な表現ということですね。しかし謙譲表現ともなっていることから、下では「与える」を見出し語としておきます。

(3)尊敬の所の「訪ねる…伺う、お訊ねする」と
謙譲の所の「訪ねる…お訪ねになる」
がコピーペーストの際のミスなのか逆になっているように思います。
それと、上記謙譲(ご質問文では「尊敬」欄)の「お訊ねする」は「お訪ねする」の変換間違いということですね。

(4)謙譲「分かる…承知する」の承知するは、おそらく普通語だと思います。

関連することでいえば、
「かしこまり‘ました’」の形で「引き受けた」「承知した」の謙譲語。
「引き受ける」「承知する」の謙譲語が「承る」。

(5)謙譲「思う…お思いになる」はコピペ間違いでしょうか。

(6)見せるの謙譲「お目にかかる」は、おそらく「お目にかける」のつもりで書かれたのだと思いますので省いておきました。

以上と、辞書から調べた分とを整理してみました。
何回か見直しましたが、数冊の辞書にまたがっているため完璧に確認できているわけではありません。おそらく間違いはないと思いますが、抜けはあるかもしれません。しかし、もしミスがあってもご容赦ください^^; 

# No.1様ご指摘の「おいでになる」は「行く」の尊敬語とされているみたいです。今回参照した辞書のすべてに記載されていました。また「存じる、存じ上げる」も「思う」の謙譲語
ともされているようです。いろんな所に採用されているので私も頭が混乱してきました^^;

【  】は質問者様のご質問文より引用
[  ]は『日本の敬語実例事典』
《  》は『旺文社国語辞典』
それ以外(カッコなし)は『ベネッセ表現読解国語辞典』

(主な参照辞書)『旺文社国語辞典』『小学館日本語新辞典』

○与える、やる
尊敬ー賜る
謙譲ー【さしあげる】あげる・進呈する・進上する・献上する・ささげる・献じる・謹呈(著書謹呈)・献呈する(旧師に小著を献呈する)・呈上する(記念品を呈上いたします)

○言う
尊敬ー【おっしゃる、お話になる】仰せつける・仰せになる・のたまう
謙譲ー【申す、申し上げる】お耳に入れる・一筆啓上・[言上(ごんじょう)する]

○行く
尊敬ー【いらっしゃる、おいでになる】おこしになる・[お出かけになる]
謙譲ー【参る、伺う、あがる】参じる・参上する・拝趨(拝趨の上お礼申し上げます)・参向する

※「伺う」…行くの謙譲語『旺文社国語辞典』
※「伺う」…訪れる・訪問するの謙譲語『日本語新辞典』
※「あがる」…他人の所へ行く意の謙譲表現『旺文社国語辞典』『日本語新辞典』

#1(続きます)
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すいません、いちいち指摘できない状態でーす^^



なんか、知ってて聞いてるような気もしますが、、、なんで、丁寧語は省いて、いくつかまぜてるのかが、疑問です。

基本を回答します。

丁寧語=丁寧な言葉^^

尊敬語=尊敬した言葉(相手の行為を上にした表現)

謙譲語=卑下した言葉(自分の行為を下にした表現)

これだけのルールでおます^^
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/10/06 00:27

確実に間違っているところをご指摘させていただきます。



【尊敬語】
行く→「おいでになる」は間違い。いらっしゃる、行かれる。
訪ねる→「伺う、お訊ねする」いずれも謙譲語です。「訪ねる」は「行く」と同義語です。強いて言うなら「お訪ねになる」

【謙譲語】
あげる→「やる」は間違い。
言う→「話す」だけでは謙譲語ではありません。「お話する」。など。
見せる→「お目にかかる」は「見る」の謙譲語です。「会う」の謙譲語でもあります。
思う→「お思いになる」は尊敬語です。「存じる、存じ上げる」は「知る、知っている」の謙譲語です。
訪ねる→「お訪ねになる」は尊敬語です。


お~になる=尊敬語 (例)お話になる
お~する=謙譲語 (例)お話する


整理しようと思うとなかなか厄介ですね。
間違っていたらどなたか訂正お願いします。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/10/06 00:29

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