
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
>空を見て「星」と認識しているものの多くが実は1つの恒星ではなくて恒星の集まり
ひょっとしてNewtonかなんかに書かれていた記事でしょうか?
既に他の方も書かれていますが肉眼で見える星はほとんど銀河系内の星です。
そういう意味では割合は100%に近い99.8、9%という値になります。
これが高性能な望遠鏡を使ったりX線などで観測したとすると
もっと遠くの銀河も多数観測できますが、やはりほとんど星のような点でしか観測できません。
ご質問者様のいうほとんど銀河というのは、このことを指しているように思われます。
ありがとうございました。
何かの記事を誤解していたようです。
「ほとんど点にしか見えない銀河」というのが肉眼でたくさん見えていると勘違いしていました。
No.4
- 回答日時:
肉眼で見える銀河は天の川銀河、大マゼラン銀河、小マゼラン銀河、アンドロメダ銀河この四つだけです
夜肉眼で見える天体はほとんどが恒星です
大型の望遠鏡で見ると天の川に属する恒星の隙間を埋めるようにたくさんの銀河が見られます
こういう遠くの銀河は天文台の巨大な望遠鏡を使って長時間露光をしないと見ることは出来ません
天の川の恒星は約2000億個
全宇宙の銀河の数は1000億個以上
宇宙の地平線の向こうはは見ることが出来ないので実際にどれくらいあるかは分かりません
宇宙の地平線からこちら側にある銀河が約1000億個と云うことです
ですから望遠鏡などの観測機を使って一度に見ることが出来る銀河は約500億個
肉眼で一度に見ることが出来る恒星は約2000個です
銀河は中国語
ギャラクシーはギリシャ語の乳をそのまま英語にしたもの
英語では乳の道(MilkyWay)といいます
No.3
- 回答日時:
>私たちが肉眼で見る星は太陽系の惑星以外全部恒星だと昔習ったように
恒星は自ら光っていますから遠くからでも見えますが、
光ってないと肉眼ではせいぜい木星くらいまでしか見えません。
そればかりか暗すぎて、観測技術が進歩しても太陽系の中ですらよく分かっていません。
観測技術が進化して冥王星が惑星から格下げになったり、
そうかといえば太陽系には幾つの惑星があるのか分かっていないのが現状です。
太陽系のオールトの雲の中に幾つの惑星、準惑星があるのかほとんど分かっていません。
>天の川はほとんどほとんど恒星でそのほかは銀河が多いということなのでしょうか。
何かこの一文に大きな勘違いがあるような気がしますが、
恒星の集団を銀河といいます。この宇宙には多数の銀河が存在します。
我々太陽系も銀河系(天の川銀河)という銀河の一部であります。
一般的に天の川という場合は銀河系内の恒星のことを指し、その他の銀河は分けて考えます。
>その後、ほとんどは銀河だという話を何かで読んだような記憶があります。
>実際その割合はどんなものでしょうね。
この一文は銀河系に属さない恒星があるのかと受け取りました。
残念ながら限りなく0%に近いというのが現在の常識的な回答になります。
恒星は銀河という超強力な引力に吸い寄せられるからです。
観測の結果、銀河同士が引き寄せ合って銀河団を形成し、
更に銀河団同士が引き寄せ合って超銀河団を形成します。
超銀河団にもなると1億光年の広がりを持つといわれます。
更に超銀河団が連なってできたグレートウォールが宇宙全体の姿らしいとされます。
そして、それ以外の部分はほとんど何もないボイド(超空洞)と呼ばれています。
この回答への補足
なんか文章が曖昧で誤解を生んでいるようですね。
空を見て「星」と認識しているものの多くが実は1つの恒星ではなくて恒星の集まりつまり銀河(小宇宙)ではないのかなと思ったのです。
No.1
- 回答日時:
肉眼で見える「星」というのはわが太陽系の惑星(水星・金星・火星・木星・土星とかろうじて見える天王星の6惑星)の他は、ほとんどすべて(天の川を含めて)が「恒星=自ら光を発している星」です。
肉眼で見える恒星は約6000程度と言われています。これに対して「銀河」とは、いわゆる「小宇宙」のことかと思いますが、肉眼で見える銀河は「アンドロメダ銀河(M31)」と「さんかく座銀河(M33)」及び「大・小マゼラン雲」の4つだけです。
その他肉眼で見える天体としては「オリオン大星雲(M42)」などのガス星雲や「ヘルクレス座球状星団(M13)」などの星団があります。いずれも「銀河」ではなく、我が銀河系内の小天体です。
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