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長丁場を「ながちょうば」ではなく、「ちょうちょうば」と言えば、
誤りなのでしょうか。それはどうしてなのでしょうか。
そう読むのが慣習・常識なのでしょうか。
誤りだというわけがあるのでしょうか。

A 回答 (10件)

>「ながちょうば」は、漢字の読みの規則に合っていて、「ちょうようば」は、漢字の読みのきまりには合っていないということなのですね。


そういうことでもない。
「長時間(ちょうじかん)」=音+音+音・・・これが普通
「長雨(ながあめ)」=訓+訓・・・これも普通
A「ながちょうば」=訓+音+訓
B「ちょうちょうば」=音+音+訓
Bの方が普通の読み方に近い。
だから質問者さんは「ちょうちょうば」でもいいと思った?
重箱読み、湯桶読みなど変則的な読み方ありますので、勉強面白いです。
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この回答へのお礼

重ねてのご説明、大変勉強になります。
言葉の知識をもっと増やしたい思いに駆られています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/18 16:11

「丁場(ちょうば)」は変則読み。


丁(ちょう)は音読み。
場(ば)は訓読み。
重箱読みです。
「ながちょうば」=訓+音+訓
だから質問者様おかしいと思った。

「長時間(ちょうじかん)」=音+音+音・・・これが普通
「長雨(ながあめ)」=訓+訓・・・これも普通

「重箱読みと湯桶読み」を勉強したらわかるよになります。
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この回答へのお礼

ていねいな説明で、分かりやすいです。
「ながちょうば」は、漢字の読みの規則に合っていて、「ちょうようば」は、漢字の読みのきまりには合っていないということなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/12 11:53

no1です。


お礼読みました。
>「ながちょうば」という言葉が先にあって、「長丁場」という漢字になったのですね。
誤解があります。「丁場」という言葉が先にあって、その「丁場」が長いという意味での「長丁場」という三字熟語ができたのです。
「長丁場」という三字熟語は、「長」という漢字一字が「丁場」という二字熟語を修飾する型になっています。
>漢字の読みの基準は、通じるかどうかにあるのですね。
漢字(この場合熟語)の読みの正否は通じるか通じないかにあるのではありません。語源や熟語の法則に基づいて成り立っているものです。
http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekic …
この本は大変分かり易く書かれています。お近くの図書館でどうぞ・・・
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この回答へのお礼

長+丁場の場合の「長」は、必ず「なが」と読むと言うことなのですね。
紹介していただいた本で、勉強したいと思います。
言葉は、おもしろいですね。

お礼日時:2009/10/11 00:29

>そのアナウンサーは、失格なのですね。

試験なら×ですから。
はい、そうです。

>作家が「ちょうちょうば」と表現しても、ゆるされるのでしょうか。
作家は漢字で「長丁場」と書きますから、許す無関係です。
「長丁場」に「ちょうちょうば」と仮名をつけたら、許されません。「ちょうちょうば」と書く必要性があるとき以外は。

「ちょうちょうば」と書く必要性があるとき・・・
麻生元日本総理のよな人のセリフ書くときは許されます。
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この回答へのお礼

ていねいなご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/10 08:37

 “ちょうば”には“帳場”と“丁場”があるのでしょうか。


 (1)宿場と宿場との間の距離。ある区間の距離。 →長(なが)丁場
 (2)夫役で、運送・道路工事などの受け持ち区域。工区。持ち場。
 (3)馬子やかごかき・人力車夫などのたまり場。
 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/127291/m0u/% … が出てまいりました。

 丁場 が一つのことばで、それを長いというのですね。
 ちょうちょうばとはいわないようです。
 “ながっちょうば”といいます(わたしは浅草生まれ、育ちですが)
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この回答へのお礼

ていねいなご回答ありがとうございます。
長い丁場のこと、「長丁場」の読み方を、
「ながちょうば」と読むこと、発音することに、
私は何か違和感があったのです。
「ながちょうば」という言葉になじみがなかったのです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/08 21:00

テレビのアナウンサーが「ちょうちょうば」と言ったことあります。


そのとき私理解できました。
通じました。
>全くの誤りなのでしょうか。
頭柔構造の人に通じます。
から全くの誤りではありません。しかし試験ではXです。

この回答への補足

そのアナウンサーは、失格なのですね。試験なら×ですから。
作家が「ちょうちょうば」と表現しても、ゆるされるのでしょうか。

補足日時:2009/10/08 20:42
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この回答へのお礼

柔軟な解答ありがとうございます。
通じたらOKなのですね。

お礼日時:2009/10/08 20:46

「誤り」というより、「ちょうちょうば」といって、世間で通用しない、通じなければ、用いる意味がないのではないかと思います。


間違った読み方や、間違った言葉づかいでも、世間に一般に通用してしまえば、もはや辞書にさえも載せるしかなくなったりします。
「ちょうちょうば」の場合は、そのような読み方としては、現在のところ通用しないというだけのことです。
だから、辞書にもそのような読み方では載っていないわけです。
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この回答へのお礼

意味深い解答ありがとうございます。
漢字の読みの基準は、通じるかどうかにあるのですね。

お礼日時:2009/10/08 20:48

言葉は相手が理解できないと意味を成しません。


慣習であれ常識であれ、使われた時代において大半の方が理解できない場合は間違いと考えてください。
時代によっては読みがかわったり、複数の読みが存在したり、意味が変わってくることがありますが、その時代で大半の人が理解できればそれは正しい言葉です。
ですので将来、「ちょうちょうば」という読みが仮に市民権を得たとすると正しい言葉といえると思いますが、現在はそのような読み方は誤りと言うことになります。
会話の上では音を認識するので、音訓の別は重要ですよ。
たとえば長丁場を「ちょうちょうば」ではなく「ながちょうじょう」といわれたとして、理解できない=正しくない言葉と捉えると思いますがいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

説得力のある解答ありがとうございます。
「長丁場」という漢字の読み方の文法的な誤りではなく、
通用しないから、誤りなのですね。

お礼日時:2009/10/08 20:40

「ちょうちょうば」という日本語の単語がないから、誤りなんじゃないですか?


もしかして、あったりするのかな?私は聞いたことないのですが。
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この回答へのお礼

明快な解答ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/08 20:34

こんにちは。


語源から考えて「ちょうちょうば」はおかしいです。
「丁場」は宿場と宿場の間の距離のことです。
宿場間の距離が長いことを「ながちょうば」といいます。
これが語源となり、「長い時間のかかるものごと」のことを「長丁場」というようになりました。
失礼ながら「ちょうちょうば」という言葉を聞いたことがないのですが・・・

この回答への補足

「ながちょうば」という言葉が先にあって、
「長丁場」という漢字になったのですね。

漢字の組み合わせ「長」と「丁場」
の読み方は、文法的には「ちょうちょば」
でも正しいのでしょうか。

補足日時:2009/10/08 20:24
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この回答へのお礼

早速の解答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/08 20:30

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