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数年以内にマイホームを建てたいと思っている者です。
家を建てるときにドラムを叩ける防音室が欲しいと考えています。

住宅展示場などで話を聞くと、「高断熱高気密の家は防音にも優れているから特別な工事をしなくてもピアノくらいなら弾けますよ」とか言われましたがどうも信じられません。
最近は高断熱高気密が売り文句の住宅が増えていて、防音性能も高くなっているみたいですが、実際のところどの程度防音できるのでしょうか?
また、ちょっとした追加工事でドラムが叩けないものでしょうか?詳しい方おりましたら教えてください。

A 回答 (4件)

 高機密高断熱程度の性能と楽器を演奏する防音のレベルは無関係です。



 しかも、ピアノとドラムは全く別物です。ピアノも相当音圧が高いですが、楽器の中でもドラムは別次元の防音が必要でしょう。エレクトーンと並び最もタチの悪い楽器でしょう。
 
 またピアノ騒音は我慢できてもドラムの騒音は我慢できない人も多いでしょう。

 叩く時間帯にもよりますが、ちょっとした追加などで到底不可能です。最終的に難しいのは屋外よりも家の中に漏れる音を止めることです。規格住宅などでは無く、完全に注文の住宅でドラムを叩くことを中心に家をつくる必要があるでしょう。

 RCで2重もしくは3重の壁があればことは足りるとは思います。床はその部屋だけ他の部屋とは縁を切り土間コンクリートでも流しておけば思います。直上の部屋は納戸などにして人が居住することを避ければ良いのではないでしょうか。安ければ500万円程度の増額で深夜に叩けるように成る気はします。我が家はオーディオですがツーバイフォーの2重壁で深夜に110dBの音でも家人に迷惑をかけることはありません、本人の耳には良くないでしょうけど。遮音できたら今度は吸音する必要が出てきます、それはたいした費用はかかりません。

 建物本体もRCなどにする必要があると思いますので40坪程度の建物本体価格防音施工込みで3500万円程度は少なくともかかると思います。

 深夜に気兼ねなく住宅街で外にも家人にも迷惑をかけずにドラムを叩ける家を作るのであれば、生涯スタジオ通いをしたほうが安いでしょう。

 ドラムの用の部屋を本当に理解できる専門家に任せれば3500万円程度でも済まないと思います、自分で勉強して施工の指示をしたほうが安くは上がるでしょう。

 要は家の中にもう一つ家をつくるような物です。

 大きな楽器屋に相談すれば良いかもしれません。普通に住宅を扱う者は建築士であろうがHMであろうがドラムの防音には素人しかいないでしょう。施工経験がある者を探せば良いでしょう。

 大手HMは全国的に展開していますので、やったことはあるでしょう。

 このコーナーの防音などに関する回答でまともな回答は見たことがありません。酷い回答が多いです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
昼間に近所迷惑にならなければ良いと思っています。
深夜や自分の家の中までの完全防音はあきらめています。

参考までにお伺いしたいのですが、
nonbay39さんのオーディオルームはツーバイフォーの2重壁と言うことは木造だと思いますが、どのくらい追加費用がかかっていますか?

補足日時:2009/10/14 16:05
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 妻が音楽講師でピアノとエレクトーンがあります。


 参考までに建物はセキスイハイムのノースワードで、ピアノ室(14畳)は防音のためにパナソニックの簡易型の防音ドア、エアコンをつけています。
 当初、エアコン無しの時期は、ピアノを弾いても屋外にはほとんど音は漏れてきませんでした。が、エアコンをつけた後は、若干音が漏れてきます。まあ戸外に出てピアノのある部屋の周りで、ちょっと聞こえる程度です。隣家が窓を閉めていれば聞こえない程度です。
 またピアノとエレクトーン(オーディオ)では音の響きが違うみたいで、室内で聞くと同じくらいの音量でも、戸外に出るとピアノは音漏れがしますがエレクトーンはしません。
 妻によると楽器が振動すると建物も振動して外に音が漏れるので、ピアノのような楽器の防音は難しいとのことです。確かにピアノとスピーカーでは振動する物質の質量も違いますね。
 屋内ですが、ピアノを本格的に演奏すると防音ドアをしていても、それなりに音は響きますが、かなり音量は低減できています。
 うちの場合、ユニットの組み方でピアノ室の周りの壁を厚くし、壁の薄い部分には備え付けの書棚を作り、本と楽譜で埋め尽くすということをしています。
 完璧な防音対策ですが、狭い空間で良ければヤマハ、パナソニックでユニット型の防音室とか防音ドアとかだしてます。
 あと、地下室を作るというのもありでしょうね。地下室は音の出口が限定されるし、分厚い土が振動を遮断するので防音はしやすいと思います。
 セキスイハイムの施工例で、AVルームを地下に作った事例があり、地下室に行く部分に防音ドアを設置して音漏れを防ぐようにしていました。
 地下室なら条件によってはのべ床面積から除外されるので都市部なら有利かもしれません。
 

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
セキスイハイムのノースワードとはおそらく鉄骨系の頑丈な住宅かと思いますが、ドアだけ防音にしてピアノが弾けるんですね。参考になりました。
地下室は検討した事がありましたが建設費用がかなり高くなりそうなので無理だと思っています。

お礼日時:2009/10/14 16:36

ドラムは一般的には130dBクラス(飛行機の離陸時相当)らしいです。


一般的な防音性能(遮音性能)はサッシが一番低くそこを基準としても
30dB減がせいぜいです。つまり100dB(電車のガード下相当)になるだけです。
よって少なくとも55dB減で75dB(大声での会話)くらいにならないと昼間でも迷惑ですね。
追伸:低音の遮音は非常に大変です。高性能なサッシでも25dB

普通の家ではまず無理と考えてください。専門の業者に依頼してそれなりの費用を覚悟してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ドラムの防音には70db減は最低必要らしいと言うことを聞いたことがあります。やはりかなりの費用が必要そうですね。

お礼日時:2009/10/14 16:03

どの程度の防音かで違うと思いますが・・・・  聞かれた方は従来の家よりは防音がされるとのことでしょうね  家の外へ音が漏れない ほかの部屋にも音が漏れない ということだと思うのですが・・・


防音室用のドア一個でも数倍以上します 床 天井 壁などには 防音用のシート 鉛板などを張ります 部材も変わってきます。換気、サッシも 変わります  部屋の大きさにもよりますが 数十万以上は高くなるのでは・・・  以前6畳間の簡易な防音で120万くらいかかった記憶があります
      建築業者です  

  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
簡易な防音でも120万もするんですか。やはりかなりの予算が必要そうですね。

お礼日時:2009/10/14 16:01

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