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長方形の部屋なのですが、かなり遮音したため
室内での残響音がものすごい状態になってしまいました。

まるでトンネルの中にいる感じです。

そこで吸音材を買ってきたのですが、
(ウレタンスポンジ:50cm角の4cm厚)
床と天井以外、つまり壁に貼る場合、
どの位置に貼るのが効果的でしょうか?

部屋:縦6m×横4.5m×高さ2.7m

ちなみに枚数は28枚ありますが、出来るだけ少ない枚数で
効果的に残響音を減らしたいですmm
すみません、明日貼る予定です。。。

A 回答 (4件)

向かい合った壁同士で反響しないように、壁2面(L字型の壁2面)を優先的に。


床と天井も同じなので、床にはカーペットなどを敷くとか。

それでも足りないときは、家具などはなるべくクロスなどを使用しているものを用いるなど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、返事が遅くなりすみません。

とりあえずL字に貼ってみました☆

トンネルの中にいるような感じはずいぶん改善されたのですが、
天井付けのスピーカーを左右の端から対角線上に向けて設置しているためか
音楽を流すと残響がひどくなります。

かと言ってボリュームを抑えると、以前より音が響かないせいか
今度は聞き取りづらくなるのです。。。

まだ10枚ほど吸音材が残っているのですが、何か良い方法は
ないでしょうか?

お礼日時:2009/10/20 09:39

反響防止の基本は向かい合った面同士で音が反射しないようにです。



つまり天井と床のどちらか、といえば床は無理だから天井ですよね。
右と左の壁のどちらかといえば、どちらでも良いから片方ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、返事が遅くなりすみません。

左右の壁どちらに貼るかですが、左を廊下側とすると右は
外になります。この場合は外への音漏れが少ないのはどちらか
違いはありますか?

基本的に、遮音することで音漏れは防いだつもりなのですが、
室内で反射した音がさらに追い討ちをかけて音を大きくしていると
考えました。

なので、右(外側)への反射音を減らすという意味で、
左(廊下側)に吸音材を貼ったのですが、大丈夫でしょうか?

お礼日時:2009/10/20 09:43

#1です。


#1の回答はあくまでも一般論です。特に、ご質問が『トンネルの中にいるくらいの残響をなんとかしたい』とのことでしたので…
個別の回答は個別の状況と、それに対する解析などが必要なので、ここでは無理でしょう。
良い音環境を創るには、程よい反射と、吸音のバランスを保つことが必要です。(吸音・反射の量だけでなく、立体的な位置関係も含めて)

>音楽を流すと残響がひどくなります。
音が反射する経路が残っていると想像されます。(いつまでも反射して、吸音されない経路があるとか。床と天井の関係はどうでしょうか?)
残響時間は室容量にも影響を受けますので、普通の部屋程度の大きさで残響が長いのは反射-反射と続いていると考えられます。
ほかにも、ウレタンのスポンジがどのようなものかわかりませんが、周波数帯によって吸音特性が違うので、ある音域だけ音が残っているなども考えられます。音域のバランスはどうなっているのでしょうか?
また、室全体が共振する周波数があるので、ある音だけ響きやすいという場合もあります…


もしも、音量が予定の程度になっているとするなら、それなりの吸音効果は出ていると考えられますので、後は、配置の問題です。

>以前より音が響かないせいか今度は聞き取りづらくなるのです
ボリューム設定にもよりますが、吸音が効きすぎなのかも…
極端な例だと「無響室」みたいに残響0に近い室だと、音がとても小さくなったように感じます。
吸音効果が平均的でないとある音域だけ吸音されて、バランスが悪くなることがあります。


可動の吸音部材(や反射部材)を作っていろいろ試行錯誤してみるとか、すでに張ったものの一部をはがしてみるなど…
室の形状などと合わせて、どのような対策が望ましいか検討の上でいろいろテストしてみるのが一番良いと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

やはり試していくしかなさそうですね。
音域としてはおそらく高音が吸音され、低音が残っているような感じです。

音楽を聴くとボーカルの声が強くなり、アラペラみたく感じました。

お礼日時:2009/10/21 12:01

>この場合は外への音漏れが少ないのはどちらか違いはありますか?


外に対する音漏れに対してはどちらでも大差はありません。

ただ遮音材により遮音している壁が片方のみであれば、遮音している方に張ると効果が高いです。遮音していない方の壁の反射は遮音している壁より少ないからです。

>基本的に、遮音することで音漏れは防いだつもりなのですが、
>室内で反射した音がさらに追い討ちをかけて音を大きくしていると考えました。
「防音」というのは「遮音」+「吸音」で初めて達成されます。

遮音は音を遮りますが、その音のエネルギーを吸収してくれる物がないと、単に反射を繰り返してしまいます。この中で部屋の共鳴周波数に一致する物は、かえって増幅されて音が外に出て行く事になります。つまり遮音と吸音を旨く組み合わせないと、防音性能は逆に低下することがあるのです。
鉄筋コンクリートで作られた、防音性能の高いはずのマンションなのに、石膏ボードを壁に貼ったら逆に防音性がボードを張る前より低下したなんて話もあります。このときにはボードをコンクリートから浮かせて張っていて、コンクリートと石膏ボードの間に隙間があり、この隙間で共鳴現象により音が増幅されてしまうということが原因でした。(間にグラスウールなど吸音材を入れれば解決します)

>なので、右(外側)への反射音を減らすという意味で、
>左(廊下側)に吸音材を貼ったのですが、大丈夫でしょうか?
先の通り、一回の反射が問題なのではなく、繰り返し反射が問題ですから、音の反射の大きい方、つまり単純には遮音性能の高い壁の方が反射が大きいのでそちらに張ります。

ちなみに室内の反響を下げるには、床に絨毯を敷く、本棚を入れる、窓に厚手のカーテンをする、ソファを入れるなど結構日常の部屋の中に入れる物でも非常に効果があります。物を入れるのは、それ自身の吸音効果もあるし、空間形状が複雑になることで共鳴しにくくする効果もあるためです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

遮音は全部の壁、床、天井にしていますが、外壁側の方が若干弱いかもです。

共鳴の件、勉強になります。ありがとうございます。
これは遮音と遮音で囲まれたところに、音を吸収するものがないため
反射を繰り返して、音が増幅されるというイメージで良いでしょうか?

これを床と天井に例えると、どちらも遮音してあり、吸音をしていないため
共鳴しやすい状態になっているような気がします。
ちょっとまた疑問に思ったことがあるので、別途質問させて頂きたいと
思いますmm

お礼日時:2009/10/21 14:33

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