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北部九州とは思うのですが、鳥などが落とした種から自然に植物が生えることを「てんとう生え」と呼ぶことがあるようです。
どのくらいの地域でそのことばが使われているかご存知の方はおられますでしょうか。
またその語源をご存知でしたら教えてください。

A 回答 (4件)

 ちょっと志津田藤四郎の『佐賀の方言』を見ましたがありません。

長崎にもないようです。しかし簡単に出るので総地域的に限定はされていないのかも知れません。

 「天道生え」が語源です。天道とは太陽のことで「天道まかせ」= なりゆきにまかせる、といった表現でも分かるように、人の手を経ないで、という意味があります。

 四国の愛媛県などで「おのればえ」と言うのと同じです。
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この回答へのお礼

すこしすっきりしました
ありがとうございます
あとはどういう地区で通用するかが疑問です
北九州市在住の若い人はほとんど知らないみたいです

お礼日時:2009/10/17 08:41

NO,3です 


使われる地域。ということもでしたね。すみません

もし 生粋の博多弁としたら・・・・
お祭りの【博多山笠】に参加できる地域。
(山笠の山車はその地域の方しか担げ無いのです)
福岡市の中洲の川から東~現在県庁がある千代及び箱崎宮あたりまで。
細かくて 地元の人にしかわかりにくいと思いますが・・・
ここいら辺が『ほんものの博多』(おばあちゃん談)だそうです。
漠然としていますが この地域に方は今でも使っているのかもしれませんね。

またまた 仮説になってしまってますね。すみません。
おばあちゃん方が みなさん他界されていて 確認できないのが残念です・・・。
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この回答へのお礼

みなさまにお礼を申し上げるところですが
どうもありがとうございました
北九州、飯塚でも言われることを確認していますので
福岡県ということでしょうね。

しかし若い人はほとんど知らないようです
「てんとばえの柿」なんてのがちかごろあまりみれない
からかも知れません。
一昨日、北九州市の平尾台でその柿のことが話題に
なって、みなさんにうかがいました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/17 10:56

ご質問を見た時 福岡では言わないな。


と 思っていたらNO,2の回答者の方のお答えを見て 驚きました。

でも 福岡は博多弁を使いますが、厳密に言えば『福岡弁』と『博多弁』というのがあったらしいです。今では渾然一体化してますが。
昔は『福岡』と『博多』は別の地域だったらしいです。(ここはうろ覚えですが・・・)

そういえば ずっと以前 友達のおばあちゃんのお誕生会にたまたま同席したのですが、集まったおばあちゃん仲間で話している言葉が 全く理解できなかった事がありました。
私は生まれも育ちも 福岡なので博多弁を使いますが、それとは全く違う感じだったので
『おばあちゃん達 なんて 言いようと?(何て言ってるの?)』
と 友達に聞くと
『生粋の博多弁げな。(博多弁ってさ)私にもいっちょん わからん(全然わからない)』

と 長くなってしまいましたが・・・・
もしかしたら 生粋の博多弁なのでしょうか・・・
はっきりした 答えになってませんね・・・すみません
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この回答へのお礼

ありがとうございました
地元の古い方は使っていても、もう私たち団塊の世代では
通用しなくなった言葉のようですね。
知っている人は知っているようです。

お礼日時:2009/10/17 16:00

「てんとーばえ(天道生の意)種をまかないのに生えること。

福岡県博多。」(「全国方言辞典」東京堂出版)

一般には自然生(しぜんばえ/じねんばえ)と呼ばれています。広い意味では「天道任(まか)せ」なのだからでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
参考になりました
全国方言辞典というのがあるんですね
私もほしいですがなんだか値段が高そうですね

お礼日時:2009/10/17 16:01

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