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ネットショッピングやホームセンターやカー用品などで
バッテリーを売ってますが、この売られている新品バッテリーって
充電量はMAXなのでしょうか?
車を長期保管する場合など、バッテリーのマイナス端子を
外したりしていてもバッテリーは自然放電すると
聞いたことがあるので、それだと売っている新品バッテリーも
自然放電しているのかなと思いまして。
もし、なかなか売れないバッテリーなら放電量が多くて
バッテリー交換してもエンジンがかからない可能性も
あるってことでしょうか?

結論的にはバッテリーを買う場合はできるだけ最近、
製造された物を購入する方が良いと言うことでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

№7・8です。

使用状態にもよりますが、購入2年程でも寿命が来てしまう場合があります。例えば、夏場のエアコン送風ファン最大運転+ワイパー稼働+ヘッドライト点灯等でノロノロ運転はオルタネータ(ダイナモ)からの充電より放電の方が多いので過放電になりバッテリーは弱ります。一度容量低下したバッテリーは満充電しても電流容量が回復しないのです。この様に容量低下したバッテリーを、その後懸命に満充電しようとしても、新品で放電気味のバッテリーと比較した場合、負荷を掛けた時の電圧降下が全然違う筈です。バッテリー電圧は12Vですが、セルモーターを廻す時には8~10V程度に電圧が下がります。容量低下したバッテリー程、電圧降下が多いですから、例え満充電状態でもセルモーターの廻り方が元気なくなります。充電とは『電極に結合した硫黄分の電気分解』なんですが、電気を蓄える!と解釈されると困るのです。因みにGS等での急速充電も電極を傷めるので寿命が早いです。理想的な充電電流は容量の1/10程度ですので60A/hのバッテリーなら6Aで10時間程度が良いのです。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/20 14:30

№7です。

文末の付加は負荷の誤りです。バッテリー容量についての結論は、新品バッテリーなら容量低下の心配は無用です。バッテリーは使い方次第で短期間で寿命を迎える事も長期間使用出来る事もあります。鉛蓄電池の特徴は過充電になると電解液が飽和状態になり、水分が蒸発します。これが電解液面の低下になります。この状態になると電解液の比重は重くなりますが、電極を傷めます。更に液面低下で電極が露出する程になると著しく容量低下します。その為に補充液(蒸留水)が販売されてるのです。また、セルモーターが回らない程、過放電させてしまっても著しく容量低下させてしまいます。冬場は気温低下で電解液の化学反応も低下するので寒冷地仕様の車は容量の大き目なバッテリーを使用する事があります。私も標準仕様より大きい容量のバッテリーを取り付けてますが、8年(7万㎞走行)経った今でもセル一発です。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

やはり、新品バッテリーでも自己放電はしているのですね。
例えば、過放電などはさせてなく普通に2年ぐらい使っているバッテリーで2時間ほど高速を走って1日経過したバッテリーと、新品のバッテリー(製造から1ヵ月程度経過した物)を比較した場合、バッテリーに充電されている電気の量は、前者の方が多いでしょうか?

お礼日時:2009/10/18 14:47

車に使用するバッテリーとは鉛蓄電池の事ですね。


昔の新品バッテリーは、希硫酸が別になってました。希硫酸の比重は1.26です。これを、ユーザーが各セル(1セル2V×6=12V)にアッパーレベルまで注いでました。ですから、自己放電の心配なく購入してました。その後、希硫酸が既に注入されたバッテリーが普通に販売されるようになりました。恐らく、希硫酸に対する危険防止でしょう。放電とは、鉛と硫酸の化学反応です。硫酸の化学式はH2SO4ですから、鉛(Pb)と反応すると硫化鉛が形成され、電解液(希硫酸)の比重が軽くなります。これを電気分解して、鉛電極から硫黄成分を分離させる事を充電と言ってます。それにより電解液の比重が回復するのです。バッテリーの劣化は、充放電を繰り返す事により、鉛電極が傷み始めて部分的に硫黄成分と化学反応しなくなります。それが容量低下になります。満充電の状態の電解液の比重は冒頭の通り1.26です。化学反応(自己放電)は気温が高いほど大きいですが、付加が無ければ微々たるものです。
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>結論的にはバッテリーを買う場合はできるだけ最近、製造された物を購入する方が良いと言うことでしょうか?


そういうことになります。

かからなければ、返品も可能でしょうけれど。

http://www.vasques.com/
http://carlifeadvice.blog60.fc2.com/blog-entry-7 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

製造年月日などを知る方法、とても
参考になります。

お礼日時:2009/10/18 14:39

入荷して在庫期間が一週間以内なら良いでしょうが…



大概は数ヶ月おいてあるでしょうね。
有る程度は放電していますよ。

付ける前に充電するのがよいでしょうが
充電は一晩かかりますしね、
そもそもモノが劣化していますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分で充電すると言う手もあるのですね。
ただ、充電器を買わなければなりませんが。

お礼日時:2009/10/18 14:37

>>バッテリーのマイナス端子を外したりしていてもバッテリーは自然放電すると聞いたことがあるので、それだと売っている新品バッテリーも自然放電しているのかなと思いまして。



 その通り。良心的な店なら、取り付ける前に充電してくれます。

 二輪用のシールドバッテリーは、販売直前に電解液を入れてくれますが、四輪用は工場で電解液を入れて出荷されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほどー、取り付け前に充電してくれるところも
あるのですね。

お礼日時:2009/10/18 14:36

バッテリというのは自動車用の鉛蓄電池のことですよね?


であれば、販売する段階ではバッテリ本体に電解液が入っていない状態なので放電(というべきかどうかも微妙ですが)することはできない状態です。
ですので購入直後は満充電という理解で基本問題ありません。

ただ、工業製品なので部品の経年劣化ということがありますので、売れないお店のバッテリの方が売れているお店のバッテリより外れに当たりやすいということはありえますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

鉛蓄電池のことです。
電解液と本体が別になっていると言うことでしょうか。
気付かなかっただけかもしれませんが、
バッテリーを見ても、電解液と本体が別になっているのは
見た事ありません。

お礼日時:2009/10/18 14:35

>結論的にはバッテリーを買う場合はできるだけ最近、


>製造された物を購入する方が良いと言うことでしょうか?

それに越した事はないとは思うけど、私も経験上は#1さんと同じ。
出先で何度かやらかした事があって、ホームセンターに行ってバッテリーかかえて数キロ先に置いてある車までとぼとぼ歩いたとか・・・ガソリンスタンドで高価なバッテリー買ったりとか。
JAF呼んでとりあえずエンジンかけてもらって、そのままホームセンター直行で駐車場で交換したりとか。

バッテリー寿命による交換とかでエンジンコンディション自体に問題ないのなら、すんなり使えると思います。
調子の悪いエンジンや放置状態が長いエンジンだと、エンジンかかる前に力尽きる事もあるけどね。
「きゅるっ。きゅるっ。きゅっ。じ~。」とくると失望と脱力感に満たされます。
自宅での場合は買ってきた新品バッテリーに追加充電しますが、MAXだった事はありませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考になります。

お礼日時:2009/10/18 14:33

MAXではありません。



減っては居ますが、現実的に半分程度の量でもエンジンは掛かります。
エンジンが掛かってしまえばその後は充電されていきますので、MAXであることにこだわる必要はありません。

1年くらいたっているバッテリーでも、エンジンは掛かりましたよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに言われてみれば減っていても
エンジンさえかかれば良いわけですよね。

お礼日時:2009/10/18 14:32

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