
分光蛍光光度計の最小試料量について質問です。
私が使っているものは、日本分光のFP6200です。
その仕様に、「最少試料量0.6mL 10mm角型セル使用時」と書いてあったのですが、標準の10mm四面透過の石英セルで、1mlの溶液を用いて測定しようとしたところ、測定できなかったので、仕方なく、3mlに希釈して測定しました…。
説明書なども読んだのですが、どうもよく分かりません。
最少試料量というのは、この場合「0.6mlの溶液があれば、測定可能である」ということではないのでしょうか?
それとも、標準のセルではなく、少量で測定するためのセルがある、または、10mmセルを用いた少量試料のための測定方法があったりするのでしょうか?
分かりにくくて申し訳ありません。
どなたか、分かりましたら教えてください。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
No.1回答者です。
>お手数ですが、もしよろしければ、上記サイズのセルで、少量で測定可能なセルを販売されている会社やカタログなどご存知でしたら教えていただけると助かります。
GLサイエンス
http://www.gls.co.jp/product/catalog/16/index.html
の969-1から971-3までをご覧下さい。
情報提供感謝します。
上記ページを見た後で、カタログの棚を探してみたところ、見つかりました!
予想はしていたのですが、値段が高いので新たに購入してもらえるかどうか分かりませんが、どんな構造になっているのか興味があったので、それだけでもとても参考になりました。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:

No.2
- 回答日時:
#1お答え通り、
>10mm角型セル
は形状を示しているだけで、構造は示していません。
例えば、入射光方向には内のりが薄く、蛍光測定方向には10mmのセルなどが存在します。
セルについて一週間ほど研究されると一生役に立ちますよ。
この回答への補足
蛍光セルの構造にも色々あるんですね。
今使っているセルを購入したカタログには、四面透過セルは10mm×10mm×45mmのサイズ(4ml以上の容量がありそうなもの)しかなかったもので。
これを期に、少し勉強してみようと思います。
お手数ですが、もしよろしければ、上記サイズのセルで、少量で測定可能なセルを販売されている会社やカタログなどご存知でしたら教えていただけると助かります。
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