No.8
- 回答日時:
NO.5 です。
拙文をお褒めいただいたようでありがとうございます。>新聞は教養の為にも読んでいたのですが、それを自分が文章を書くときにどう生かせばいいのでしょうか?
要は新聞記事にかかわらず、出来るだけ良い文章を沢山読まれて、模範的な文例と言葉(語彙)をいっぱい頭に叩き込むということが重要だということを書きたかったのですが、これは当然ながら基本的なことですよね。
質問者様はすでにこの文は悪い、これは良いというようなしっかりした目をお持ちであるように思います。それならば、もうそういった基本的なことだけではなく、ご自分で沢山書かれ、それを常に何度も読み返して推敲し、良くしていく。またはちょっと難しい概念やこみいった日常の有様をを自分なりに文章にして、出来るだけその思いをはっきりわかりやすく表現できるような文に磨き上げていくという訓練を日常でされていくしかないのではないでしょうか。
綺麗な文章が必ずしも分かりやすいというわけではありませんが、すっきりして分かりやすい文章はそれだけですでに綺麗な文章のひとつに分類されるものだろうと思います。私が思うに、誰にも理解できる、わかりやすい文章にするには、まずそれ自身で論理的な文章にすることです。論理的にすれば自然とすっきりとなる場合が多いです。
前の方が書いておられましたが、朝日新聞の記者だった本多勝一氏が書かれた「日本語の作文技術」は論理的な日本語を目指す良い本だと思います。一読をお勧めします。
ご返答ありがとうございます。
今から、自分が伝えたい内容に最も適した言葉(語彙)を瞬時に導き出せるよう、「活字」を今以上にたくさん読みます。
そしてインプットだけでなく、たくさん文章を書いて推敲、反芻し、より「綺麗な文章(誰でも理解できる文章)」を書けるよう精進します。最後に、amazo007さんが推薦された「日本語の作文技術」、熟読します。
ご返答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
No.4です。
《「を」「が」の使い分けはやはり日常生活で養われる》ものなのかどうか、考えてみました。
「が」を使う人は、その表現の中に自己主張が多く、つんのめった状態で書いて(話して)いる。
「を」を使う書き手(話し手)は、読み手(聞き手)との距離感が適切で、バランスがとれている。
または、
「が」を使う人は、ついついアクセルを吹かしがちで、スピードオーバーをハンドルコントロール技術で補っている、
「を」を使う人は、ブレーキをしっかりかけながら、運転している。
☆ ☆ ☆
相手に分かってもらうために多弁を労する前に、自分が伝えようとしている文章を、自分が相手になった場合を想定して反芻し、美しい文章かどうか、自己採点しながら生活する。
たとえば、今日の出来事の様な文章を毎日書いて、毎日採点する。
だんだん高得点をとれるように頑張ってみる。
結局言語生活は慣れですから、少しかったるいかもしれませんが、上記の様なことも一つの方法かと考えました。
ご返答ありがとうございます。
「結局言語生活は慣れですから」とどのつまり、人を会話していく中で自分の発した文章を自己採点していくのが、最も有効な方法なんだと思いました。今からは積極的に人と会話して、反芻し、綺麗な文章が書けるよう精進していきます。
ご返答ありがとうございました。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
分かりやすい文章の秘訣を書きます。
私のいう事は周知かもしれませんが、藝術と実用の分かれ目以前で話します。まず、主張で終わっている文章を挙げます。例えば、「便座は1歩前に進め。タバコは吸うな。トイレットペーパーは短く使え」です。その文章はまず誰もが納得するはずです。だけど、なんでそうしないといけないのかが分かりません。私の空想というか解釈では一般論や常識として当然ではと思います。つまり、正論で終わった文章です。
そこでどうすればいいか。主張の後に理由を書くことです。例えば、「便座には1歩進んでください。それは便器が汚れないようにするためです。タバコも便器が詰まる原因になるので吸わないで下さい。トイレットペーパーも節約のため短めにお使い下さい。」と書きます。そうすれば、相手は納得してもらいやすくなります。
次に、語句の配置と分かりやすさです。それは本田勝一が考えた方法です。以下の文章をお読みください。
(例文1)浅井に白石が田中が死んだと聞いた。
(例文2)浅井に田中が死んだと白石が聞いた。
その例文は勘違いを起こしやすい。だから、それは一例です。(例文1)は誰が亡くなったのか全く分かりません。(例文2)は少し良くなっただけです。
そして、句点と読点。読点は意味毎に打つ。例文を挙げます。
(例文3)美奈子は、琴音に、バースデーカードを、渡した。
(例文4)美奈子は、琴音にバースデーカードを渡した。
点が多いと読みにくくなりますね。
また、接続語の問題。「が」は説明を指す言葉(例)太郎が好きな言葉。「に」は受動の言葉(例)太郎にあげたノート。「は」は理由を指す言葉(例)文章は苦手である。「で」は名詞に指す言葉(例)花子は会場で強固と会った。「と」は対等な関係で指す言葉(例)トマトとキュウリ。その段落は私の偏見と思い込みです。詳しい方は指摘してください。
カタカナと漢字や平仮名を書きます。まず、平仮名は多く使われています。最近では「町・街」を「まち」と書きます。それは広い意味で感じてもらう(同音異句の意味の語源の関係)ためにします。漢字は中国の言葉で日本の言葉ではありません。日本語は大和言葉で平仮名が基本です。カタカナは特に必要がないのに使うな。それはカタカナは外国語の方が普及していれば問題ないですが、日本語が一般的な場合は使用すべきではない。
たぶん、私の説明は小学生を相手にしたような傲慢さや無知の奴に教えてやる精神だけで書かれたとんでもない回答です。自慢なら他でしてくださいと言われたがそこまでですが、それが私の考えであります。だから、序論本論結論という型以外の話をしました。
ご回答ありがとうございます。
いえいえ、自慢だなんて。長文だけど、無駄な文章が一切なくeast-withさんが何を伝えたいかが本当にわかりやすいです。「わかりやすい文章の秘訣」参考にします。吸収させてもらいます。
ご回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
>キレイな文 =>わかりやすい文 とご理解されておられるのでしょうか?
私見では、かなり重なってはいると思いますが、微妙に違っているとも思えます。
結局、質問者様はどちらを目指されておられるのでしょうか?
きれいな文というのはつきつめていくと芸術的な文、例えば文学的な小説や詩文に近づいていくと思います。綺麗けれど分かりにくい文もあります。
分かりやすい文とは、ほぼ実用文の理想がそれだと思います。
>文章を書くのが苦手です
と仰っておられるのですから、おおせのとおりまず分かりやすい文を目指されるのが先決でしょう。
新聞の記事を丹念によまれることをお勧めします。新聞記事は簡潔に、正確に内容を読者に伝えることを第一の目的にしている文章です。
ご参考まで。
すらすら読めて、言葉の使い方もわかりやすくて、本当に分かりやすい文章です。新聞は教養の為にも読んでいたのですが、それを自分が文章を書くときにどう生かせばいいのでしょうか?
No.1
- 回答日時:
ビジネス文書などの文章でしょうか? それとも小説などの文章でしょうか?
何のための文章であるかによっても違ってくると思いますが、ハウツー本なども色々あると思いますので、それらに目を通されてはいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
直したい所は、「句読点の打ち方」、「だらだらではなく、できるだけ短く」、「何が言いたいのか」この三つです。小説よりは、ビジネス文書よりだと思います。とにかく言葉で補足しなくても、わかってもらえるような文が書きたいです。
ご回答ありがとうございました。
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