プロが教えるわが家の防犯対策術!

メタンの完全燃焼の熱化学方程式についてについてわからずに困っております。何卒宜しくお願いします。
メタンの完全燃焼の熱化学方程式は次の通りである。
CH4+2O2=CO2+2H2O+892KJ
次の説明で誤っているものはどれか。
ただし原子量はC=12,H=1,O=16とすし、H2Oは水蒸気と考える。
1)メタン1モルが完全燃焼するためには2モルの空気が必要である。
2)メタン1モルが完全燃焼するとその結果1モルの二酸化炭素が発生する。
3)空気中に酸素が20%存在するとすればメタン1モルの完全燃焼に対して空気は10モル必要である。
4)反応後の気体の体積は変化しない。
5)反応の前後の物質は総重量は不変である。

A 回答 (4件)

(1)、(2)は反応式を見れば判りますね。

(3)もまず酸素の必要量を考えてそれを5倍すればいいわけですが「空気10モル」っていうのかな?
 (5)は化学の基本です。(4)は圧力、温度次第です。

この回答への補足

いつもありがとうございます。

補足日時:2009/11/01 21:05
    • good
    • 0

No2です。

3)は間違いというご意見があったので補足します。確かにNo1さんも言われるように、空気10モルというのかしらという問題はあります。しかし、3)で、ことさら”空気に酸素が20%存在するとすれば、”と言っています。空気に含まれる他の成分は兎に角として、20%は酸素といっているので10 molの20%すなわち”2モルの酸素”があれば、という題意とみなして3)を正解としています。
即ち化学反応式の量的関係の理解を問う質問で、”空気に対してモルという言葉を使ったら間違いである、”という題意ではないと考えたのです。
    • good
    • 0

> CH4+2O2=CO2+2H2O+892KJ



 この式の意味は解ってられますか?

 『「メタン1モル」と「酸素2モル」が反応して,「二酸化炭素1モル」と「水2モル」が生じ,「892 KJ」の熱が放出される』っていう意味です。

> 1)メタン1モルが完全燃焼するためには2モルの空気が必要である。
> 3)空気中に酸素が20%存在するとすればメタン1モルの完全燃焼に対して空気は10モル必要である。

 「空気」は,「窒素」「酸素」「二酸化炭素」「アルゴン」・・・・の各種の分子からなる【混合物】ですので,「空気」に対して「◯モル」という表現はしません。

 なので,これらは「×」。

> 2)メタン1モルが完全燃焼するとその結果1モルの二酸化炭素が発生する。

 上記の式の意味を考えれば解るように「◯」。

> 4)反応後の気体の体積は変化しない。

 3モルの気体が反応して3モルの気体が生じています。「同温,同圧,同モル数の気体は分子種によらず同体積を占める」ので,「H2Oは水蒸気と考える」のであれば,体積は変化しないので「◯」。

> 5)反応の前後の物質は総重量は不変である。

 化学反応においては「質量不変の法則」が成り立ちますので「◯」。
    • good
    • 0

なんだかひっかけ問題ですね。

2), 3)は化学式から明らかに正しいですね。4)も温度圧力を反応前後でそろえるなら、反応前後とも3モル分の気体の体積になるので正しいです。5)は化学反応では正しいです。問題は1)です。これは3)と矛盾していますね。(笑)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!