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高速道路の便益は、
 目的地までの迅速な到着や貨物の配達
 限られた時間内でより遠方の地域との交流活性化
 建築による産業連関的 波及(材料、建造、雇用)

高速道路のコストは
 建造費
 維持費用
 高速スピードがための安全性の犠牲

以上のように考えた時に、高速道路利用料つまり受益者負担をゼロとする発想はどこから何の目的でだされたのでしょうか? 受益者負担をゼロにしても、結局、上記のようにコストはかかりますから、なにかしらの資金負担が家計にのっかります。

高速道路の無料化以外の政策すべてパッケージで考えて国民に便益があるようにするということでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

受益者負担の原則自体の境界が出入り口両面から見ても不鮮明であり省益確保のための弁明であったという事ではないかと思います。



反対者の意見例として
(1)「ワシゃ高速使わないから税金使われたくない」‥同様に私は自分に無関係なダム作って欲しくありません。
(2)「¥1000-にしただけで渋滞増で低速道路になった」‥やっつけ政策のおかげで期間限定特需が発生したのが原因でETCレーンの撤去や毎日毎時間無料なら量も平均化する~かも。渋滞は学問があるくらいで簡単な推測は無理。
CO2など環境面はこじつけだけだと思っております。

便益については全体の利益ではなく疲弊した地方の救済の面が大きいと思いますが区間無料化にしたとしても官の餌のETCの廃止は必須です。
他回答であるような区分は無理です、トラックはOKで乗用の営業車は?とか悪用が考えられます。区域分けも陸続きではない北海道、九州などが良いでしょう。

物理的に燃料代はかかりますが10分で隣町まで行ければ「郵便局窓口が不要」とか過疎化を促進して合理的に限界集落をなくしていけますので「無駄」と言われながら作ってしまって既にあるものは無償利用に賛成です。

質問者さまが例を挙げた、便益/コストの詳細は地域により様々です。私は23区の大渋滞も経験済みですが地方の建設途中のぶつ切りの試用無料区間「だけ」高速を走るトラックに迷惑しております。目線の高いトラックは冬の雪道を猛スピードで地吹雪を上げて走って行きます。安全性の面からも高速を走ってもらいたいと思う瞬間です。
絶対に副作用はあると思います。フェリーは売上落ちるでしょうし現に国道沿いにできた道の駅は民業圧迫しています。長距離運転が嫌いな人もいるでしょうし自然にニーズにより路面電車が消えたように変化するのは仕方ないと思います。
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このお話の元は、運輸省から流れていた日本道路公団への無駄なお金の流れを出来るだけ防いで、日本道路公団を民営化にし、ごくごく普通のJRみたいな会社にすれば、高速道路は無料化に出来る可能性があるというお話から今現在の流れになっていると思います。



それよりもはるか昔、東京オリンピックが開催された時代に高速道路は初めて日本で作られました、その時にも、やがては無料にするという方針であったのですが、なぜだか、その計画とは違ってしまい、いつまでたっても無料にはならず、逆に首都高速などは料金がUPしてしまいました。

その理由としては、地方にも無駄な高速道路を造りすぎてしまってお金が(予算が)不足してしまったからなのです。

すでに、40年間以上もの昔から、高速道路の無料化という案は出されていたのですが、昔の税金の使われ方の体質とでもいうのでしょうか?
1年間の予算が余ってしまったら、次の年の予算は減額をされてしまうという流れがありますので、国と関係をしている地方の行政や国の期間の天下り先などは、こぞって前の年の予算をどうにかして使わざるはおえないようなしくみになっていた事が今までのこの国の流れなんです。

われわれ国民側から言わせて貰えれば、全ての高速道路を皆が無料で使えるようになったとしても、消費税などが想定以上に跳ね上がることの方がとても厳しくなることと思います。

せめて、高速道路を仕事で使っている人達だけは無料にして、一般的な車両は最低限度の道路利用料金を付加して行かないと、車を持っていない世代の子供やお年寄りなどに税金を負荷させてしまうのは?
私は個人的に、そちらの方がいかがなものかなぁ~? という感じですね。
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