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どうにも分かりません!

通信制の大学の4年生です。心理学を勉強しているのですが、児童青年心理学で大変、苦労しております。
一度ならずとも二度もレポートが再提出になってしまいました。
「青年期における職業的選択のプロセスの中でのアルバイト経験の活かし方について考えなさい」という課題です。
私は最初のレポートで青年にとってアルバイトは初めて社会の厳しさに触れる機会であり、責任を持たされることの意義、働くことの大変さを痛感しながら、自分に合う職業とは何かを見つけるいいチャンスだというような内容で書きました。
しかし、先生からは「あなたの書き方だと、アルバイトの活かし方について言及していない。アルバイトさえすれば、必ずそのような発見があり、適職を見出せるようなニュアンスに聞こえます。アルバイトが青年にどんないい影響をもたらすか、ではなく、青年がアルバイトから職業選択のために何かをつかむためにはどうすればいいか、を、青年側の事柄に触れながら説明するようにしてください。」と指摘され、再提出になりました。
そこで私は青年自身が自己概念を明確にするために、自己と現実の相互作用を経験することが可能なアルバイトは青年の職業選択にプラスに働く・・・と書き直しました。アルバイトは青年の職業的興味や能力、あるいは経験に基づいて形成される自己概念を吟味する手助けになる・・・と。
すると今度は「前回のコメントが活かされていません。青年側が『どうすれば』、『アルバイト経験が有効になったり、プラスになったり、手助けの機会となる』ようにできるのか、を述べていないと要件を満たしていません。」と返却されてきました。

「青年が遊び半分ではなく、真剣に」などという当たり前のことではないと思います。
そのようなことは最初のレポートにも書きましたし・・・。
一体全体、先生が何を求めているのか、分からなくなってしまいました。
このままでは、また再提出でしょうか・・・。
最初の再提出のときにも、図書館などでたくさんの文献にあたって、必死に調べなおしたのですが
先生の求められていることにいきつく文献はありませんでした。
私がいたらないのは百も承知ですが
みなさんのアドバイスをいただきたいのです。
どうか、よろしくお願い致します!

長文、失礼いたしました。

A 回答 (3件)

なんとなく言いたいことはわかりますね


青年がアルバイトから職業選択のために何かをつかむためにはどうすればいいか?

要は青年が「こういう職業を選択したい!!」と思うようになる為
には具体的にどうすれば良いと思う?と聞かれているように受け取れます。

青年自身にそういう考えを促す方法を
具体的な一例を挙げて貴方の考察を付け加えなさいと受け取れます。
その手法を質問者様自身で考え出して欲しいのでしょう。

そういった意味では
「青年が遊び半分ではなく、真剣に」は具体的ではありませんね。

個人的な体験ですが
基本学生時代は遊ぶ金欲しさにアルバイトをします。
でも社会は甘くありません。
その中で仕事をし、怒られ、学び、自身で考え、自発的に行動を
起こすようになり、その自発的な行動の結果が良ければ(褒められれば)
達成感を覚えます。そうすると楽しいし、
そういった事柄に近い職業を選ぼうとしますね。

達成感を掴ませる事も、青年を職業選択について考えるように仕向ける
要因の一つと考えます。

これが正解じゃないかもしれませんが
貴方の悩みの助けの要因の一つになれば幸いです。
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この回答へのお礼

達成感・・・そうですね。
そのニュアンスの言葉が私にはまったく浮かびませんでした。
ありがとうございます。
とても参考になりました。
レポート作成、頑張ります。

お礼日時:2009/11/01 14:33

あなたの内容を拝見いたしますと、一言でいえば抽象的な理念が書かれています。


教授はもっとリアリティに即して、具体的に書いて来なさいと要求しているように見えます。
他の方が具体例を挙げていますが、そういう実例を交えて書けばいいと思います。

>青年が遊び半分ではなく、真剣に」などという当たり前のことではないと思います。
>そのようなことは最初のレポートにも書きましたし・・・。

身も蓋もないことをいえば、レポートしてはそちらの方が正しいのです。
あなたが真剣に悩んでいる部分はお飾りではないのでしょうか。

青年ですから半分は真剣、半分は社会を知らない自覚の欠如が交錯しています。
今まで学校というフィルターで世間知らずだった青年が、
バイトを通して社会の枠組みを知るきっかけになるのです。

また、ある者は社会だけではなく、業界の枠組み、体質を学ぶことになるでしょう。
更に進んで将来就職に有利になる職能を身につけるものもいるでしょう。

また、ある者は例えば接客業に従事して客から罵声を浴びせられ、
向き・不向きなどの適正を知るでしょう。
そういう、ありがちなことを実例を織り交ぜて書けばいいと思います。
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この回答へのお礼

そうですよね。
単にアルバイトといっても、その職業だけではなく、その職業と縦や横につながった職業があり、枠組みを学ぶことも大切なのですよね。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
レポート作成、頑張ります。

お礼日時:2009/11/01 14:35

「青年期における職業的選択のプロセスの中でのアルバイト経験の


活かし方について考えなさい。」が題で、

「どうすればアルバイト経験が有効になったり、プラスになったり、
手助けの機会となるようにできるのかを述べよ。」が
要求されている事項ですね。

例えば、教師になりたい人が、家庭教師のアルバイトをする。
人に教えるということが、どういうことなのか、
人に教えて喜びを感じるかどうか、が分かる。

例えば、空調設備のメーカーに勤めたい人が、空調清掃のアルバイトをする。
実際に使われている空調がどうなっているのか、
しくみや配置が理解できる。

例えば、住宅設備のメーカーに勤めたい人が、建設中の新築マンションで
清掃のアルバイトをする。
現場にどういう人が出入りしているのか、
業者の出入りの順番はどうなっているのか、観察できる。

例えば、コンピューター系の仕事につきたい人が、
各種PCとかプリンタのマニュアルに基づく設定のアルバイトをする。
設定マニュアルの質の判断眼や、会社別の多様な環境を経験できる。

など、誰かつかまえて具体例を聞いてきたほうが早そうですが、
有効になる場合は、
同じ職種のアルバイトをする場合、経験、達成感・満足度(好きか)、
アルバイトと社員の役割分担の観察、違う立場での(想像でない)実感、視野。
行為が同じ場合(例えば販売など)、ノウハウの獲得、行為自体が好きかどうか、
注意事項の整理

他、情報収集、行動設計の指針(何か仕事するときの段取り)など
いろいろありそうです。

「アルバイト経験」「役にたった」とかで検索して
どんな場合にアルバイト経験が役に立ったか
体系化したらいいと思います。
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この回答へのお礼

具体的に示していただき、ありがとうございます。
とてもよくわかりました。
参考にさせていただき、レポート作成、頑張りたいと思います。

お礼日時:2009/11/01 14:31

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