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昔の戦争映画を観てると、対空砲というのが出てきて、飛行機に向かって発射しては空中でポンポンと破裂したりしていますが、あれってどの程度、効果があったのでしょうか?
飛んでいる飛行機に当てたり被害を与えるのはかなり難しいように見えるのですが、実際はどうだったのでしょうか?
ご存じの方がいましたら教えていただけるとうれしいです。m(_ _)m

A 回答 (3件)

戦後生まれなので経験はありませんが...。


対空砲火は飛行機には直撃しなくても、爆発による衝撃や飛び散った破片などで、機体や乗員にダメージを与えることができます。どの程度、というのは私にはわかりませんが...。
昔の映画、ということですが、昔の対空砲はそんなに飛距離も延びなかったかわりに、飛行機もそれほど高いところは飛べなかったので、それなりに効果はあったのではないでしょうか。
ところが、太平洋戦争末期、アメリカのB29爆撃機は、高々度を飛べるようになったのに対して、日本軍の対空砲はそこまで届かず、日本本土爆撃では多大な被害を被りました。このため高々度戦闘機や、B29の下にもぐり込んで斜め上向きに機関砲を発射する戦闘機なども開発されました。

具体的な対空砲の効果まで説明できなくてご免なさい。
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遅延火薬式の高射砲は効果が余り良くなかったようですが(敵機の高度に合わせて燃焼時間を決めて打つため)、


米軍が第二次世界大戦中に使用し始めた近接信管(真空管レーダーを内蔵し敵機に近づくと爆発するVT信管)をつかった高射砲は効果が高かったようで、
ゼロ戦の神風特攻もこれで相当防げたそうです。

参考URL:http://www.kk.iij4u.or.jp/~sakadai/0_WW2.htm
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>空中でポンポンと破裂したりしていますが


高射砲の事ですか?
あれは、直撃を狙うと言うよりも一定数の砲列でもって弾幕を作り
弾体が破裂する際にその破片を飛散させそこに突っ込んだ機体への損傷を及ぼすのが主目的だと思います。

対空機関砲や対空機関銃のような、直接機体に当てるのとは、少し違うはずです。
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