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地球が滅ぶくらいの大きさの小惑星が地球に向かっている時、
その背後にある恒星の光が遮られることで
その小惑星の存在に気付くということはあり得ますか?
例えば、
リゲルが何時間もずっと見えないままだ。
→地球に向かってきている小惑星がリゲルの光を隠しているのでは。
 →地球ヤバいじゃん
みたいな感じで

A 回答 (5件)

「ありえるかどうか」という点については「ありえる」としか答えられないわけってことになります. ただ, 「この方法でしか見つからない」ということはないと思いますね.


例えばリゲルを使って計算すると (視直径を 0.002秒と仮定して) それを全部隠すには小惑星の直径のおよそ 1億倍の距離で十分ということになります. 直径 1 km の小惑星なら 1億 km の距離になりますが, これならたぶん見つけることができると思います. まあ, 見つけて地球衝突コースにあることが分かったとしても, 「指をくわえてみている」ことしかできないかもしれませんが.
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質問者さんのイメージどおり(小惑星の軌道が云々、とかしちめんどくさいこと考えなくても(^^))、まっすぐ突っ込んできているものがあるとします。





・・・・リゲルの方が、日周運動でずれません???(^^;
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小惑星2002MNと呼ばれている、直径120メートルの小惑星の事例があります。


この小惑星は、昼間側から地球に接近してたため、発見されたのは、最接近後、夜側に移ってからです。結局地球大気に突入はしなかったのですが、もし、衝突コースをと撮っていたとしても、相当近くに来るまで(といいうより大気圏突入直前まで)発見できなかったろうと言われています。地上に落下すればツングースかクラスの威力です。
http://www.spaceguard.or.jp/SGFJ/news/2002MN.html

恒星をバックに接近してきたとしても、そのコースがきわめて恒星の隠蔽に都合良い場合でないとまず見つからないでしょう。それに、上記のように太陽の方向から接近する場合、食があったとしても見つけることができない可能性は大きいです。
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地球は太陽の周りを円に近い楕円軌道で回っています。


小惑星も太陽の周りを楕円軌道で回っています。
そして、その2つが衝突する可能性のある点は2箇所
ありますが、かなり近づくまでは、各々の軌道で回って
いますので、地球に直進してくるわけではありません。

したがって、隠れるとしても瞬間なので、隠した小惑星が
未知の小惑星であった場合には、そのかくれた原因は特定
できません。

また、仮に小惑星の影響で隠れたことが判ったとしても
その後、その小惑星を複数回、精密に観測できなければ
位置の特定ができないので衝突するかも判りません。

つまり、隠れることで小惑星の存在が判ったとしても
それだけでは衝突するかどうかさえ判りません。
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こういった例で考えて下さい。


サハラ砂漠に蟻が2匹います。常に歩き回っています。
彼等が出会える可能性はどれぐらいでしょう?

構成と小惑星と地球が一直線上にあるならば、何とか分かるかも。
しかし、それ以外であれば、察知しろというのが無理ですね。
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