プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。
今年より個人でデザインの仕事を始めたものです。

2009年の6月にとある健康食品会社のリーフレット(4C/4C.8P.観音折・外四つ折)を制作する運びとなりました。
クライアントとの打ち合わせを経て商品内容確認とリーフレットイメージをある程度ふまえ制作し、その後2~3度ほど校正を提出しました。

最初の打ち合わせの段階で納期等を確認すると「いつでもいいよ」との返答だったので、
私のスケジュールの関係もありその間ゆっくり2~3ヶ月ほどかけ、クライアントとのやりとりをしていました。

その2~3ヶ月の間に数回確認をとったら「もうしばらくお待ちください」「只今検討しています」といったノラリクラリな返答でした。
この時点で妖しい感じはしていたんですが・・・。

しかし、9月に差し掛かりそろそろこの案件もメドをつけねばと連絡した所、
「あなたにリーフレット制作して頂いた商品自体が企画概要変更で消滅する方向なんです。」
と、訳のわからない返答が返ってきました。

憤慨する心を抑え「わかりました、途中の段階で半ば心苦しくもありますが現段階までのお見積もり書を提出させてください」
と先日見積書をお送りしたんですが、相変わらず「もうしばらくおまちください」との返答でした。

このまま煙に巻かれて制作料を取りっぱぐれるのだけは回避するつもりです。

とはいえ、こういったタチの悪い会社相手にどういったアプローチの仕方が有効なのか・・・
もしよければご教授願えませんでしょうか?

何卒宜しくお願い致します

A 回答 (4件)

案件は正式の注文書を受け、請負契約を結び、作業着手します。


( 請負契約書は、裁判の事まで記載することもあります )

文面では、そのような契約があったかどうか判断できません。
発注側運用担当者と受注側作業担当者同士がズルズルと、
作業を進めているように見受けられます。
( 受注後の作業中の協議事項は、議事録をとり
  署名・捺印後を、両者が保管します )

取引先と信頼関係のある場合は、細かい請負契約を結ず、
見積書の提示と、納入までの、議事録のみで十分と思います。

今回の損害額解消は、相手方の担当者の方と、別案件の仕事で、
解消できないか、協議されたほうが良いか思います。
( 相手方が、支払い伝票(赤字伝票)を起こすのは、難しいでしょう )
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何が有効かというのはケースバイケースですから、今後も仕事をもらいたいならある程度譲歩しますし、これっきりというなら全額請求します。



いずれにしても私なら直接お会いして交渉しますよ。

それと、「クライアント側の都合で案件を破棄する場合は、そこまでの制作費を請求する」という一文を契約書入れておく事をお勧めします。
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この回答へのお礼

アドバイス頂きありがとうございます。

この仕事を立ち上げたばかり、というのもありあらゆる仕事の依頼に対する譲歩の具合に戸惑ってるのも正直なところです。その上でも電話やメールより直接お会いしたほうが確かにいろんな意味で早いですよね。

今経験する全ての事が勉強だと思ってますので、
とにかく頑張ります。

参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/11/13 11:58

企画していたもの自体が消滅することはあり得ます。


私も最近経験しました。VIでしたが、明日プレゼンという段階で
立ち消えになりました。プレゼン資料は、すぐに廃棄すること、
流用は厳禁するという旨の但し書きをして、
ちゃんとやりましたよという証拠として提出し、
見積の1/4ほどを支払ってもらい、それで終了です。
建前上保留となっていますが、再開のメドは立っていません。

という事もあるので、タチが悪いとはちょっと言えないです。
無論、あなたにはそう言っておきながら、
実際は商品ができてリーフレットが刷り上っていたら、
間違いなくタチが悪いですけどね。

満額を支払ってもらうのは難しいと思います。
再見積は提出したようですので、
これ以上はお待ちできません、請求書を発行しますと言ってみては。
それで発行してみて、支払期限が守られなかったら、
その時点で内容証明に切り替えましょう。
できれば、出向いて直接話をした方がいいでしょうね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございますm(_ _)m

なるほどこういったケースが一概に「タチが悪い」とは言えないんですね。

そもそも問題の根本は自分自身の初期段階での交渉術の乏しさ、というか簡単に言えば「経験の無さ」だったと痛感はしている次第です。

満額請求は諦めるとして、
なんとかしてみようと思います。

ご意見とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/11 14:53

最終的には「訴訟」ということになりますが、出来ればその手前で決着をつけたいものですね。



当初の契約内容を残した書面はありますか?
もし書面を作っていないなら、口頭でのやりとり、価格、納期、支払方法など、双方で合意していた内容を文字にしましょう。
またその後のやりとりについても、出来るだけ詳細に(日時、相手担当者名、交渉内容など)記録を残します。

内容証明郵便で、今回の一方的なキャンセルで大変迷惑をこうむっていること、ここまでの経済的支出に対する補償、代金の支払いについて請求しましょう。
おそらく中途解約した場合のペナルティなどは決めていないかもしれませんが、合理的な範囲内で見積もることも可能です。

それでも無視されるなら、訴訟の前に「調停」の申し立てをするのが現実的です。
一度法律の専門家の意見も聞いてみてください。
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この回答へのお礼

アドバイス頂きありがとうございますm(_ _)m

なるほど先ずは内容証明書を作る、ということですね。
確かに自分自身でも把握が曖昧になってる事もあるようだし、
さっそく取り組んでみます。

最終的な手段としては「調停」「起訴」といった手段も念頭には置いた方がいいかもですね。正直今の所はまだそこまで考えてはいませんが・・・。

でも参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/11/11 13:58

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