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初めてのチューリップの球根を2か月ほど前に購入し、プランターに深植えしたのですが、本来は浅植えだったと知りました。
プラスチック製のごく普通の長方形プランター(深植え用でない)なのですが、今から植え直しほうが良いのでしょうか…。あまりいじらないほうがよいのでしょうか。
合わせて、芽が出るまでの水やりと置場についても疑問が…。
当初日陰に置いていたのですが、土(市販の培養土)の表面が乾く気配がないので日向に置いていますが、それでもほとんど土は乾きません。
加湿はよくないかと見守っていますが、水やりの目安が知りたいです。ちなみに東京在住です。

A 回答 (5件)

購入して直ぐに植え付けをされたのでしょうか。

もしそうなら早過ぎま
す。基本的には10~12月中旬が植付け時期ですから、もしかしたら
根も出ていないかも知れません。基本的には年内中に根が伸び揃うと言
われているので、出来れば植え直された方がいいかも知れません。

花壇などの地面に植える時には、球根の3個分の深さにします。植木鉢
やプランターの場合は、球根の芽が出る先が少し地表に出るように植え
付けをします。植木鉢やプランターでは土の量が限られていますから、
深植えにすると根が広がるスペースが無くなってしまいます。

チューリップの場合は冬場でも根が生長するので、用土は乾燥気味にさ
せないように水遣りには注意が必要です。他の植物に関しては多少は土
が乾く事も必要ですが、種類によっては用土を乾燥させない方が良い事
もあります。

水遣りの目安ですが、これは難しい質問ですね。
栽培をされる方が住む地域の気候や環境、用土の種類によって水遣りの
方法が異なります。チューリップだけでなく他の鉢植え植物の乾き具合
を日頃から良く観察して、時期によって乾き具合が変わる事を調べる事
が大切です。水遣りは簡単に思う方が多いのですが、実際は水遣り一つ
で植物を生かすも枯らすも決まってしまう重要な作業になります。
水遣りが上手な人は、栽培も上手だと言われます。
誰でも鉢土の内部の湿り具合は分かりません。千里眼を持つ人なら鉢の
中がどうなっているのかわかりますが、この世の中に千里眼を持つ人な
んていませんから、僕が日頃から行っている方法を試されて下さい。
方法は簡単で、バーベキュー用の長い竹串を鉢底まで挿すだけです。
定期的に抜いて見て、自分の乾いた指先で湿りを確かめます。再び挿す
時には、別の乾いている竹串を挿すようにします。湿った竹串は乾かせ
ば再び使用可能です。この方法は全ての鉢植え植物に使えます。

この回答への補足

詳しいご回答、ありがとうございます。
植え付けは10月に入ってから行いました。12月までできるのですね。そーっと堀りなおして様子を見てみます。

補足日時:2009/11/14 11:13
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まだ間に合います。

球根は何の変化もしてないはずです。
球根の先端部が隠れる程度で充分です。水やりも不要です。
チューリップに必要なのは寒さなのです。寒さを与えないと春に花が咲きません。春先に芽が出て来たら、水やりを始めて下さい。
それまでは、土が乾いても大丈夫です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そーっと様子を見ながら植え直しを検討してみます。芽が出るまで水やり不要とは…#1さんと正反対なので迷ってしまいますが、tpg0さんはその方法で毎年成功させていらっしゃるのでしたら心強いです。

お礼日時:2009/11/14 11:25

微妙なタイミングですね


植えない球根は#2さんの言うように変化が少ないが
さすがにはるまで何の変化もなくは無いです

透明な容器で水栽培すれば判りますが早い時から根は伸びます
根は1度折れると再生長しません

根が伸び出している段階での植え替えは根の回復不可能な深刻なダメージを与えかねません

植え替えしないことを推薦します
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。根が出始めていたら植え替えしないほうがいいのですね。慎重に探ってみたいとおもいます。

お礼日時:2009/11/14 11:27

No2です。

最近はチューリップは植えてませんが、昔は沢山植えてました。その経験からでは、現在は休眠状態です。
土に埋めずに完全露出状態で冬期を越させてても、2月末から3月上旬頃になると芽が出て来ました。
それから植えても4月には立派な花が咲きます。
チューリップに関しては、寒さを与えなければ立派な花は咲きません。
温室栽培のような育て方は厳禁です。球根が凍る寒さが必要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
土に埋めずとも芽が出るなんて、チューリップの生命力はすごいですね。厳しい環境を超えてこそ立派な花が咲くのですね。
その生命力を信じてみたいと思います。

お礼日時:2009/11/14 18:58

チューリップって結局適当に栽培されても奇麗な花が咲くのでいろいろな栽培方法の例があるのですが基本と言われているものを書かせていただきます。



鉢植えの場合球根のてっぺんが表面から2センチ程度の場所に来るようにします。
球根間は最低でも球根1つ分程度あけて並べます。
しかし今年だけ使う球根であれば、プランターに敷きつめて育てるとゴージャスな鉢植えになります。

植え付けは10月頃が良いです。

根は傷めると生長せず、傷口からのウイルスにも注意が必要です。
根がしたに伸びようとするとき多少球根が浮き上がるので、今年はそのまま植え付けて、横に根が伸びることを祈りましょう。

冬場も水やりが必要です。
ユリの場合怠ると最悪枯れますが、チューリップはそこまではいきません。しかし表面が乾いたら水を与えます。
凍結は極力避けるため水やりは朝方に行い、夕方以降は避けるのが賢明です。

芽が出るまでは日陰でもかまいませんが、来年も球根を使うのであれば、日当たりのよい場所に置きます。
冬場も室内に取り込んではいけません。
ユリと同じで、寒さ当てないと正常な発育が行われません。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございます。
根が横に伸びることもあるのですね。球根間は充分にあけて植えたので、隙間を縫って広がってくれることを祈りたいと思います。
あまり神経質にならなくても育ってくれる花だと分かり、安心しました。

お礼日時:2009/11/14 23:06

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