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3線式は電線ケーブルの抵抗を相殺する方式だと認識してますが、(更に上が4線式)なぜ相殺するのか原理がわかりません。
どなたかご教示を宜しくお願いします。
A-B間、A-b間の両温度入力し平均化してるのでしょうか?

A 回答 (2件)

温度センサが遠くにあって、その両端から2本の線が出ていると


しましょう。これを線ごと計ると、センサの抵抗+線の往復の
抵抗を計ることになります。

もし、センサをショートして同じく計れたとすると、線の往復の
抵抗だけが計れます。これが計れれば、最初の測定値から
線だけの抵抗値を引けば、センサだけの抵抗値が求められます。

ここまででお解りでしょうか。3線のうち1本は先端がショート
されていると思えば良いわけです。(線は3本とも同じ長さ)

なお、4線式は、引き算をしなくても良いので、CPUやOPアンプ
での演算が不要で、回路が簡単になります。
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添付図のように、aから電流Iを、bからも電流Iを流し込み、Bから2Iの電流を引き出します。


すると、a-H(抵抗のH側)と、b-Lの電圧降下がrIと等しくなって、ab間の電圧を測れば、rIが相殺してRIを測定できることになります。
(aHの抵抗とbLの抵抗が等しいこと、aからの電流とbからの電流が等しいことが重要)
「測温抵抗体の3線式について」の回答画像2
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