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こんばんは。
電気の出題なのですが、どうして計算したらよいか解らず、困っています。
問題はこちらです。

問題)
直径0.6(mm)で抵抗率1.2×10の-6乗(Ω・m)のニクロム線を用いて100(V)1(kw)の電熱器を作るには、ニクロム線が何(m)必要かを求めなさい。

計算方法と、できれば解りやすく説明して頂けると助かります。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず、必要なニクロム線の抵抗値を求めます。



電力=電圧×電流×力率

ですが、電熱線の場合は力率=1です。後は電力に1kW=1000W,電圧に100Vを入れれば電流が出てきます。

後は 抵抗=電圧/電流 から抵抗が求まります。

抵抗から長さを求めるには次の式を使います。

抵抗=抵抗率×長さ/断面積

これから 長さ=抵抗/抵抗率×断面積 となります。これに数値を代入すればよい。引っかからないとは思いますが、断面積は単位をm^2で表すようにしてください。

この回答への補足

rnakamraさん、早速の回答ありがとうございました。
雲を掴むような状態から、なんとか自分なりに答えを出すことが出来ました。
ただ、慣れていないもので単位の計算が危なっかしいのと、
とても細かい数字になってしまって、合っているかどうか不安です。
確認ですが、
長さ=抵抗/抵抗率×断面積
の中の、
分母は(抵抗率×断面積)で良いのでしょうか?

補足日時:2009/06/13 23:24
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問題の抵抗率は、動作時(高温)のものですかね。


常温の抵抗率と高温の抵抗率は変わります。
温度係数の指定がないのと、動作時の
抵抗体の温度の指定がないので、厳密には解けません。
ある太さのニクロム線に電流を流したとき、
何度になるのかは、ニクロム線の設置状況でも
変わります。

この問題を出している人は、現実を知らないらしい。

真空中のタングステン線の場合、両端支持の状態で、
白熱状態(1950K)のとき抵抗値は常温の約10倍
にもなります。
ニクロム線の場合には、もう少し温度は低いと思いますので、
10倍にはなりませんが、2~3倍にはなりそうです。
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この回答へのお礼

sinisorsaさん、
回答ありがとうございました。

問題にはそのことは触れていないので、とりあえず、そのまま計算してみました。
実際のときには、考慮しなければならないですね。
参考にします。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/17 10:14

>長さ=抵抗/抵抗率×断面積


>の中の、
>分母は(抵抗率×断面積)で良いのでしょうか?

違います。
抵抗=抵抗率×長さ/断面積
から簡単に導出できるのですがそれもわからないのですか?
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この回答へのお礼

rnakamraさん、
仕事に役立つかと思い、電気の勉強をしてみようと思ったのですが、高校中退オジサンの頭には、ちょっと難しかったみたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/14 13:56

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