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タイトルの通り、抵抗器の温度係数についての測定を行ったのですが、ここでちょっと疑問に思える結果が出ました。
酸化抵抗被膜の抵抗器において、温度係数がマイナスを示しました。この抵抗器の仕様などを調べると±200~±500ppm/℃となっていますが、一般に金属の抵抗値は温度が上昇すると抵抗値も上昇するはずです。
この測定結果は、正しいのか間違ってるのか。
また、間違っているのならその原因は何であるのか、回答をお願いします。

A 回答 (2件)

抵抗器の構造はご存じですよね。



ソリッド(固体)抵抗以外の抵抗は、
どれも皮膜を形成し、これを抵抗体として
利用しています。
温度が上がると抵抗体そのものは抵抗が増えますが、
同時に厚くなり、幅も広がります。
これは抵抗が減る要素です。

さあ、どっちが優勢でしょう。

これによって、正の温度係数も
負の温度係数もできあがります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
抵抗体のサイズが変動するところまで、思いつきませんでした。
とても参考になりました。

お礼日時:2004/11/07 15:58

温度係数は一般的にはプラスになります。


代表的なものは金属類です。例えば、電球のフィラメントは
電源ONの時は抵抗値が低く、大電流が流れますが、
瞬時に高温になるので一気に抵抗値も増大して本来設定
された電流量となります。
これはプラスの温度係数を見越して作られているわけです。
ところが、これとは対照的に“マイナス”の温度係数を
持つ物質も存在します。それが質問者が疑問を抱く事に
なった“酸化物”です。ですから質問者の実験での測定
は間違っていません。(半導体もこの傾向があります)
この性質を応用したものに、“サーミスタ”があります。
これは“温度制御回路”にセンサーとしてよく利用され
ます。加熱する物体に“サーミスタ”を軽い接触状態で
設置します。“サーミスタ”には直列に抵抗を接続し、
この両端には一定の電圧を加えます。
こうしますとサーミスタは低温の時は抵抗値が少なく、高温の時は抵抗値が大きくなる回路が得られます。
結果としてサーミスタと抵抗の接続点は、加熱する物体
の温度によって電圧が変化しますので、その電圧を検出
する事で加熱をOFFしたり、ONしたりする事で温度
制御を実現します。温度が上がり過ぎれば下げる方向に
働き、下がれば上げる方向といったように反対方向に働
かせるので“ネガティブフィードバック”と言われます。
また、プラスの温度係数の性質を利用したものも有り、“ポジスタ”と呼んでいます。
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この回答へのお礼

こういう結果になったのは、「酸化していた」と言うことに原因があると分かりました。
酸化物について自分でもう一度よく調べてみます。
参考になるご意見ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/07 16:00

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