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初めて投稿します。よろしくお願いします

これから海水魚水槽をテトラの約30㎝水槽で立ち上げようとしています。

いろいろインターネット等で調べた所、底面フィルターの上に濾材、珊瑚砂などをしき、底面フィルターの届かない部分に嫌気層と言うものを作るのがいいと言うのを知りました。
そこで質問したいのですが、嫌気バクテリアのえさや、嫌気層の作り方を教えてください。

よろしくお願いいたします

A 回答 (8件)

こんにちは。



>嫌気層と言うものを作るのがいいと言うのを知りました。
嫌気層は酸素が無い状態ですから、一つ間違えるとメタンガスや硫化水素が発生して全滅の恐れがある個所となります。

この酸素のない箇所にシュードモナス類の、嫌気性バクテリアを利用して、好気性生物濾過の最終物質である、硝酸塩を還元して窒素ガスとして水槽外に放出することで水換え不要の飼育環境が完成します。

嫌気層を作れば簡単に還元濾過が完成する訳ではなく、バクテリアの餌やそこを流れる水流の問題が有り、とっても難しい環境つくりとなります。

>嫌気バクテリアのえさや、
一般的にはデニボールが有名です。
http://xto.be/diy/kenki.htm
手軽なものとして
テトラレイトナイトマイナス等あります。
http://www.tetra-jp.com/products/treatment/treat …

>嫌気層の作り方を教えてください。
大阪の海水館さんから還元ボックスが販売され硝酸塩の還元に優れた効果を発揮していましたが現在はリンクが外れています。
ここ以外の還元濾過製品では、本当に硝酸塩が還元されるかどうか不明です。この分野はまだご自分で理屈を勉強して自作することをお勧めします。
参考まで。
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この回答へのお礼

こんにちは、回答ありがとうございます。

硫化水素…とっても怖いですね!
嫌気バクテリアはやはり、好気バクテリアより難しいのですね。

海水館様の還元濾過アイテムはどのようなものだったのでしょうか?
手作り出来るならしたいです!
回答ありがとうございました

お礼日時:2009/11/17 15:55

嫌気性バクテリアは溶存酸素の無い状態下において、硝酸イオンを還元し、酸素をとりだして活動することの出来るバクテリアです。


嫌気層を設ける意味は、好気性処理がはたらいたときに蓄積する硝酸イオンを窒素まで還元することです。水換えの頻度を下げたり、硝酸塩の存在を嫌う生体飼育の為にはあると便利です。

でも30cm水槽ではあまりメリットは無いかもしれません。なぜなら、小型水槽の水換えはそんなに大変ではないからです。ややこしいことを考えるより、水換えで対応したほうが楽チンでキレイかもしれません。

回答です
>嫌気層と言うものを作るのがいいと言うのを知りました
 あれば、水換えの頻度を下げられるというだけで、なくても問題ないです。
>嫌気バクテリアのえさや、嫌気層の作り方を教えてください
 えさは生分解性プラスチックが良いです。嫌気層は酸素が届かず、硝酸塩は届く環境が必要です。なかなか難しいですよ。

海水館の還元BOXはググってみればすぐ出ます。売っていますし、使い方もばっちり説明書きがあります。実際問題これよりも簡単に、そして明確に、それと判る嫌気層を作るのは大変ですよ。
美観が損なわれてしまうのがネックですが、どうしても嫌気処理をしたくなったら試してみてください。安いですし、効果もあがると思います。
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>外部フィルタですか~。

外部フィルタの中は水流が強すぎてバクテリアはダメージをうけないんでしょうか?

~~~今後のために~~~
外部フィルタの水流
うん イメージは解るんだけど

見落としが一つ

ストレーナホースの内径と外部フィルタ本体の内径
はどれだけの差が有るか?

で、その差は内部の流速に反比例します

つまり外部フィルタの内径がストレーナホースの10倍の面積が有れば
フィルタ内部の流速は1/10まで落ちる事になります。

とは言っても30cm水槽では絶対水量が少なすぎるので
外部フィルタはあまり適しませんが<あまり小さいものが無いので
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 ども。

度々すいません。 私も、最初は色々調べて初心者からのスタートでした。確かに、外部フィルターは水流が強過ぎて駄目と紹介しているサイトもありますし、良いと言うサイトもあります。勘違いしやすい事は、嫌気層を作る層の位置?厚さ?です。それと、決して無流では駄目な事、底面フィルターの場合はムラの無い水流が得られない事です。外部フィルターの場合、物にもよりますが中のフィルター構造を変えられる物がベストです。大量にバラの多孔質ろ材が入れられる物であれば、問題無いです。ってか、無かったです。どうしても、水流が強過ぎる、抑えられないってならば、底面フィルターと外部パワーフィルターを繋ぐという方法もありますが、DIYが必要です。上手く説明出来ませんが、頑張ってみてください。因みに、ライブロックは、好気、嫌気バクテリアの両方を持ち合わせた最高のフィルター?です。 
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 私の場合は、60cm水槽でしたが、底面フィルターは使わず珊瑚砂を敷き、ライブロックを水量の40%と外部パワーフィルターで立ち上げました。

外部パワーフィルターの内部に嫌気層システムをと考え、多孔質ろ材を入れられるタイプの物を選び、他に水流、循環を考えて水流ポンプを3機掛けして2ヶ月程様子を見てから、魚を購入しました。立ち上げて最初の水換えは、4ヶ月経ってからの交換でしたね。参考になれば良いですが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

外部フィルタですか~。外部フィルタの中は水流が強すぎてバクテリアはダメージをうけないんでしょうか?
初心者で全くわからないんですが…
重ね重ねすみません

お礼日時:2009/11/17 16:03

やば・・・・



連続書き込み失礼

下記文面修正

「で、嫌気層の作り方ですが
よほど特殊なものを市販のまま使用する限り
勝手にフィルタのどこかに」


「で、嫌気層の作り方ですが
よほど特殊なものを使用せず
市販の物をそのまま使用する限り
勝手にフィルタのどこかに」

です。
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この回答へのお礼

連続カキコミ全然オッケーです!ありがとうございます。

嫌気層等を作らなくても勝手にできるって事ですね。
大変参考になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/16 12:18

簡単に説明すれば



生物濾過の場合

餌の食べ残しや生体の老廃物より発生した
有害なアンモニアを好気バクテリアが
比較的(アンモニアに比べれば:それでも有害)
無害な亜硝酸に変換し
さらに嫌気バクテリアがほぼ無害な
硝酸塩に変換します。

つまり亜硝酸が餌となるわけです。

で、嫌気層の作り方ですが
よほど特殊なものを市販のまま使用する限り
勝手にフィルタのどこかに
嫌気層は作られますので
あまり気にしなくても良いと思われます。

ここで注意すべきは
異なった使用方法や
フィルタに改造を行った場合
は濾過バランスを崩し
嫌気層はおろか好気層まで
破壊する恐れが発生します

例えば
底面フィルタであれば
5cm以上の底砂を引く旨が記載されていますが
それ以下の場合好気層が大半を占め
嫌気層が作られない

投げ込みフィルタで有れば
指定の排出量異常のエアポンプを
使用すると
水流が早くなりバクテリアの定着が阻害される等
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こんにちは!


私もあまり詳しくないのですが、嫌気性バクテリアの餌?は「硝酸塩」
です。
好気性(ろ過)バクテリアが「アンモニア」→「亜硝酸」→「硝酸塩」と分解します。最後に残った硝酸塩を嫌気性バクテリアが分解ではなく還元します。
還元された硝酸塩は窒素になります。
飼育水でどうしても蓄積する硝酸塩上昇を抑える事が大きなメリットです。
嫌気層は基本的に酸素の少ない場所ですが、私の経験ですが難しいです。
硝酸塩が上がらなければ、嫌気層の完成として良いと思いますが、難しいですね。
ただし、広瀬のブルカミアというろ過材はろ過材構造に嫌気層を持っているようです。
確実に結果がでました。(お勧めです)
使いかたは簡単です。通常の底面ろ過と同じように使用するだけです。
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この回答へのお礼

こんにちは。お礼が遅くなってすみません!

ログインの仕方がわからなくて…。
わかりやすい回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
広瀬の商品また調べてみます、ありがとうございました

お礼日時:2009/11/16 12:07

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