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友だちに拳胼胝なんて簡単に出来るから、空手やってて拳胼胝出来てるからといって大したことないといっているのを聞きました。
本当でしょうか?
経験者の方教えてください。
また拳胼胝できていれば堅いものも叩けますか?

A 回答 (2件)

拳胼胝は、巻藁突きをやっているとできます。

1日左右各50本ぐらい毎日やっていると1カ月ぐらいで、胼胝のようなものができますが、始めた1週間目は、皮膚が剥がれ痛くはありませんが(感覚がマヒして)なかなか治りません。拳胼胝ができると、拳が強くなったと勘違いしますが、実際は、関節部の骨が固くなったことにより拳が強くなっています。
 私は空手を10年ほど前までやっており、当時は巻藁突きをしょっちゅうやって拳胼胝もありましたが、今はすっかり無くなっています。ただ、関節の骨だけは今でも大きく硬く、何を叩いても痛くありません。
 巻藁突きは、拳胼胝を作るには簡単ですが、拳胼胝により突きの威力が増すわけではなく、巻藁突きの本来の目的は、巻藁を突くことにより、足腰から拳へ力を連動させて伝える要領と突いた時の衝撃や巻藁の反動を腕と肩の筋肉等で吸収する要領を体に覚えさせることです。よって、地道な巻藁突きにより得られた強靭な拳と突きは、何年経っても衰えません。
 拳胼胝で固いものを叩くよりも、ものを叩いて鍛えた技と拳が固いものを叩かさせるということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/25 21:27

 拳胼胝自体は割と簡単に出来ます。

一定の場所に刺激が加わるとそこを保護しようとする人間に備わった機能だからです。時間的には刺激の強さや回数などでどのくらいでできるかは変わってきます。

 ただし、胼胝なので一定の期間がたつと剥がれてしまいます。そのため維持するのはなかなか難しいのです。胼胝を維持できているのはあまり強くない刺激を与えているためのこともあるので、貴方のご友人の言うこともそういう意味ではそのとおりです。

 なので、拳だこがあるからといって必ずしも堅いものをたたいても平気かというとそうでもなさそうです。むしろ拳の骨密度が上がりものをたたいても大丈夫なように変形している拳、つまり鍛えられている拳であれば大丈夫です。そういう人たちも拳だこはありますが、拳だこのあるなしが鍛錬の証拠とはいえないのです。
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